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お疲れ様です〜トゲムーです★
2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界に飛び込む扉を開けることのできる日でした。
そんな今回は専修大から千葉ロッテマリーンズにドラフト1位指名を受けた選手について記事にして参ります!
では早速ご紹介していきす💡
Contents
菊地吏久について
【 #ドラフト 】ロッテの外れ1位・菊地吏玖は「油断していた」と感激の涙 https://t.co/HkEwinWL8z #千葉ロッテマリーンズ #chibalotte #baseball pic.twitter.com/ogKGYio22w
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) October 20, 2022
専修大のエースとして目覚ましい活躍を見せていた菊地吏久選手。
ストレートの球速が150kmの大台を突破しただけでなく、プロ顔負けのコントロールの良さを武器にしている本格派右腕で、プロ野球の各球団から即戦力投手として大きな期待を集めていました!
そんな菊地吏久選手の基本的なプロフィールを見ていきましょう💡
菊地吏久の基本プロフィール
名前 | 菊地吏久(きくち・りく) |
生年月日 | 2000年(平成12年)6月13日 |
出身地 | 北海道苫小牧市 |
身長・体重 | 183cm・95kg |
投打 | 右投げ左打ち |
球速 | 最速152km |
球種 | スライダー・カーブ・ツーシーム・チェンジアップ |
菊地吏久選手は最速152kmのストレートを中心にした強気に押し切るピッチングスタイルが魅力的で、専修大4年になってからは適度に変化球を織り交ぜ、相手打者を翻弄する形を確立させていました🥎
150kmを超えるストレートを持つ投手はアマチュア界でも珍しくない状況ですけど、ストレート・スライダー・ツーシームの3種類でカウントを整えていくので、相手打者にとっては狙い球を絞るのが難しく、速球に振り遅れるケースがかなり目立っています。
詳しくはこちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓
先にご紹介した通り、菊地吏久選手は体重95kgでどっしりとした体型の持ち主の菊池選手は、足腰がしっかりしているので、フォームのブレが少ないですし、球速以上に相手打者の手元でビュッと伸びていくストレートはプロの世界でも十分通用するはずです💡
菊地吏久の生い立ち
続いては菊地吏久選手の生い立ちをご紹介します🥎
ドラフト2022年で上位指名されることが確実視されている菊地吏久選手はどんな環境・経歴でここまでのし上がったのでしょう?
菊地吏久の家族
菊地吏久選手の家族構成も気になるところですけど、父親や母親はもちろん、兄弟の有無など、家族構成に関する情報は全く出回っていません…😖
プロ入り間近のアマチュア野球選手の多くは家族の情報も出てくるのですが、菊地吏久選手に関しては家族の情報が皆無なので、菊地吏久選手のご両親はメディア取材を一切NGにしている可能性がありますね!
また、身長183cmと長身の菊地吏久選手ですから、同じような体格の兄弟がいれば絶対に目立つはずなので、「菊地吏久選手は一人っ子の可能性が高いのでは?」と推察しています☺
菊地吏久の出身中学
苫小牧市立拓勇小学校2年の時から本格的に野球に打ち込み始めた菊地吏久選手は、同じ苫小牧市内にある公立・青翔中学校に通います。
出身中学の青翔中学校にも野球部などのスポーツ部があったはずですが、菊地吏久選手は中学校の部活ではなく、苫小牧中央ポニーリーグというクラブチームに所属し、メキメキと実力をつけていきます💡
札幌大谷高校で1年春から背番号1に抜てき
中学卒業後は私立の札幌大谷高校へと進学するのですが、入学直後の高校1年春にいきなりエース投手の証である背番号1を任され、チーム初となる全道大会優勝の原動力となります🥎
専修の菊地吏玖投手。開幕戦以来登板がありませんが、いつもノックでもベンチでも笑顔で元気そうにされてます。きょうは試合前に楽しそうにバット振ってました。 pic.twitter.com/9OQMlPJflP
— やま (@staff_y1010) November 5, 2021
しかし、体が出来上がっていない影響もあってか、高校1年夏以降のシーズンではケガに悩まされ、本来の力を発揮できない状況で高校の野球生活が終わってしまうのでした…😖
東都リーグで無双!大学侍JAPAN入りし、ドラフト1位指名候補に!
2022.7.3、侍ジャパン大学日本代表×東芝戦。
初めて観た菊地くん、ゆったりとしたフォームでいいね。
もうちょいスピードは上がると思うのでイニング喰える先発ピッチャーになれるんじゃないか、と。
こんなのが二部リーグにいるのか…。#菊地吏久#専修大学#札幌大谷高校 pic.twitter.com/SzPUeZO245— DEG (@DEG09912806) July 3, 2022
高校時代は消化不良な形になったのですが、威力抜群のストレートに目を光らせた大学野球関係者はかなり多くなっていて、菊地吏久選手は高校卒業後に専修大へと進学します!
大学進学直後は体づくりに勤しみ、大学2年秋シーズンにはリーグ最多タイの3勝を挙げ、防御率は0.31(もちろんリーグトップ!)という驚愕の数字を叩き出し、プロのスカウト陣から徹底マークされることに☺ !!
大学3年の時に脇腹を痛め、戦線離脱してしまいましたが、最終学年となった大学4年春シーズンでも3勝・防御率1.20の好成績を残し、東都大学野球2部リーグの最優秀防御率とベストナインのタイトルを奪取!
その後、2022年7月の大学侍JAPANオランダ遠征時に初めて日本代表入りを果たし、知名度が爆上がりした菊地吏久選手はドラフト2022年で「1位指名もあるのでは?」と噂されるほどの逸材に成長したのです🥎
菊地吏久の性格
最後に菊地吏久選手の性格について考察しきましょう💡
負けん気の強さはピカイチ
菊地吏久選手は高校時代に甲子園に出た経験がありませんし、大学4年の時に満を持して侍JAPAN入りを果たした“大器晩成型”ですから、菊地吏久選手の性格や人間性が分かるような情報はあまり出回っていません…😖
ただ、待望の侍JAPAN入りを果たした2022年7月時のメディア取材で以下のような発言をしています。
「大学に来て、甲子園に出たことで一目置かれることを知った。甲子園に出た選手に絶対負けないという思いでやってきた」
出典:日刊スポーツ(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202207020000094.html)
甲子園と無縁だったからこそ、大学でエリート街道を突っ走る選手には負けられない!という菊地吏久選手の意気込みが伝わってきますよね☺
この負けん気の強さが今の活躍に結びついているのは間違いないですし、ストレート中心の投球術で相手打者を抑え込んでいくスタイルは菊地吏久選手の強気な性格が影響しているのはほぼ確実でしょう🥎
まとめ
専修大からドラフト2022年で千葉ロッテから1位指名を受けた菊地吏久選手について記事にしてまいりました。
記事の内容をまとめますと、
- 千葉ロッテからドラフト1位指名をけた専修大の菊地吏久選手は体重95kgでどっしりとした体格で、最速152kmのストレートを軸にスライダー&ツーシームを織り交ぜる形で相手打者を翻弄する投球スタイルである。
- 菊地吏久選手の生い立ちについては、出身は苫小牧の青翔中学校で、その後札幌大谷高校にて1年で背番号1に抜てきされる高校野球をスタートするも不完全燃焼に終わり、その後専修大に進学してから頭角を現し、大学4年時に初めて大学侍JAPAN入りしている。
- 菊地吏久選手は負けん気の強い性格が特徴で甲子園に手が届かなかったからこそ、甲子園出場組には絶対に負けられない!という思いでプレーしている。
となるかと思います。
専修大では先発投手として起用されることが多かった菊地吏久選手ですけど、ストレートの球威を更に活かすため、プロ入りした場合は短いイニングで多くの試合に登板するリリーフ起用される可能性も十分💡
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ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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