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苫小牧駒沢大の伊藤大海はyoutubeを愛用?ドラフト1位で日本ハムは指名するのかについても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も引き続きドラフト特集ということで第2弾、苫小牧駒沢大の伊藤大海投手に関して記事にして行きたいと思います。

では、早速☆

駒大苫小牧高出身の伊藤大海

あの田中将大投手が出身で有名な駒大苫小牧高校。

駒大苫小牧高校出身で、現在、苫小牧駒沢大学の野球部に所属する2020年ドラフト1位候補の伊藤大海投手。

まずは動画をご覧ください☆

いかがでしたでしょうか?

北海道にこんなにすごい投手がいたんですね。。

改めて伊藤選手についてまずは情報をまとめます。

伊藤大海の基本情報まとめ

身長・体重 176cm・82キロ
投・打 右投げ左打ち
球速 MAX155キロ
変化球 ストレート、カーブ、チェンジアップ、スプリット、ツーシーム
甲子園での成績 2回戦敗退
大学での成績 全道優勝

最速155キロを誇る豪腕でありながら多彩な変化球を操る完成度の高さ

伊藤投手は最速155キロを誇る、本格派の投手です。

にも関わらず変化球は多彩。

ストレートに加え、スライダーも縦と横、カーブにスプリットとチェンジアップ、そしてツーシームまで

また身長は投手としては小さめの176センチと小柄ですが、一つ一つの球の精度も高く、完成度が高いピッチャーです。

まさに「即戦力右腕」と呼ぶにふさわしい選手かなと感じます☆

気になる異色の経歴

伊藤投手は甲子園にも2年時に出場し、大学では日本代表にも選出されているエリート街道を歩んでいます。

一方で実は所属する苫小牧駒澤大学に入学したのは、3年前の10月。

実は元々大学は東都大学リーグ所属の名門、駒澤大学に進学し、早速リーグ戦でも登板を果たしていたものの、10月に中退し、現在の苫小牧駒澤大学へ入学

その理由は定かではありませんが、この過程を経たことで1年間の公式戦出場が禁止となってしまいます

しかしこの苦難を糧に、1年間体作りに励んだ結果、最速は150キロ近くを記録するようになり、大学2年の春には、リーグ戦で6勝(防御率はなんと0.35、52回を投げて97奪三振)をあげてリーグMVPに選ばれる活躍をあげたのでした👏

中退理由はわかりませんが、その分の出場停止期間を生かして大きく成長した伊藤選手はさすがとしか言いようがありません。

伊藤大海はyoutubeを愛用?

そんな異色の経歴をもつ伊藤投手は、ストレートも良し、変化球も良し、制球も良しで、あまり気になる箇所がないと思われる、伊藤投手。

むしろ気になるのは、伊藤投手はカテゴリ上、今はアマチュア選手でりながら、アマチュア選手としては珍しく、ご自身でYoutubeに積極的に情報を発信しているということです

実際の動画

こちらが実際に伊藤投手が投稿してる動画です。

この動画はたち投げのノビがエグいですね^^;!

一つ一つ解説を加えており、わかりやすい内容となっていますね☆

こちらまさに伊藤投手の練習風景がそのまんま露わになっています。

サイドスローで投げたり、カーブを投げてリリースの感覚を確かめたり、またこの動画には乗ってないですが、重いボールを投げるなど、投球フォームに置ける身体の細かい感覚をかなり大事にしてるようですね!

別の動画ではこのあとマウンドに登ると早速ストレートは150台を連発し、変化球はキレも良さそうで、投げミスが非常に少ない。

またキャチボール相手の方のコメントを見ると、エゲつない球が放られてるようですね。

正直なところ、「こんな投手がいたのか」と思って度肝を抜かれました^^;

月100件を超えるDM対応

こうした動画の反響はもう瞬く間に広がるわけです。

もともとツイッターで動画を配信していたそうですが、現在はYoutubeで配信。

ツイッターではなんと月に100件を超える質問があることもあるそうで、伊藤投手は、質問に対して一つ一つ丁寧に対応してるそうです

これは本当にすごいことだと思います

親御さんからの問い合わせも多いらしく、伊藤投手のアドバイスを元に、その後どうなったのか、連絡をくださる方も多いそうです。

伊藤大海はなぜYoutubeをやるのか

本人はいわゆる流行りの”Youtuber”を目指しているわけではないと公言しています。

むしろ野球界の発展のため、すでにアマチュア選手ながらこうした活動を信念をもってやられているという感じです。

ネットの時代になったので、こうしたコンテンツを配信して丁寧に対応してくださるのは本当にありがたいですよね☆

実際に伊藤投手自身は、こうした活動に対してスカウトなどからも支持をもらえるよう認められたらと思っていたり、また多くの人が積極的に自身の経験を元に動画などを通して野球の情報を発信していくことを期待しているそうです

ドラフト1位で日本ハムは指名するのか

野球の実力はドラフト1位候補、プライベートではYoutubeも発信している伊藤投手。

経歴も含めていろんな意味で注目ですが、やはり最大の目玉は今秋のドラフトなわけです。

北海道出身の伊藤投手に対して果たして地元である日本ハムファイターズは1位使命をするのでしょうか

ファイターズの評価


実際のところファイターズの評価としては、吉村浩GMが今年1月

「能力からいえば十分に1位の選手」

と評価しており、1位候補にリストアップしてる確率は高そうです

ダルビッシュ有、中田翔、大谷将兵、清宮幸太郎、吉田輝星と大物を次々に指名し獲得してきた日本ハム。

くじ運の強い、栗山監督の意向にも注目です☆

他に1位指名を予定してるのは?

地元日本ハムはもちろんのこと、他の球団はといえば、現時点で情報があるとすればセ・リーグの以下3球団。

巨人、横浜、阪神、この3球団です。

魅力的な快速球を備える即戦力候補ため、抑え候補として使命を検討している球団は数多くありそうで、競合する可能性も高いと思われます。

まとめ

今回も引き続きドラフト特集ということで第2弾、苫小牧駒沢大の伊藤大海投手に関して記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. 伊藤投手は最速155キロと多彩な変化球を操るドラ1候補選手でありながら、プライベートではYoutubeで野球の動画を発信している。
  2. 伊藤投手を日本ハムが今秋に1位指名するのかについては、その可能性が高く、ただ他の球団と競合必至と考えられる。

となるかと思います。

また一人楽しみな投手が増えましたね☆

にしてもただのドラ1候補はただのドラ1というより、やはり何かを秘めている選手が多くて、それがまた話題を生みますね!

引き続きドラフト候補選手たちを研究して行きたいと思います☆

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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