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お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回は野球における振り逃げのルール改正についての記事にして参ります💡
この記事を通してはルールを知ってこそ、それに則ったプレーができるということ、
それによって得るべきものを得て、得をするのだということがわかります。
ルールを知ってこそ!それに則ったプレーで得する!
では早速!
Contents
振り逃げのルール改正
野球におけるルールの1つにあるのが「振り逃げ」。
野球をしていたり見ていると1試合に1回程度は少なくともみるシーンでもあり、野球を知っている人なら誰でも知っている一般的なルールですが、この「振り逃げ」がルール改正されたのは本当でしょうか!?
そもそもまず「振り逃げの定義」からみていきましょう☆
振り逃げの定義
振り逃げ(ふりにげ)とは、野球において、捕手が第3ストライクが宣告された投球を正規に捕球できなかった場合に、三振で直ちにアウトになることを免れた打者が一塁への進塁を試みるプレイを指す。この名称は便宜的につけられたものであり、正式名称は存在しない。
出典:Wikipedia
このように振り逃げは公式的なルールにおける名称ではありませんが、よく知られた野球のルール。
ランナー二塁振り逃げ。
好走塁?
当たり前?
pic.twitter.com/tiSB8Ew53h— 目指せ! (@pgjwmpgdjg12345) May 7, 2024
わかりやすいイメージは上記のような形だと思います🤔
振り逃げのルール改正内容
このルールが2022年に改訂されたというもの💡
どのように改訂されたかと言えば、
「打者・審判員によって不注意に逸らされた場合に、ボールデットとみなし、走者を元に戻す」
というもの。
つまりは外的な予期できない要因によって不運にもボールが逸れた場合にはボールデット=試合が中断されプレイが無効となる時間になるということです。
例えばスイングしたバットを返す際にボールに当たる、だとか、審判の足に当たってあらぬ方向へボールが飛んでしまうなどが具体的にあり得るケースだと思います。
なので確かにこのルールがあれば、不公平な形でランナーが進塁して、攻撃側のチームが得をしてしまうことがなく、競技における公平性が保たれますので、良い改正ですね🤔
振り逃げはワンバウンドしないと成立しない?
さて、2022年にルールが改正された「振り逃げ」ですが、改めてルールの根本をおさらいしながら気になる点を見ていきたいと思います☆
振り逃げがよく起こるシーンとしては、打者が投手の落ちる球を振って空振りし(またはハーフスイングを取られ)、ボールがワンバウンドして捕手が取り損ねることで起こるようなシーン。
イメージは以下ですね🤔
秋山の振り逃げのシーン。
空振りしてあーって諦めじゃなくて、
走る動作までが早い。
勝つぞって感じが伝わってくるプレに思えた。#秋山翔吾 pic.twitter.com/bP8mVH8stV— Willとレオ (@Will140505) September 23, 2018
一般的なイメージはコレだと思いますが、実際のルール的にはワンバウンドの必要性の有無はどうなのでしょうか?
ワンバウンドの必要性はなし
ルールを見てみると、実は「ワンバウンドの必要性はなし」ということがわかります。
当然ながらノーバウンドでもキャッチャーが取り損ねるケースはあるわけで、その場合も当然「振り逃げ」は起こり得る(成立する)ということ。
ただしプロレベルでは打者が空振りしたノーバウンドの球を後ろに逸らしたりすることはまず持って起こり得ないでしょう。
これがあるのは小学校や中学校などの下のカテゴリーだと思います。
捕球の重要性
改めて今回は「振り逃げ」という野球のルールに関して見ていっていますが、ルールを深掘って見ていくと「野球の本質」が見えてきます👀
野球は「投げて、打って、走る」総合的なスポーツですが、守備においては「捕る」というものが一つ大事です、サッカーで言うと「トラップ」にあたるものと言えば良いでしょうか。
それくらい「捕る」というのはやはり大事で、例えば内野ゴロで一塁に内野手が捕って送球した際に一塁手が完全にボールを捕球できなければ「アウト」にはならないように、それくらい「捕る」ことが大事だということです。
特に振り逃げは「三振」というそれ自体で「アウト」に繋がるプレーに直結しますから、アウトを完了させるためにも、キャッチャーが「捕球」することが本当に大事なポジション☆
その点でキャッチャーミットは、「捕球」という点において、振り逃げを成立させないためにも、確実にアウトを取る上で言ってもとても重要な要素だと思います☆
私もつい先日久々にキャッチャーミットを買いましたが、グローブにしても形(型)がメーカーなどによって様々です。
ZETTは「実直な作り」が特徴で、派手すぎず、でも堅実でしっかりとした作りなので、思えば小さい頃にもZETTのミットを買ったのを思い出しましたが、とても使い心地は良かったですね✨
ゼット ジュニア 軟式 グラブ 捕手 ネオステイタス ZETT 【野球・ソフト】 グラブ 右投げ 少年軟式 ネオステ NEOSTATUS キャッチャーミット (BJCB70212)
確かこんなのでしたね🤔今はカラーもバリエーションが豊富で少し羨ましいですね笑
ちなみに「捕球」という観点から言いますと、やはりポケット(ボールの捕球面)が広いものがオススメではありますが、キャッチャーの場合は操作性も大事ですからそのバランスが難しいところです🤔
店に行ってもかなり悩まれるとは思いますのでいくつか簡単に紹介も兼ねてしておきましたが、ぜひ、自分の型や目指すプレースタイルにあったミットを見つけられると良いと思います💡
まとめ
今回は野球における振り逃げのルール改正についての記事にして参りました💡
今回の記事の内容をまとめますと
- 野球の「振り逃げ」におけるルール改正に関しては、2022年に打者・審判員によって不注意に逸らされた場合に、ボールデットとみなし、走者を元に戻すとなった。
- 「振り逃げ」においてワンバウンドしないケースに関しては、ルール上では振り逃げは成立するケースであり、「ボールを捕球する」ということがの重要性ゆえに、ワンバウンドの有無に関わらず振り逃げが適用される。
- 振り逃げのルールを通して改めて「捕球の重要性」を感じさせられるが、その点でキャッチャーは捕球の重要性が高く、その点でキャッチャーミットも影響を与えるため重要な要素となる。
となるかと思います。
野球でよく見られる「振り逃げ」というルール一つを取っても、「ルールの本質」が見えてきて、そこにはやはり「野球の本質」があるのだなと感じました☆
社会でもたくさんのルールがありますが、その意味・目的をわかってそれを守りながら、そのルールの中での自由にやっていくことが重要ですね。
改めて野球を通してのルールの真髄に迫れたことがとてもよかったです✨
ご愛読ありがとうございました^^!
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