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【ドラフト2022】大野稼頭央(大島高)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても 

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お疲れ様です〜トゲムーです★ 

2022年のドラフト会議は10月20日。

日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界へ飛び込む扉を上げることができる日です✨

そんなドラフトを前に今回はドラフト2022で1位指名候補の大野稼頭央選手(大島高校)について記事にして参ります💡

では早速ご紹介していきます

大野稼頭央について 

2022年829日にプロ志望届を提出している大野稼頭央選手。 

 

大島高の絶対的エース・大野稼頭央選手は、高校3年春にセンバツ甲子園に出場していて、投げっぷりの良さに注目が集まったほか、爽やかな笑顔と彫りの深い顔立ちが話題を呼び、将来有望なイケメン高校球児としてSNS上での知名度がかなり高くなっています🎵 

 

そんな大野稼頭央選手の経歴プロフィールを見ていきましょう💡 

大野稼頭央の経歴プロフィール 

  • 名前 大野稼頭央(おおの・かずお) 
  • 生年月日 2004年(平成16年)8月6日 
  • 出身地 鹿児島県大島郡龍郷町 
  • 身長・体重 175cm・64kg 
  • 投打 左投げ左打ち 
  • 球速 最速146キロ 
  • 球種 スライダー、チェンジアップ、スローカーブ、ツーシーム、スプリット 

同じ左投手でDeNAのエース・今永昇太選手に強い憧れを抱いている大野稼頭央選手は、最速146キロのストレートを軸に、曲がりの大きなスライダーや90キロ前後のスローカーブなど、多彩な変化球を交えて、相手打者を打ち取っていく投球スタイルです🥎 

 

身長175cm・体重64kgという体型はやや物足りない感じがしますけど、キャリアを積み重ねていくにつれて、ストレート頼みではなく、困った時こそ様々な球種を織り交ぜ、相手打者の狙いを絞りづらくするケースが増えてきました💡 

 

詳しくはこちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓ 

上体の強さを活かしたパワフルな投球フォームで、腕もしっかりと振り切っていますし、ストレートも球速の数字以上にノビがあり、相手打者が振り遅れる場面も目立っていましたから、かなり高い素質を持った投手であることには変わりないでしょう🎵 

大野稼頭央の生い立ち 

続いては大野稼頭央選手の生い立ちをご紹介します🥎 

ドラフト2022年で上位指名される可能性がかなり高まっている大野稼頭央選手は、どんな環境・経歴でここまでのし上がってきたのでしょうか🤔? 

大野稼頭央の家族 

大野稼頭央選手は5人家族で3人兄弟の長男ということが分かりました💡 

 

家族の名前を調べてみると、父親の名前が裕基さん、1歳年下の弟が幸之進さん、というところまでは判明しましたが、母親ともう1人の弟については名前が分かりませんでした…😖 

 

父・裕基さんは大島高の野球部OBで、プロ野球にも興味があり、特に西武ライオンズの新監督への就任が確実視されている松井稼頭央さんのことを現役時代から応援していて、息子を「稼頭央」と命名したのも父・裕基さんだったそうです🥎 

 

弟・幸之進さんは大島高の野球部に在籍している右投げの現役高校球児で、2022年夏をもって野球部を引退した大野稼頭央選手の後継者として大きな期待が懸けられています 

大野稼頭央の出身中学 

龍郷町立戸口小学校1年の時にソフトボールを始めたところから球技に興味を持ち、出身中学の龍南中学校に進学したところで軟式野球部に所属していた大野稼頭央選手💡 

 

中学時代から高い能力を示してきた大野稼頭央選手は、軟式の龍郷選抜チームのメンバー入りを果たすと、中学3年の夏には離島甲子園に出場して、高水準のボールをどんどん投げ込み、注目度が一気に上がっていきました🥎 

高校3年春のセンバツ甲子園に出場! 

龍南中学校を卒業した大野稼頭央選手は、地元の奄美大島に残り、父・裕基さんの母校でもあった大島高へと進学して、高校1年の秋から背番号「1」を任され、チームのエースピッチャーとして目覚ましい活躍を見せていきます 

 

高校2年の秋には鹿児島県大会・九州大会通算で98奪三振・防御率1.21の好結果を残し、チームの九州大会準優勝に大きく貢献!翌春のセンバツ甲子園出場を決めるのでした🎵 

 

大島高は2014年に春のセンバツ甲子園に出場していますが、この時は21世紀枠での選出でしたので、地方大会の成績が評価されての甲子園出場は大野稼頭央選手の代が初めてということになります💡 

春夏連続の甲子園出場目指したが…。 

高校3年春のセンバツ甲子園では明秀日立(茨城)と初戦で対戦しますが、初めての聖地で緊張していたのか、大野稼頭央選手は本来のデキとは程遠い状況で、持ち味を発揮できないままズルズルと失点してしまい、まさかの8失点で敗退してしまいます…😖 

 

消化不良の形だった甲子園デビューのリベンジをするため、大野稼頭央選手は高校3年夏の鹿児島県大会で再度の甲子園出場を目指し、次々に強力なライバルたちを打ち破っていきます! 

 

鹿児島県大会準優勝も勝ち抜いた大島高の大野稼頭央選手は決勝で古豪・鹿児島実業と対戦したものの、3失点完投も実らず、2-3で敗れてしまい、甲子園でリベンジを果たす機会が得られないまま、高校での野球生活を終えるのでした…😖 

大野稼頭央の性格 

最後に大野稼頭央選手の性格について考察していきましょう💡 

ポジティブ思考で更なる高みへ! 

 

「春夏連続で甲子園出場する」という夢こそ叶いませんでしたが、高校2年秋の九州大会以降の活躍は目を見張るものがあった大野稼頭央選手は、更なる高みを目指し、プロ志望届を提出しています🥎 

 

「(指名されるかどうか)緊張感や不安もあるがワクワク、楽しみというのが一番大きい。(プロ野球は)憧れの場所で入っただけで満足せず、もっと上を目指していきたい」 

出典:鹿児島ニュースKTS 

「指名されないんじゃないか…」という不安はどの高校球児もあるはずですし、不安以上に楽しみがあり、今後の自分を高めていくことに強い意欲を持っているようです🎵 

 

大野稼頭央選手が語る「もっと上」は指名された球団でエースの座を勝ち取ることはもちろんですが、ゆくゆくは大谷翔平選手と同じメジャーリーグの舞台に立ってみたい!というポジティブ思考も大野稼頭央選手の強みなのだと思います 

まとめ 

大島高からドラフト2022年で上位指名を狙う大野稼頭央選手について記事にしてまいりました。 

記事の内容をまとめますと、 

  1. 大野稼頭央選手はSNSで話題のイケメン高校球児で、最速146キロのストレートを軸にした投球スタイルが持ち味。身長175cmとやや小柄だが、上体の強さを活かしたパワフルな投球フォームで腕の振りも良く、目標はDeNAの今永昇太選手である。 
  2. 大島高の大野稼頭央選手の父が松井稼頭央さんのファンだったため、「稼頭央」と命名され、弟も大島高の現役高校球児である。高校3年春のセンバツ甲子園に出場したものの、春夏連続出場を目指した高校3年夏の鹿児島県大会では惜しくも決勝で敗退していた。 
  3. 大野稼頭央選手は不安以上に楽しみの気持ちを持つポジティブ思考で、メジャーリーグ進出など更なる高みを目指し、ドラフト2022年での上位指名を狙っている。 

となるかと思います。 

 

高校3年春のセンバツ甲子園で乱調だったので、あまり良いイメージを持たない野球ファンも多いかと思いますが、高校2年秋の九州大会や高校3年夏の鹿児島県大会では高校生離れしたパフォーマンスを見せていますから、プロ入りの資格は十分です! 

 

ドラフト2022要注目の大野稼頭央選手の今後から目が離せません🥎 

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https://togemu.com/dfaft2022

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