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お疲れ様です〜トゲムーです
今回はオリックスバファローズに所属する山本由伸選手について記事にして参ります!
では早速★
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山本由伸はいつポスティングでメジャーへ?

タイミングとしては今が最高に近い?
日本球界のエースに君臨し始めたオリックスバファローズの山本由伸投手。
こちらの記事(オリ山本に今オフ「ポスティング」構想 菅野より注目度大)によれば、メジャーの注目度は、もはや巨人菅野、ホークス千賀よりも上とのことで、「いつメジャーへ移籍するのか」という話が加熱しつつあります
特に「年齢」という点では、2021年現在の山本由伸選手は大谷選手が海を渡った年齢(5年経ってメジャーへ)の23歳にあたるため、20代前半という、選手として脂の乗る時期をこれから迎えると考えるとメジャー移籍は最高のタイミングに近い言えます
そしてやはり前例があると、それを期待してしまうもの。
山本由伸選手の所属するオリックスバファローズでは、2001年にイチロー選手がポスティングシステムを利用して海を渡った事例があります。
またオリックスバファローズの看板選手の吉田尚正外野手も、将来のポスティングでのメジャー移籍の可能性についても話題になることがありますが、果たしてポスティングでのメジャー移籍はいつだと考えられるのでしょうか?
ポスティング移籍は早くて2021年オフ、遅くとも1-2年後?
その点、2021シーズンに大車輪の活躍を見せている山本由伸選手は、早くて2021年オフ、遅くても後1-2年でメジャー移籍というのは現実的な領域だと思われます。
何せ2021年は特に日本がオリンピックで金メダルを獲得し、山本由伸投手も日本のエースとして活躍してさらに株をあげたので、評価も上々なハズ★
そういった勢いに乗って移籍するケースも良くあります。
オリックスとしても、本人としてもタイミングが重要になってくると思われますが、2021年にどうチームが最終的な着地になるかにも関係すると思います。
本人はもともとメジャー志向
当の山本由伸投手は、もともとメジャー志向だということが判明しております。
こちらの記事の一部を抜粋すると(オリックス由伸「あまり言っていないんですけど」メジャー志向 谷佳知氏と対談)、
山本「WBCはメジャーリーガーも出るので、そっちも興味があります。もちろん五輪も東京でやるので、興味はありますけど」
谷「メジャーは目指したりしているの?」
山本「あまり言っていないんですけど、自分の中では」
谷「上のレベルでやってみたいんだ」
山本「高いレベルでやりたいというのはありますね。プレミアでもトップ選手ばっかりだったので、いつも以上に楽しかったです」
と話しており、「実はメジャー志向」というのは間違いなさそう
メジャーはやはり1つ上のレベル、と考えているようで、そこに挑戦したい気持ちがあるようですね!
オリックスも毎年低迷していますが、2021年はクライマックスシリーズを確定させ、優勝争いに絡んでることから、優勝を置き土産にできたらベストはありますが、、
果たしていかに。
スカウトがダルビッシュよりも上と絶賛する理由についても

メジャーで活躍した投手といえば、やはりパイオニアの野茂英雄投手、そして黒田博樹投手や、そしてダルビッシュ有投手、前田健太投手(いずれも先発に限定)がいます。
日本では近年160km近い球を投げる投手が続々と出てきており、先発投手でも常時150半ばを投げる剛腕投手が千賀投手を筆頭に出てきており、メジャーの注目の的となっております
では山本由伸投手のメジャーのスカウト評価はどうなんでしょうか?
ダルビッシュを上回る理由はストレートの威力
ダルビッシュ投手は、海を渡ったのは26才。
もうすでにメジャーで何年もやっており、年齢も30歳後半(35歳)になってきて、なおもものすごい身体を維持しながら活躍を続けております。
そのダルビッシュよりももしや評価が高い、というのが山本由伸投手。
こちらの記事の一部を抜粋すると(侍ジャパンの活躍で山本由伸の株が急上昇 メジャーから「菅野や千賀より上」の声が)、
東海岸のメジャーのスカウトは山本の投球を絶賛する。
「直球、カットボール、フォークの質が高く、どの球も決め球で三振を加える。また、スラーブのような軌道の変化球も韓国戦では効いていた。菅野智之(巨人)、千賀滉大(ソフトバンク)も良い投手だが、山本のほうが直球の力強さで上回ると思う。変化球も多彩で完成度はダルビッシュ(ダルビッシュ有。パドレス)にもひけをとらないだろう」
その理由については、やはりまずストレートの威力
そして補足するならばコントロールの良さと、またストライクゾーンで勝負できる球のキレと威力、ということになるでしょう。
豊富な球種を元に緩急も駆使する投球術
ちなみにフォークは平均で140km中盤〜後半、カットボールは150km前後と、それに加えて落差の大きいカーブは120km台と、緩急も操りながら投球を組み立てる投球ができるのが山本由伸投手の恐ろしいところ^^;
いつもインタビューを見ると、「調子が悪かった」とか「まだまだ」というコメントをよく聞きますし、それでも相手を抑えてしまう投球術が備わっているということがわかります★
あとはボールが合うかどうかくらいでしょうか。
よく「メジャーのボールは滑る」と言われますから、球が高めに浮いたりしたときに通出されないか、松坂投手はそれでかなり苦労したりしてたような気はしましたし、その辺りの適応能力は気になるところ。
ただフォークボールなどはさしてその影響を受けないと思いますので、おそらくカーブが制球できれば問題ないでしょう。
移籍先の候補の球団は?
最後に移籍先の候補なる球団について
ツインズが熱視線?
オリックス・山本由伸をメジャースカウトが視察 ツインズ担当「若いし、国内では断トツ」
「若いし、国内では断トツの投手。どの球種もキレキレですよ。FAまではまだ期間がありますけど、本人もメジャー志向みたいですし、長い目で見て行きたいですね。」https://t.co/tQylWvWCAm
— 孤独のオリ達 (@ori_orixfun) October 13, 2020
こちらは去年の記事になりますが、若さと実力からツインズがダントツの評価をくだしている模様です★
ツインズといえばマエケンが所属しておりますから、2人が所属すれば先発2枚は確保してローテーションの軸になりそうですね
レンジャーズやブルージェイズも
オリックス・山本由伸をメジャースカウトが視察
13日のソフトバンク戦を訪れたのはツインズ、レンジャーズ、ブルージェイズのスカウトで、ネット裏から山本の投球をチェックした。https://t.co/mbellzCEW8
— MLB-Transactions
(@tombaseball19) October 13, 2020
ほかにも去年の試合に視察ですでに訪れていたのがツインズの他にレンジャーズとブルージェイズ。
レンジャーズはダルビッシュ投手が移籍した最初の球団で、ブルージェイズは日本球界に復帰した山口俊投手が所属しましたが、あまり見慣れない球団ですね。
ただ日本人選手にはいつも熱視線を送っている球団でありますし、これらの球団は最低でも獲得に動く可能性が高いと言えるでしょう☆
果たしてどこが獲得するのか!
まとめ
今回はオリックスバファローズに所属する山本由伸選手について記事にして参ります!
記事の内容をまとめますと
- 山本由伸はいつポスティングでメジャーへ移籍するのかについては、タイミングとしては、早くて大谷選手が移籍した23歳となる2021年、遅くとも1-2年後には移籍するのは現実的で最高のタイミングだと思われる。
- スカウトがダルビッシュよりも上と絶賛する理由については、第一にストレートの威力が挙げられ、ほかにもコントロールの良さやストライクゾーンで勝負できる球のキレや威力、豊富な球種を駆使した緩急や投球術が挙げられる。
- 山本由伸が移籍する可能性のあるメジャーの球団としては、ツインズを筆頭に、レンジャーズやブルージェイズもすでに視察済みで獲得に動く可能性が高いと言える。
となるかと思います。
山本由伸選手の記事については以下もどうぞ★
- →アーム式はなぜダメ?山本由伸が肘を使わないアーム投げで成功した理由
- →山本由伸の筋肉画像まとめ!ウエイトトレーニングしない理由も合わせて
- →なぜ山本由伸はドラフト4位でも成功したのか?その成長の秘訣3選!
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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