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冨安健洋はスピードが速すぎて歯が折れた?その身体能力・運動量、プレースタイルについても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回はセリエAボローニャに所属する冨安健洋選手について記事にして参りたいと思います!

では早速☆

冨安健洋はスピードが速すぎて歯が折れた?

冨安健洋。

日本のサッカー界の未来を担う若きディフェンスリーダーであり、世界も注目する選手★

そんな冨安選手が国際Aマッチの試合で歯が折れるというアクシデントが発生^^;

これは2021年3月25日に10年打ちに日韓戦が行われた際に起こった事件。

後半22分に起きたこのシーンを見てみましょう。

韓国代表のフォワードのイ・ドンジュン選手の故意!?とも取れる肘打ちが冨安選手の口元にあたり、倒れるシーン。

明らかに故意ではないか、というシーンですが、実際にこれに対しては韓国メディアからさえも批難の声が殺到し、謝罪まで受ける始末に。

このニュースによれば、「マナーすらない、恥さらしだ」と大きな非難を食らってますね^^;

幸い国同士の大ごとにはならなかったですが、日本と韓国、と聞くと少し緊張が漂うというか、もう少し平和にやりたいものですね。

原因は実力差?

このイ・ドンジュン選手ですが、現在24歳の選手で、冨安選手と同じ五輪世代のため、冨安選手はまさに宿敵日本のライバルのような存在

この日は前半から日本のペースでこの時も0-2と韓国は劣勢であり、冨安選手のスピードをはじめとする身体能力や技術に対してなかなかの実力差を感じさせられてしまっていたのは確かだと思います

それゆえフォワード(正確にはウイング)とディフェンスという頻繁にマッチアップする関係もあり、うまく行っておらずフラストが溜まっていたところ、それが爆発し、このようなアクシデントが発生することになったと考えられます^^;

 

サッカーではときにピッチ上でいろんなことが起こりますよね^^;

小競り合いなどはもう日常茶飯事というか、数え切れないほど発生しますけど、それが今回はプチ爆発してしまったような感じでしょう。

冨安の身体能力を示すスピード・運動量

そんな相手フォワードからすると厄介な相手であることは間違いない冨安選手。

冨安の武器の一つがまさにそのスピードだと思います。

それを表して記事がコチラ。

「スピードと運動量」において具体的なスタッツを出しながらディフェンダーとして質の高いプレーを披露したという記事☆

これをスピード・運動量に分けてそれぞれ具体的に見て参りましょう☆

時速32km超のスピード

まずは冨安のスピード

先ほどの記事を抜粋しますと、

スプリント速度は32.03km/hを記録。これはダニーロ(33.64km/h)に次ぐ全体2番目に良い数字となっている。

ということで、全体で2位というトップスピードを記録

カウンターの芽を摘んだり、カバーリング入ったりと、ディフェンダーとしてスピードがあると非常に有利なのは間違いありません。

他にも実際に冨安選手のスピードを映像で確認して見ましょう。

出足は相手の方が先でも悠々追いついてしまう冨安選手。

そして守備だけではなく、攻撃でもそのスピードを発揮してる映像がコチラ★


この時は最速時速32.95キロだったようですが、いわゆる「裏街道」というスピードに自信がある選手が使う裏抜けの技を駆使してサイドを突破したりと、サイドバックが本職かといわんばかりのプレーを披露⚽️!

以前久保建英選手のスピードについて記事にもしましたが(久保は時速33.9キロ)、時速33キロほどのスピードがあれば、まずスピードにおいて大差をつけられることはなく、ほとんどの選手には簡単に抜かれることはないでしょう

久保建英のスピードについての記事はコチラ→(久保建英は50mは何秒?伊東純也と足の速さを比較・足が速くなる方法についても!

運動量

お次に運動量

冨安選手はセンターバックが本職なので、運動量で言うとめちゃくちゃ多いポジションではありません

ただ冨安選手はユーティリティな万能なプレーヤーなため、センターバック以外にも左右のサイドバックを務めており、サイドバックといえば一つ大事になるのがまさにこの「運動量」

サイドバックは「ただがむしゃらに走ればいい!」と言うわけではありませんが、効果的な攻め上がりや、最終ラインをしっかり守るために、またカウンターの際にはいち早く戻って守備をしなくてはならないポジションです。

これらが求められる冨安選手ですが、冒頭の記事の抜粋では

また、セリエA公式のスタッツによると、冨安は走行距離10.692kmを記録。これはロベルト・ソリアーノ(10.929km)、バロウ(10.877km)に次ぐチーム内3番目の数字である。

ということで1試合あたりの走行距離として、10.692kmを記録しており、10km自体が凄い!という訳ではありませんが、ソリアーノやバロウはMFとFWというアタッカータイプの選手なのでそれとほぼ同等の数字を記録しているあたりが象徴的です★

 

実際に2020/2021シーズンの初ゴールを記録したプレーがコチラ!

このように約40m以上を攻め上がってフォワード顔負けのループシュートを記録するなど、サイドバックとして十分すぎるスキルを発揮しています

心技体が揃った冨安健洋のプレースタイル

冨安選手のプレースタイルは一口で言うのは難しいですが、上記あげてきたように、一つがやはり「身体能力」を生かしたプレー、そして2つ目が「技術」、3つ目が「知性」と言えるでしょう。

まさに「心・技・体」が揃った選手であり、若くしてすでにそれが備わっているのだから末恐ろしいワケです★

いくつか冨安選手のプレーを実際に見ながら解説して参ります★

スピードを武器にピンチの芽を摘み取り、簡単にゴールを割らせないディフェンス

これはシントトロイデン時代のものですが、当時から攻撃時には柔らかいタッチでフリーの味方へパスを通すなど、周りが非常に見えているなという印象★

こちらはセリエA初ゴールを記録したACミラン戦でのミドルシュート⚽️!

名手ドンナルンマからゴール左上に弾丸ミドルを突き刺しています★

しかも利き足とは逆の左足

 

このようにピンチ(ゴール前)でも動じないメンタルや冷静さを兼ね備えながら、基本的なスピードやフィジカル能力に優れている冨安選手のプレースタイルはまさに「心技体」が揃った非常にバランスが良いものと言えるでしょう◎

まとめ

今回はセリエAボローニャに所属する冨安健洋選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. 冨安健洋はスピードをはじめとした実力差によって相手フォワードにフラストを溜めさせ、肘打ちを食らって歯が折れた
  2. 冨安健洋の身体能力(スピード・運動量)については、時速32kmを記録するトップスピードに加え、1試合の走行距離が10kmを超えたり、さらに40m攻め上がってのゴールを決めるなど、トップレベルである。
  3. 冨安健洋のプレースタイルとしては、身体能力と技術、そして知性溢れる判断力とまさに「心・技:体」を兼ね備えたプレーヤーである。

となるかと思います。

若干22歳にしてかなりの完成度を誇る冨安選手。

次の移籍先なども気になるばかりです^^;

果たして今後どのようなキャリアを描いていくのか。

気になる移籍先の噂については過去の記事をどうぞ!

冨安健洋の移籍先はアーセナルに決定?移籍金や元々のユベントス移籍への夢についても

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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