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お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回は2022年3月18日に開幕する令和2度目の選抜高校野球選手権の優勝候補や各高校の注目選手一覧について記事にして参りたいと思います!
では早速☆
Contents
選抜高校野球2022の出場校一覧
3月18日に開幕予定の選抜高校野球2022。
一昨年2020年は新型コロナウイルスの影響で未曾有の事態にて春夏の甲子園での全国大会が中止、去年2021年は1月から緊急事態宣言が発令されて同じ不安がよぎりましたが、観客も関係者中心に有りで無事開催されました^^;
そんな今年2022年はオミクロン株が猛威を振るっている状況で日本でのコロナ状況は過去最悪。。
幸いまだ開幕までは1ヶ月以上あるので、ある意味感染が1ヶ月後も今の状況とは考えにくいですが、開催されることは間違い無いでしょう。
そんな選抜高校野球2022の出場校一覧から見てまいりましょう。
【号外】第94回選抜高校野球大会 32校決定!!#選抜 #センバツ #高校野球
選抜大会の出場32校決定 4校が甲子園初出場、3月18日開幕予定:バーチャル高校野球 https://t.co/lADiREHQCt pic.twitter.com/JoSd2a5CEt
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) January 28, 2022
選抜高校野球2022出場校一覧
北海道・東北・・・3チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
クラーク国際 | 北海道 | 北海道 | 初出場 | ★2 |
花巻東 | 東北 | 岩手 | 4年部り4回目 | ★4 |
聖光学院 | 東北 | 福島 | 4年ぶり6回目 | ★3 |
東北勢は甲子園常連の2校が出場。
クラーク国際高校は選抜初出場です☆
関東・東京・・・6チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
明秀学園日立 | 関東 | 茨城 | 4年ぶり2回目 | ★4 |
浦和学院 | 関東 | 埼玉 | 7年ぶり11回目 | ★3 |
木更津総合 | 関東 | 千葉 | 6年ぶり4度目 | ★3 |
國學院久我山 | 東京 | 東京 | 11年ぶり4回目 | ★4 |
二松学舎付属 | 関東 | 東京 | 7年ぶり6回目 | ★3 |
山梨学院 | 関東 | 山梨 | 2年ぶり5回目 | ★3 |
次に関東勢。
東京から國學院久我山と二松学舎付属の2校で、神奈川県から選出はありませんでした。
東海・北信越・・・4チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
日大三島 | 東海 | 静岡 | 38年ぶり2回目 | ★3 |
大垣日大 | 東海 | 岐阜 | 11年ぶり4回目 | ★2 |
星陵 | 北信越 | 石川県 | 3年ぶり19回目 | ★3 |
敦賀気比 | 北信越 | 福井 | 2年連続9回目 | ★3 |
東海・北陸勢。
物議を醸している東海エリア。
日大三島が38年ぶりのセンバツ出場を飾っております✨
愛知県からの選出は無しでした。
近畿・・・7チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
京都国際 | 近畿 | 京都 | 2年連続2回目 | ★4 |
大阪桐蔭 | 近畿 | 大阪 | 3年連続13回目 | ★4 |
金光大阪 | 近畿 | 大阪 | 13年ぶり3回目 | ★2 |
天理 | 近畿 | 奈良 | 3年連続26回目 | ★2 |
東洋大姫路 | 近畿 | 兵庫 | 2年連続14回目 | ★2 |
和歌山東 | 近畿 | 和歌山 | 初出場 | ★2 |
市和歌山 | 近畿 | 和歌山 | 2年連続8回目 | ★2 |
近畿勢は7チーム!
京都の京都国際は去年の初出場に続く2年連続の出場☆
和歌山県から2チームが出場を飾っております!
中国・四国・・・5チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
倉敷工業 | 中国 | 岡山 | 13年ぶり11回目 | ★2 |
広陵 | 中国 | 広島 | 3年ぶり25回目 | ★4 |
広島商業 | 中国 | 広島 | 20年ぶり22回目 | ★2 |
鳴門 | 四国 | 徳島 | 9年ぶり9度目 | ★3 |
高知 | 四国 | 高知 | 4年ぶり19回目 | ★3 |
中国・四国勢。
広島から2チーム選ばれております★
九州・・・4チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
九州国際大付 | 九州 | 福岡 | 11年ぶり3回目 | ★4 |
長崎日大 | 九州 | 長崎 | 23年ぶり3度目 | ★2 |
大島 | 九州 | 鹿児島 | 3年連続5回目 | ★3 |
有田工 | 九州 | 佐賀 | 初出場 | ★2 |
九州勢。
佐賀県の有田工業高校が初出場を飾っております☆
沖縄県から選出は無しです^^;
21世紀枠・・・3チーム
高校名 | 地域 | 都道府県 | 出場回数 | 戦力評価 |
只見(福島秋ベスト8) | 東北 | 福島 | 初出場 | ★1 |
丹生(福井秋ベスト4) | 北陸 | 福井 | 初出場 | ★1 |
大分舞鶴(大分秋準優勝) | 九州 | 大分 | 初出場 | ★1 |
21世紀枠はコチラ。
いずれも当然初出場です★
総括と大会日程
全国から32チーム、うち初出場6校が選抜された選抜高校野球2022。
今後の大会の日程は
項目 | 日時 |
組み合わせ抽選会 | 3/4(金)15時〜 |
開会式 | 3/18(金) |
準々決勝 | 3/26(土) |
準決勝 | 3/28(月) |
決勝 | 3/30(水) |
となっており、計13日間に渡って大会が開催されます。
開幕試合は3/18(金)の10時半プレイボール予定です⚾️
なお、今大会は準々決勝と、準決勝に1日ずつ休養日が設けられています。
選抜高校野球2022の優勝候補はどこ?
お次に気になる優勝予想。
先ほど一覧で紹介させていただきました各高校の「戦力評価」という欄には6つの新聞社の戦力評価を元に★4段階評価をつけさせていただきました。
なので、優勝候補は当然★4の高校が優勝候補筆頭という予想をしております。
優勝候補筆頭の6校は?
改めて★4の優勝候補の高校を一覧にして並べてみますと
高校名 | 都道府県名 |
花巻東(東北優勝、神宮大会ベスト4) | 宮城 |
明秀日立(関東大会優勝、神宮初戦敗退) | 茨城 |
國學院久我山(東京優勝、神宮初戦敗退) | 東京 |
大阪桐蔭(近畿優勝、神宮優勝) | 大阪 |
京都国際(京都大会優勝、近畿大会ベスト8) | 京都 |
広陵(中国優勝、神宮準優勝) | 広島 |
九州国際大付属(神宮ベスト4) | 福岡 |
このように花巻東、明秀日立、國學院久我山、大阪桐蔭、京都国際、広陵、九州国際大付属の7校が挙げられます★
いわゆる誰もが知ってる「常連さん」を始め、明秀日立や京都国際はまだ甲子園暦が今回で2度目と浅いですが、実力は折り紙つき💥
この中でも特に広陵は神宮大会の決勝で大阪桐蔭の5投手から15安打7得点奪っており、京都国際や九州国際大付、明秀日立、京都国際も、圧倒的な攻撃力で地方大会を勝ち上がってきた実力があります。
いずれにせよ、上記であげた7校に関しては、順当に行けばベスト8までは勝ち上が可能性が高いと予想されます★
ダースホースはどこのチーム?
優勝候補の次は、今大会でダークホースとなり得るチーム🐴
戦力評価でいうと、★3に当たる以下のチームです☆
高校名 | 都道府県名 |
二松学舎付属 | 東京 |
山梨学院 | 山梨 |
木更津総合 | 千葉 |
浦和学院 | 埼玉 |
敦賀気比 | 福井 |
星陵 | 石川 |
天理 | 奈良 |
鳴門 | 徳島 |
高知 | 高知 |
上記の9校が優勝候補に追随すると思われるチームになります。
コチラは甲子園常連がズラリ。
特に山梨学院と高知は特にスポーツ紙評価も高いので、初戦を突破する確率は非常に高いのではないかと言えます☆
選抜高校野球2022の注目選手
最後に今大会の注目選手について。
投手、野手に分けてそれぞれ見ていきます!
投手・・・一冬越しての成長が楽しみな投手たち
まずは投手!
去年のドラフトでは高校から最速150km前後の投手が順当ににドラフト指名されました。
参考までに去年の選抜で注目されていた投手たちはコチラ↓
選手名 | 高校名 | 最高球速 |
畔柳亭丞 | 中京大中京 | 151km |
関戸康介 | 大阪桐蔭 | 154km |
松浦慶斗 | 大阪桐蔭 | 150km |
小園健太 | 市和歌山 | 151km |
それから大阪桐蔭の2枚看板だった関戸康介投手(右投げ最速154km・ドラフト指名はなし)と松浦慶斗投手(左投げ最速150km・日本ハム7位指名)の左右両投手に、市立和歌山の最速152km右腕、小園健太投手(DeNA1位指名)。中京大中京の最速151km右腕、畔柳投手(日本ハム5位指名)などズラリ!
あとは阪神で1位指名された森木投手も最速154kmの豪腕でした。
去年が異常でしたので、それに比べるとまだ大器の片鱗を見せ切れてないのかもしれませんが、以下が球速が早く評価が高い投手たち。
選手名 | 高校名 | 最高球速 |
米田 天翼 | 市和歌山 | 149km |
辻田 旭輝 | クラーク国際 | 148km |
別所 孝亮 | 大阪桐蔭 | 147km |
越井 颯一郎 | 木更津総合 | 146km |
野田 海人 | 九州国際大付属 | 146km |
- 市立和歌山の米田投手(最速149km)
- クラーク国際のエース辻田旭輝選手(最速148km)
- 大阪桐蔭のエース候補の別所投手(最速147km)
- 木更津総合の越井投手(最速146km)、
- 九州国際大付属の野田投手(最速146km)
など💡
まだまだ伸びしろがある選手たちばかりなので、一冬越してどれだけ成長して来たのか、改めて成長が楽しみです✨
注目のサウスポー
去年はサウスポーの好投手たちに期待したりしていましたが、今年もその流れにあやかり注目サウスポーを4名だけピックアップ💥
選手名 | 高校名 | 最高球速 |
大野 稼頭央 |
大島(鹿児島) | 146km |
森下 瑠大 | 京都国際 | 143km |
榎谷 礼央 | 山梨学院 | 143km |
布施 東海 | 二松学舎大付属 | 139km |
個人的には大島高校の大野投手が大化けする予感🤔!?
去年の大学No1左腕と言われた隅田知一郎投手(西武からドラフト1位指名)のような豪快さと柔軟さ備えた投手になるポテンシャルがあると思ったりしております。
参考までにピッチング動画を⚾️↓
クイックなどはまだまだ改善余地ありだと思いますが、投げっぷりや変化球の精度など、非常に楽しみなものがあります★
所属する大島高校野球部についてはこちらの記事よりどうぞ💡
→【センバツ2022】大島高校野球部のベンチ入り予想メンバー一覧と注目選手・監督について
投手のまとめ
強いチームには好投手ありですが、今大会もたくさんの注目投手がおります✨!
選抜は夏よりも投手力が重要だと言われておりますが、大阪桐蔭は特に4-5人の他校ならエース級の投手力を揃え、選手層は抜群です。
とはいえ何が起こるかわかりませんので、今大会でブレイクして注目を浴びる投手が出てくることに期待です★!
野手
次に野手。
野手はやはり大物スラッガーと俊足巧打の選手などが注目を集めます⚾️
去年も高校通算50本近くの実績がある選手が数名、ポテンシャルを評価されて高卒でドラフト指名された選手がいました。
今年の選抜出場校の中ではどんな注目選手がいるのか、10名程度ピックアップしたいと思います☆
4番に座る注目の1年生スラッガー
今大会は1年生の4番スラッガー3人にまず大注目★
花巻東の佐々木凛太郎選手は1年生ながらすでに高校通算30本塁打、広陵の真鍋慧(まなべ・けいた)選手は高校通算10本塁打を誇る強打者で、いずれもプロ注目打者★
九州国際大付属の4番佐倉選手も1年生。
他にも明秀日立学園の石川ケニーも強打の左打者の選手です☆
選手名(高校名) | 高校通算本塁打数 | 一言 |
佐々木凛太郎(花巻東) | 30本 | 1年生ながらすでに高校通算30本の怪物スラッガー |
真鍋慧(広陵) | 10本 | 広陵のボンズと呼び名のある1年生スラッガー |
佐倉(九州国際大付属) | 26本 | 183cmに体重100kmを超えるスラッガー |
石川ケニー(明秀日立) | 20本 | 最速140kmの二刀流左腕 |
注目捕手
捕手の注目は主に2選手、田代旭選手(花巻東)は180cm79kgの左打ちで高校通算48本の強肩強打の捕手、松尾汐恩(まつお・しおん)選手(大阪桐蔭)も通算15本塁打ながらもともとはショートを守っていてチーム事情からコンバートされた捕手です。
選手名(高校名) | 特徴 |
田代 旭(花巻東) | 二塁送球が最速1秒82かつ高校通算48本塁打の強肩強打 |
松尾 汐恩(大阪桐蔭) | 通算15本塁打を放つ、ショートからコンバートした注目選手 |
俊足巧打タイプのプロ注目選手
最後に上記に入らない俊足巧打のプロ注目選手を一覧にて紹介していく予定です(下記は去年の4選手)。
選手名 | 高校名 | ポジション | 特徴 |
宮下朝陽 | 北海 | ショート | 左右に長打を打ち分ける4番打者 |
吉岡道泰 | 専大松戸 | 外野手 | 50m6.0の俊足&左の4番打者 |
三輪拓未 | 常総学院 | ショート | クラブ裁きに定評 |
前川誠太 | 敦賀気比 | ショート | 50m6.1の俊足を誇る3番打者 |
野手のまとめ
今年の選抜は1年生のスラッガー選手が数名期待大★
これ以外にももちろん今大会で新たに発掘される選手がいると思いますので、そちらにも注目です☆
まとめ
今回は2022年3月18日に開幕する令和2度目の選抜高校野球選手権2022の優勝候補や注目校、注目選手について記事にして参りました。
記事の内容をまとめますと
- 選抜高校野球2022の優勝候補については、花巻東、明秀日立学園、大阪桐蔭らが筆頭であり、追随する優勝候補としては、木更津総合やなどと、プロ注目投手を要する市などである。
- 注目選手としては4番に座る1年生スラッガー3名、またプロ注目の140km台後半を投げる5-6名の投手などであるが、大会を通して注目を浴びる選手が出てくることに期待が募る現状である。
となるかと思います。
今年も引き続き猛威を振るっているコロナ禍の中で行われるであろう選抜高校野球2022。
大舞台を通してまた新たなスター選手の出現や思わぬドラマの誕生を期待しつつ、全力プレーや好プレーなど野球の醍醐味が存分に味わえること楽しみですね✨!
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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