マメ知識

近年流行っている悪徳商法の例!コロナによって最近流行っている詐欺手口3選も公開

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

4月からさらに猛威をふるっているコロナウイルス。

日本では緊急事態宣言が出されるまで至っておりますが、このような時に乗じて詐欺などの悪徳商法などの手口も横行しているようです。

今回は近年流行っている悪徳商法の例とコロナによって最近流行っている詐欺の手口について記事にしていきます。

では早速☆

近年流行っている悪徳商法はSNSから

 

4月になり、新たに社会人や大学生になられた方も多いのはないでしょうか?

新しいステージに上がると慣れないことがあって、色々戸惑うことも多いかと思います。

社会人、学生となると一つ気をつけなければならないのが、今回記事にさせていただきました、悪徳商法などの詐欺に関してです。

では早速近年流行っている事例と共にお伝えして行きます。

SNSからの手口の例

ネット社会がさらに便利さを増し、スマホ片手にあれば今はほぼなんでもできる時代。

だからこそ、SNSの利用に関しては一層の知恵が必要だと思われます。

ここではSNSからの手口の例を見て行きます。

マルチ(まがいの)商法

◆実例:先輩や親しい友人を通して、またはSNSで知り合った人と食事などに誘われ、その後インターネットビジネスにのセミナーへ。

会員登録などを進められ、契約書にサインし、多額のお金を振り込んだものの、紹介料や商品が全く届かない。

◆対策:マルチ商法自体は不当なビジネスではないものの、先輩や親しい友人だからといって信用しきらないことが大事かと思います

ビジネスやお金に近しい人間関係や感情が絡んでくることについては、よくよく気をつけた方が良いと思います☆

架空・不当請求

◆実例:何かインターネットで何かを調べていた際、出会い系サイトやアダルトサイト等に繋がり、そこから出てきた年齢認証などのクリック。

そこで「◯◯万◯円」などの架空・不当請求が発生し、誤登録などの際は連絡するように、とあったため連絡先などを教えてしまったケース

◆対策:何かの拍子に意図せずこのようなパターンに繋がるかもしれませんが、焦らずに、来たメールなどは無視しましょう

インターネット通販詐欺

◆実例:ネット販売にてブランド品がかなり安く売られていたため、個人口座への振込にて購入

ところが注文してから1週間などしても商品は届かず

◆対策:発送元など、サイトに住所や電話番号など身元がわかるものがなければ注文に関しては要注意。

アポイントメントセールス

◆実例:SNS経由で知り合った人に食事などに誘われ、実際に出向くと違う事柄に誘われる(ジュエリーなどの高級品などのお店など)。

その後他の人なども現れ、購入を進められるなど断れない状況になり購入および契約

◆対策:悪徳業者は身分を友達などに装っている場合があるので注意が必要です。

また、お店など悪徳業者の巣窟に足を踏み入れると巧妙な手段などで断れない状況などに持っていかれるため、こちらもさらに要注意です。

確認と相談が重要

これ以外にも悪徳業者は様々な立場、状況、感情などを装い利用し、巧妙につけ込んでくるため要注意です☆

SNSの利用の仕方、情報リテラシー能力など、若いうちは未熟なところがたくさんあるかと思います。

お金周りのことやわからないことなどに関してはいつも確認と相談をいつも心がけしょう

コロナによって最近流行っている詐欺手口3選のケースを公開

近年というか直近の世のお騒がせといえばコロナ。

全世界を揺るがすような状況だからこそ、それに乗じて様々な悪徳商法が横行しています。

実際にどんなものがあるのか、みて行きましょう。

マスク等の送りつけ商法パターン

これは身に覚えがないマスクなどが代引きなどで送りつけられてくる商法です。

消費者庁が15日に発表した全世帯に2枚ずつ配布される予定の布マスクの件に便乗し、マスクや消毒液など保健衛生品などが送りつけられてくるケースです

水道水関係パターン

こちらは水道水にコロナウイルスが混ざっているというもので、ろ過機やウォーターサーバーの購入を進めるようなケースまで

そもそも適切に塩素消毒がされていれば、水道水から感染することはないとのこと。

助成金や給付金関係パターン

こちらは市役所の職員や補助金ポータルを名乗ったもの

市役所の職員を名乗って、口座番号などを聞かれるケース。

補助金ポータル→セミナーへ→セミナー代の支払い>という流れがあるようです。

その他のケースも

他にも「コロナウイルスに効く食品やウイルス除去剤がある」というケースや「知らない相手から極秘情報や支援情報のメールが届く」というケースなど、これ以外にも詐欺は今後増えていくと思われます。

これは聞いたことがある!というケースもあれば、そうでないケースに遭遇するかもしれません。

大事なのは先ほど申し上げました、「確認と相談」になるかと思います。

念のため、以下に対策をまとめておいたので参考までにご覧ください。

対策

怪しい電話はすぐに切り、メールは無視

実際にこのような電話がかかってきた場合はすぐに電話をきること

こういう場合人良さげに丁寧に対応する必要はありません。

しつこい勧誘電話と同じだと思った方がいいと思います

 

メールの場合も件名から「怪しいな」と思ったものはそもそも開かないのが常識ではありますが、もし開いてしまって「怪しいな」と思った場合は、無視しましょう

不審に思ったらすぐに相談

「怪しいな」と気づきつつも、自分の判断ではちょっと自信がない、という場合には第三者に相談しましょう。

だいたい冷静な判断力がかけてしまっていることが多いので、客観的な意見をもらうことで冷静さを取り戻すことができ、正確な判断に繋がるかと思います

 

また、相談すると相手に伝えると、大抵の場合、電話は切られるケースも多いです。

迷ったらすぐ相談!を徹底していきましょう☆

現金の手渡しや暗証番号を教えるのは絶対にNG

もしかしたら気づかぬうちに現金の手渡しや暗証番号を教えてしまうところまで行ってしまうかもしれません。

そこでこそ!思いとどまって!

100歩譲っても、現金の手渡しや暗証番号を他人に教えるというのは絶対にしないようにしましょう!

このように自分の身は自分で守る。まずはこれが鉄則です。

それでも詐欺師たちは気づかぬように策を講じて来るのが常ですので、もし気になるようであればまずは相談を心がけましょう。

 

今は外出自粛などで家に家族もいたり、相談する人も多いかもしれません。

一方一人くらしのお年寄りの方などはまさに要注意かと思いますので、ぜひ普段から他の人とのコミュニケーションをとる癖をつけていきましょう☆

ご家族に一人で暮らされているお年寄りの方がいたら気にかけてあげると良いかもしれません

詐欺にあったなと思ったら

もしもの場合には「クーリングオフ制度の活用」「消費者庁へ相談」も早急に視野に入れていきましょう。

そうすれば被害を最小限に留められる可能性があるかもしれません。

ただ未然に防ぐことに越したことはありませんので、最終的な措置として考えていただければと思います。

まとめ

今回は近年流行っている悪徳商法の例とコロナによって最近流行っている詐欺の手口についてを記事にさせていただきました。

記事の内容をまとめますと、

近年流行っっている悪徳商法の例としては、SNSからの手口が横行しており

代表的なものとしては、

  1. マルチ(まがいの)商法
  2. 架空・不当請求
  3. インターネット通販詐欺
  4. アポイントメントセールス

またコロナによって最近流行っている詐欺手口は、

  1. マスク等の送りつけ商法パターン
  2. 水道水関係パターン
  3. 助成金、給付金パターン

となるかと思います。

このような危機的な状況だからこそ、心に余裕を持ちながら、気をつけるべきことに一層注意して賢く生活していきましょう。

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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