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山田哲人は衰えた?ピークを過ぎた理由と復活のポイントについても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回はヤクルトスワローズに所属する山田哲人選手について記事にして参りたいと思います💡

この記事を通しては山田選手を通して野球選手が衰える原因はなんなのかついて学ぶことができます☆

野球選手が衰えることと関係があることはなんなのか

では早速☆

山田哲人は衰えたと言われる理由

東京ヤクルトスワローズに所属する山田哲人選手。

村上選手が「令和の三冠王」であるのに対して、山田選手は2018年に3度目の「トリプルスリー」を達成した異次元の天才打者☆

しかも2018年当時まだ26歳ですから、あと数回は同じような成績を残しても全く驚きではなかった時でした。

トリプルスリーとは「打率」「本塁打」「盗塁」が1シーズンでそれぞれ3割、30本、30盗塁を達成したものですが、2015年にトリプルスリーを達成した際には、38本塁打、34盗塁にて「本塁打王」と「盗塁王」を獲得し、これは史上初の快挙でした👏

そんな山田選手が2019年以降成績が下降し、山田哲人は衰えた?とたびたび聞かれるように🤔

果たして山田選手は本当に衰えてしまったのでしょうか?

山田哲人の盗塁が減った

山田選手が衰えた?と言われる成績の下降のて一つとして挙げられるのが「盗塁が減った」こと🤔

トリプルスリーを3度記録してることからシーズン30盗塁以上を3度マークしてる選手ですから、「走れなくなっている」ということに対して「衰え」を指摘されるワケです。

実際に最後にトリプルスリーを記録した2018年以降の盗塁数と出塁率の推移を見ていくと、

盗塁数 出塁率
2018 33 ・432
2019 33 ・401
2020 8 ・346
2021 4 ・370
2022 10 ・333
2023 4 ・306

確かに成績だけを見ると、明らかに盗塁数が減っています。

単純に盗塁が減った=脚力の低下、と考える人も多いかと思いますが、必ずしもそうとは限りません。

盗塁するためにはまず「出塁」しなければなりませんし、実際に2018年以降出塁率がどんどん下がっているのは考えなければならないでしょう。

もちろん年齢と共に脚力は衰えると思いますので、30歳ごろがそのピークだと思いますが、とはいえ山田選手も2024年現在で32才。

まだもう一花咲かせることができる年齢ではあります🌸

動体視力の低下

山田哲人選手は目が少し悪く、両目とも視力が0.7以下にもかかわらずコンタクトレンズを使用していないことも有名でした👀

動体視力がどれくらい低下しているのかについて、具体的な数値は分かりませんが、年齢とともに動体視力は低下するのは間違い無いですが、数年でグッと落ちるというわけではありません。

こちらのグラフを見ると分かる通り、10代と40代でも0.2程度の差しかありません

そのため、動体視力が急激に落ちたから衰えた、というのは少し違うのかもしれません。

 

ここまで「山田哲人が衰えた」と指摘される理由を2つ見て参りましたが、理由は1つではなく、複数のものが絡み合っているということが考えられるでしょう🤔

ピークを過ぎた理由

では山田選手が衰えてピークを過ぎたといわれる理由はなんなのでしょうか?

20代前半での華々しい活躍

山田選手は冒頭の繰り返しにはなりますが、3度目の「トリプルスリー」を達成した異次元の天才打者☆と呼ばれる通り、実績からすれば一目置かれる存在です。

それも20代半ばでそれをクリアしてしまったわけですから、「20代後半」という本来であれば「最も脂が乗っている時期」に成績が急激に下降して行っていることから、「ピークを過ぎた」と見られるのも当然ではあると思います🤔

先ほどは「盗塁数」と「出塁率」の推移を見ましたが、今度は打率、本塁打、打点という野手にとっての核となる3つの数字を見て参りましょう☆

打率、本塁打、打点の推移

打率 本塁打 打点
2018 ・315 34 89
2019 ・271 35 98
2020 ・254 12 52
2021 ・272 34 101
2022 ・243 23 65
2023 ・231 14 40

2024年時点で、3年前の2021年では2019年と同様の数字を残しており、2020年の低迷した成績から見事復活しています☆

しかしそれも束の間、2022年、2023年と再び成績は下降、本塁打も10ずつ減り、打率も2割台前半、打点は50を切るまでに落ちてしまっています。。

全盛期であったトリプルスリー達成時期には3割30本、100打点近くをマークしていましたから、それとどうしても比較するとピークは過ぎたと言われるのは仕方ないことだと言えるでしょう

山田哲人復活の可能性

では最後に山田選手の復活の可能性について☆

まだ32歳とはいえ、今後は引退が瞬間チラつく年齢になるも、復活が期待される山田選手。

本人も「このままでは終われない」という思いで、「走り込み」を中心にしたコンディショニングを整えているようですね💡

今までとは違う方法で調整をしており、一層の覚悟を感じますが、なかなか2024年シーズンは厳しい成績となっており、過去最低の成績は必至。。

そしてチームも二年連続最下位が現実味を帯びている状況。

7年契約の「5年目」を迎える来シーズンは果たしてどのような成績になるのか、注目です👀

まとめ

今回はヤクルトスワローズに所属する山田哲人選手について記事にして参りました💡

記事の内容をまとめますと

  1. 東京ヤクルトスワローズに所属する山田哲人選手衰えたと指摘されるのは成績が降下したこと、具体的には盗塁が減ったことが挙げられるが、理由は1つだけではなく複数のものが絡み合っているということが考えられる。
  2. 山田哲人選手のピークが過ぎたとの指摘に関しては、全盛期であったトリプルスリー達成時期には3割30本、100打点近くをマークしていたため、どうしてもそれと比較されてピークは過ぎたと言われるのは仕方ないことだと言える。
  3. 山田哲人の復活の可能性については、本人も「このままでは終われない」という思いでコンディションを整えているが、2024シーズンは過去最低の成績に加え、チームも二年連続再開位となり、2025シーズンに注目である。

となるかと思います🤔

20代前半でスーパースターとなって、類まれなる成績を残したからこそ、期待されます。

 

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