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日大藤沢の牧原巧汰は高校No1捕手?森友哉の再来と呼ばれる理由3選

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も引き続きドラフト特集ということで、神奈川の日大藤沢高、牧原巧汰選手について記事にしていきたいと思います。

では早速☆

牧原巧汰は高校No1捕手?

そもそも牧原選手のことを知らない方もいるかもしれませんので、簡単に紹介しますと、中学時代は座間ボーイズにて内野手(ショート)として活躍

その後、高校から捕手として本格的に専念するため、捕手の育成で定評のある日大藤沢高へ進学し、順調に成長。

日大藤沢高では「1番・捕手」として1年秋からレギュラーを務めています。

そんな牧原捕手の基本情報をまとめてみました。

牧原巧汰の基本情報

身長・体重 176cm・82キロ
投・打 右投げ・左打ち
ポジション 捕手
高校通算本塁打 29本
セカンド送球タイム 最速1.8秒台
県大会成績 準優勝
一言 高校No1捕手と呼ばれる実力

牧原捕手は「高校No1捕手」と呼び名高い選手です☆

現在は神奈川の強豪、日大藤沢高に在籍しており、日大藤沢といえば、元中日の山本昌投手が有名です。

ちなみに今の日大藤沢の監督は山本昌投手の実弟さんです。

2塁送球最速1.8秒台を誇る強肩強打の捕手

牧原選手は日大藤沢高が激戦区神奈川にあって、甲子園出場はないですが、捕手ながら1番打者として走攻守揃った選手で、特徴はなんと言っても、平均1.9秒をコンスタントに記録するスローイングと広角に打ち分ける打力です☆

こと2塁送球タイムに関しては”最速1.8秒台”を叩き出しており、日本プロ野球界で言えば「甲斐キャノン」と呼ばれる福岡ソフトバンクホークスの甲斐選手で”1.84秒”なので、それに匹敵するレベルだということです☆

また高校通算29本塁打で、このうち2019年の1年間で25本塁打を記録してるようです。

実際の牧原選手のプレー動画

こちらは牧原選手のホームラン&ヒット動画集⚾︎

場外ホームランから始まり、締めの左中間へのホームランなど、打球の伸びがエグいです^^;

ホームランでもホームベースを回るのが早く、足の速い選手だというのも感じさせられます☆

スイングスピードは156キロを記録


あの長打力の秘訣はどこから来るのか。

もちろん強豪、日大藤沢高で鍛えられた身体(こちらの動画の練習着を見ても一目瞭然w)もあると思いますが、そこから繰り出される最速156キロのスイングスピード

「156キロ」と聞くと、球速のような数字ですが、高校生で120キロ台、プロで140キロ台が平均と言われているので、相当な数字かと思います^^;

あの逆方向への飛距離や打球の伸びはこのヘッドスピードからきていたんですね、納得です☆

ドラフト1位指名の可能性は?

現時点では不明

牧原選手に関しては、多くの球団が注目しております。

今のところ、牧原選手を確実に指名すると公言している球団はなく、ドラフト1位で指名される可能性は現時点では不明です。

ドラフト指名する可能性がある球団は?

捕手で人材を求めている球団は割と多いと思いますし(ロッテ、楽天、日本ハムあたり)、地元で言えば横浜DeNAベイスターズとなります。

何せ「打てる捕手」は何より魅力☆

他にもヤクルトが獲得に興味を示しており、もしかすると数球団の競合になる可能性があります。

打力を評価するのであれば、足も速い選手なので別のポジションや、パ・リーグで指名打者制度を利用して育成する球団もあるのではないかなと思います☆

牧原巧汰が森友哉の再来と呼ばれる理由3選

ここまで様々な角度から牧原選手について見てきました。

ここからは、牧原選手が似ている!称される森友哉選手に関して、牧原選手が森友哉選手の再来と呼ばれる理由3選についてみていきたいと思います。

1.左打ちで長打力がある捕手であること

まず牧原選手の魅力はその「長打力」☆

左打ちで逆方向へも大きなあたりが打てるあたりがまさに森友哉選手にソックリ👀

実際に先ほどの動画でも左中間への本塁打を放ったのは左投手のスライダーのようなボールでしたので、左投手を苦にしなさそうなバッターというのも似ている点かと思います。

2.打撃フォームと打撃スタイルが似ていること

スクエアスタンスで、グリップが肩より高い位置にあって、右足を高く上げて、豪快に振り抜いていくスイングはまさに森友哉選手そのもの

本人のインタビューなどから「理想は森選手!」などというコメントは聞いたことがないですが、どこかそれとなく似ているところがあるのはやはり事実です。

3.捕手でありながら脚力があること

牧原選手は捕手でありながら基本的には「1番打者」として1年秋からレギュラーで試合にで続けています。

頻繁に盗塁をする選手かどうかは定かではないのですが、森友哉選手と同じく、50mのタイムは「6.2秒」ということで捕手としては脚力があるタイプという点も共通する点です。

実際に先ほどのスイングスピードの動画をみていただければわかる通り、森友哉選手のように身長が低いものの、太い下半身をがあり、スピードも兼ね備えているということになります。

理由まとめ

このようにバッティングスタイルやバッティングフォーム、さらには打ち方やポジション、体格、脚力まで様々なことが似ていると言えるでしょう。

そんな牧原選手ですから、一層期待も膨らむばかりですし、果たしてどの球団がドラフトで使命するのか注目です☆

まとめ

今回も引き続きドラフト特集ということで、神奈川の日大藤沢高、牧原巧汰捕手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

日大藤沢のキャッチャー、牧原巧汰は高校No1捕手と呼び名高く、ドラフト1位候補である。

また牧原巧汰が森友哉の再来と呼ばれ理由3選としては、

  1. 左打ちで長打力がある捕手であること
  2. 打撃フォームと打撃スタイルが似ていること
  3. 捕手でありながら脚力があること

となるかと思います。

今年はコロナの影響で甲子園が中止となってしまった分、なかなか捕手としてアピールする選手というのも割と少ないのかなという印象がありますが、甲子園に出ていなくてもこのように隠れた逸材が全国にはいるものですね☆

引き続き隠れ名選手をリポートして行きたいと思います。

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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