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プロ野球選手が使うバットやグラブの寿命はどのくらい?折れたバットは捨てられちゃうのか

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

緊急事態宣言のさらなる延長が見込まれる中、プロ野球開幕も未だ不透明な状況。

そんな中、先日は球界最年長の福留孝介選手が43歳の誕生日になり、こんな記事がありました。

そう、プロ野球選手の寿命が伸びているのではないかという話です。

今回はこのニュースに着眼しながら、プロ野球選手の道具の寿命に関する記事を書いていこうと思います。

では早速☆

プロ野球選手のバットの寿命は最短1日

バットの素材

野球選手にとって道具は命とも言えるほど大事なもの。

野球はバットとボールとグラブがなければ競技が行えないスポーツです。

現在の日本のプロ野球では大学野球や社会人野球とアマチュア同じくアオダモやメープル、最近ではホワイトアッシュといった木製の素材を用いたバットを用いられています。

そんな中、実際にテレビで野球中継などを見ていると1試合に1本くらいはバットが折れるシーンをご覧になっているかもしれません

そう考えると相当数のバットが毎試合で消耗されていっているわけですが、実際に「バットの寿命」という観点でいうとどうなんでしょうか?

寿命は最短で1日(即日)長ければ数年

これは何か統計に基づくものではないですが、木製バットが折れるパターンは主に2つです。

  1. 「詰まる」(差し込まれる)
  2. 先っぽに当たる

    この2つです。

    詳しくは以下シーンをみていただくとわかりやすいかと思います。

    このようにほとんどが「詰まる」ケースで折れる場合ですが、カットボールなど横にスライドするボールや、カーブなどを力んでしまうと先っぽに当たって一瞬で折れるケースもあります。

    そのため、最短でバットの寿命は当然1日(即日)ということになります><

     

    また例外的にこういうシーンもあります。笑

    これも即日になります笑

     

    一方で、ちゃんと芯に当て続ければどれくらい持つのか。そういった意味での寿命。

    結論としては、1日何百球と打っても、数年は持つと思います

    数年という期間は湿気などの保管環境などもあるため一概には言えませんが、正しく管理し、もしも芯に当て続けて使用して入ればそのくらいは使い続けられるということです

    私も大学自体にティーバッティングだけに使用していた木のバットが1球先っぽに当たって少しヒビが入ったこともありましたので、数年同じバットを折らずに保ち続けるのは割とハードルが高いかと思います。

    グローブ(グラブ)の寿命

    お次はグローブ(グラブ)の寿命。

    だいたい3年も使えばこんな感じだと思います!(しっかり手入れしてガッツリ使った場合)

    一流選手はグラブの管理・手入れも一流

    新庄剛志選手は現役時代ずっと同じグラブを使っていたことで有名ですが、これはあくまでも例外中の例外だと思います。

    →新庄選手について過去の記事(https://togemu.com/shinjo1

    新庄選手は入団当初に購入した7500円のグラブでゴールデングラブ賞を10回記録してるのですから、本当にすごいと思います〜^^;

    ちなみにジャイアンツの坂本勇人選手も、4年に渡って同じグラブを使い続けているそうですね!

    一流の守備選手は道具の手入れ・管理も一流というわけです☆

    寿命は3年〜10年以上

    ではグラブは実際にはどれくらいが寿命と言えるのでしょうか?!

    結論としては短ければ3年程度、普通の野球用品店で売ってるようなグラブであれば、ちゃんと管理し続ければ5年、10年、いや20年以上も持つということです。

    道具も管理次第☆

    新庄選手は記録もさながら、影に隠された道具の管理も褒めて然るべきかと思います^^!

    ちなみにそんな新庄選手が最近購入されたグラブがこちらです。

    だいぶ現役時代とは感じが違いますが、新庄さんらしい派手なものになったようです。

    折れたバットは箸などのリサイクルへ

    ここまでバットとグローブの寿命に付いて書かせていただきました。

    ここからは折れたバットがどうなっていくのかに付いて簡単に触れたいと思います☆

    折れたバットは兵左衛門のかっ飛ばしへ

    かつては折れたバットは焼却されてしまうのが一般的でしたが今はどうなのでしょうか。

    福井県に本社があるこちらのお店、「かっ飛ばし」では、折れたバットをリサイクルすることによって、球団ロゴが入ったお箸などが上記のような形で全国各地へラッピングをしてギフトとして送ることが可能です。

    またスプーンやフォークをはじめ、靴べらまでラインナップを揃えており、欠品が出るほどのお店です☆

    かつては折れたバットは全て焼却されたり捨てられたりしてたそうです

    それは今ではリサイクルをしながら、バットとお箸をうまく掛け合わせているあたり、素晴らしいお店ですね!

    ぜひ福井に行った際には行って見たいと思います^^

    まとめ

    今回はプロ野球選手のバットやグローブの寿命についての記事を書かせていただきました。

    記事の内容をまとめますと、

    1. プロ野球で使用される木製バットの寿命は最短で1日(即日)、管理などをちゃんとして死んで打ち続ければ数年である。
    2. グローブの寿命としては、短ければ3年程度、普通の野球用品店で売ってるようなグラブであれば、ちゃんと管理し続ければ5年、10年、いや20年以上も持つ
    3. 折れたバットは、かつては焼却されたりしていたが、現在は福井にある本社「かっ飛ばし」にて箸やフォーク、靴べらなどにまでリサイクルされている

    となるかと思います。

    バットやグローブも消耗品。

    野球は道具とはとっても密接な関係にあるスポーツであることがよくよく感じられますね☆

    ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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