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お疲れ様です〜トゲムーです★
今回はセリエAのボローニャに所属する冨安健洋について記事にして参りたいと思います!
では早速★
Contents
冨安健洋の移籍先はアーセナルに決定?
2020/2021シーズンはイタリア1部リーグ、セリエAのボローニャに所属した冨安健洋選手。
今や日本屈指のDFに成長した冨安選手ですが、その道のりは決して平坦ではなかったでしょう。
まずは冨安選手の基本情報から見て参りましょう★
冨安健洋の基本情報
身長・体重 | 187cm・84kg |
年齢 | 22歳(2021年4月21日現在) |
利き足 | 右 |
ポジション | センターバック、サイドバック |
所属クラブ | ボローニャ |
一言 | 日本、いや今や世界屈指の若手ディフェンス |
冨安選手はアビスパ福岡に2016年の高校3年生時点でトップチームに昇格し、2018年にベルギー1部のシント・トロイデンに移籍し大ブレイク💥!
その後2019年にボローニャに移籍し1年目からこちらもで大活躍し、今ではセリエAの1部ボローニャで不動のレギュラーを掴んでおり、今や世界中のビッグクラブが注目する若手ディフェンダーとなりました👏
実際の冨安選手の好プレー集を見てみましょう。
このようにディフェンスが本職の選手ですが、攻撃においてもビルドアップの部分でかなりの貢献度を誇り、ゴール前への推進力や、自らミドルシュートや得点に直接繋がるアシストをするまでチームに貢献しています☆
今やヨーロッパの1部リーグでレギュラーとしてプレーする日本人選手も決して珍しくなくなりましたが、それにしても冨安選手はまだ若干の22歳!
そしてポジションはディフェンス(センターバック兼サイドバック)ですから、その点を考えてみるとやはり「凄い!」の一言です★
冨安健洋のアーセナル移籍が決定!?
そんな冨安選手ですが、夏は東京五輪に参加しながら、大会後もなかなか移籍先が決まらず、ついに移籍市場の最終日に差し掛かる8月31日、こんなニュースが・・!!
🇮🇹移籍の噂🇯🇵
アーセナル、冨安健洋の獲得でボローニャと合意報道! 移籍金は約26億円+ボーナスかhttps://t.co/W7pOYAzIWt🗣編集部より
「大手メディア『スカイスポーツ』などがアーセナルとボローニャのクラブ間合意を報道。間もなくメディカルチェックが始まるようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) August 31, 2021
なんと大手メディアスカイスポーツをはじめとする複数メディアが冨安選手のアーセナル移籍を報道💥!
これはまあビックリ(*_*)!
アーセナルといえばかつて稲本潤一選手はじめ、宮市亮選手や最近でいうと浅野琢磨選手に続く日本人4人目の移籍となります👏!
ただもちろんこの中でアーセナルでちゃんと戦力になった選手は1人もおらず、2021/2022シーズンを開幕3連敗(得点0、失点9)という過去最悪のスタートを切った名門クラブにとっては期待の星と言えるのではないでしょうか。
冨安健洋はアーセナルで成功するのか?
冨安選手は果たしてアーセナルで成功するのかといえば、その可能性は高いと言えるでしょう☆
何よりセリエAで磨かれた卓越した守備能力に加え、攻撃面でもサイドバックで絶妙な攻め上がりやビルドアップ能力の高さは指折り。
身長188cmの長身とスピード、フィジカル、そして安定感のあるパフォーマンスはプレミアリーグでも通じるでしょう💪!
もちろん多少プレミア特有のスピード感やフィジカルには慣れる必要があるかと思いますが、その辺は問題ないと思われます☆
冨安健洋の移籍金は?
市場価値は日本人トップ
冨安選手の2021年3月時点での市場価値は日本人トップの約23億円。
ちなみに最新の市場価値ランキングは以下の通り。
🇯🇵📈推定市場価値に変動#久保建英 が日本人市場価値ランキングで首位陥落…評価額が数カ月で半減、トップは #冨安健洋
ボローニャ富安、フランクフルト鎌田、ヘタフェ久保の順番にhttps://t.co/YPw7xnjFhg
— Goal Japan (@GoalJP_Official) March 21, 2021
改めて抜粋してまとめますと、
1位 冨安健洋(ボローニャ、1800万ユーロ、約23億4000万円)
2位 鎌田大地(フランクフルト、1600万ユーロ、約20億1000万円)
3位 久保建英(ヘタフェ、1500万ユーロ、約19億5000万円)
4位 南野拓実(サウサンプトン、1200万ユーロ、約15億6000万円)
5位 遠藤航(シュトゥットガルト、800万ユーロ、約10億4000万円)
6位 堂安律(アルミニア・ビーレフェルト、700万ユーロ、約9億1000万円)
6位 中島翔哉(アル・アイン、700万ユーロ、約9億1000万円)
8位 伊東純也(ヘンク、650万ユーロ、約8億5000万円)
9位 酒井宏樹(マルセイユ、550万ユーロ、約7億2000万円)
10位 吉田麻也(サンプドリア、380万ユーロ、約4億9000万円)
となっており、見事1位に躍り出ております👏!!
最大40億円近くにも?
ちなみにボローニャへの移籍に際しては、移籍金700万ユーロ(約8億5000万円)+成功ボーナスとなっており、冨安自身とは5年契約を結んでおります。
なのですでに市場価値としては当初の4倍!!
今も安定したプレーを披露し続けていることを考えると、獲得を噂されるクラブへの移籍が実現するならば、移籍金は最大40億円近くになる可能性もあるかもしれません。
40億はさすがに破格の数字ですが、争奪戦となって特に金満クラブであるプレミア勢にかかれば、これくらいの金額を提示するかもしれませんね。
冨安健洋は実はユベントスに移籍することが夢だった?
そんな移籍市場最終日でも注目度大で引く手数多の冨安選手ですが、やはり気になるのが次の移籍先でした。
まずオフに100%移籍する、とは断言できませんでしたが、2020/2021シーズンの活躍および、現在ボローニャでの2年目、という時期も考えると、移籍のタイミングとしてはベストに近いわけです。
そして注目の移籍先として挙げられていたのがセリエAの王者、ユベントス★
これに関しては様々な情報がありますが、実際に冨安選手本人がこのように述べた時がありました。
日本代表DF冨安健洋の夢はユベントス入り! https://t.co/yX2WIrFUbl pic.twitter.com/asSfn4xRmA
— 全世界サッカー速報 (@SokuhoFootball) January 8, 2020
こちらの結構長文のインタビューの一部を抜粋しますと、
――ベルギー、イタリアと経てきて、一番の夢であるプレミアリーグへの想いは?
冨安:正直言って、昔と比べてプレミアリーグに絶対行きたいという気持ち自体は薄れてきています。
自分に合う、合わないもあると思いますし、最近は、イタリアのトップを目指すというのも一つの選択肢としてあります。
――ユベントスのサッカーとか、ハマりそうですよね。
冨安:夢ではありますね。
――やっぱりイタリアにいると、ユベントスというチームには、より特別感を感じるのでは? クラブの組織や歴史、スタジアムも含めて、やっぱり特別ですよね。
冨安選手がユベントスにハマりそうな理由は、オーソドックスだから。ちゃんと走れる選手とかが、きちんと評価されるクラブだと思います。
冨安:今の自分のポジションは、僕の特徴を一番出せると感じてます。
このように語っており、ユベントスのサッカーについて「夢」という風に確かに語っているのがわかります。
今や9連覇中の絶対王者ユベントスはクリスティアーノ・ロナウドを始め、世界のスター選手たちを揃えているチームですから、個の次元が非常に高く、サッカーのレベルも高いわけで、そうした環境でプレーしたいと思うのは当然ですよね。
ただ先ほどのコメントをみると一方で、元々はセリエAよりもプレミアリーグに行くのが夢だったということも事実伺えます★
どこかで心境の変化があったのでしょうか!?
冨安健洋がアーセナル・トッテナム・チェルシーなどのプレミア移籍も有力だった理由
元来あったプレミア移籍願望
これは先ほどのコメントで赤字にさせてもいただきましたが、明らかになっていたプレミア移籍願望。
改めて振り返りますと、
冨安:正直言って、昔と比べてプレミアリーグに絶対行きたいという気持ち自体は薄れてきています。
この発言から今は気持ちが薄れているものの、もともと「プレミアリーグに絶対行きたい」という気持ちがあったようですね。
実際にボローニャに移籍前にもプレミアクラブからの関心はありましたが、セリエAに移籍したことでもしかしたら何か変化があったのかもしれません。
ユベントスの状況変化
ただそのユベントスは2020/2021シーズンは最終節でギリギリリーグで4位でフィニッシュ^^;
優勝は愚か、チャンピオンズリーグ出場園内でギリギリといった状況で、チャンピオンズリーグもすでにベスト16にて敗退、さらにはエース・ロナウドに放出の噂(マンチェスターユナイテッド復帰濃厚)と今年に入って明らかに下降線を辿っている状況^^;
そのため、ユベントスに移籍するのは今が良いいいタイミングなのかは不明瞭なところが多く、監督が変わって勢いをつけているトッテナムやチェルシーといったプレミアの強豪クラブへの移籍は1つ憧れるかもしれなかった状況でした。
冨安のプレースタイル
最後に言えるのが冨安選手のプレースタイル。
イタリアはサッカーにおいて世界でも最も戦術的(守備的)な国と呼ばれていますが、冨安選手の持ち味は鉄壁の守備に加え、現代で求められるまさに守備から攻撃に関しての貢献★
すなわちビルドアップやドリブルでの推進力など、足元の技術です。
プレミアリーグはとにかくフィジカルが激しく、その条件をクリアしなければいけない上、上位クラブはディフェンスに「フィジカル+足元の技術」を求めて来ます。
わかりやすい例がリヴァプールのフィルジル・ファンダイクやマンチェスターシティのジョン・ストーンズなど。
まさに冨安選手はこれに当てはまる選手のため、プレミアクラブからしても欲しい選手だと思われます。
より細かいプレースタイルについては別途記事にしたいと思います☆
まとめ
今回はセリエAのボローニャに所属する冨安健洋について記事にして参りました。
記事の内容をまとめますと、
- ボローニャに所属する冨安健洋の次の移籍先はアーセナルに決定する模様である。
- 移籍金としては、2021年3月時点では日本人トップの市場価値(23億)であることから最大40億円近くにまで昇ることが予想される。
- 2020/2021シーズンにボローニャに所属していた冨安健洋の次の移籍先としては、ユベントスが本人の夢としてひとつ可能性として挙げられていたが、直近の状況を考えると、元来夢であったプレミアリーグの強豪クラブ(アーセナル・チェルシー・エバートン・トッテナムなど)が有力だとも考えられた。
となるかと思います★
まさに伸び盛りの冨安選手、プレーもそうですが、移籍先がついに決定か。
それが渦中にあるアーセナル、果たして冨安選手はどうなるのか、注目です。
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ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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