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マー君こと田中将大の3つのギネス記録とは?菅野と連勝記録時の成績の違いについても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回はマー君こと田中将大選手について記事にして参ります!

では早速☆

マー君こと田中将大の3つのギネス記録

3つのギネス記録

「マー君」といえば、もう野球ファンや一般の人でも「田中将大」とわかる野球界の超スーパースター。

去年まではメジャーでプレーしていたマー君は、去年、古巣楽天に電撃復帰を果たし、大きな注目を集めていますが、やはり何よりも注目を集めたのが連勝記録の達成

これがまあただの連勝記録ではなく、「ギネス記録」になっているから凄すぎるワケです^^;

早速マー君がやってのけた「ギネス記録」について1つずつ詳しくみて参りましょう☆

同一シーズン24連勝

これはもう言わずもがなになりますが、2013年の田中将大投手の成績はご存知の通り「24勝0敗」という無双ぶり。

そのため、当然ながら「同一シーズン24連勝」という記録が残っており、これは過去、元巨人の松田清氏と元西武の稲尾和久氏の記録を大きく上回り、日本新記録およびギネス記録に認定されたのでした。

昨季からのレギュラーシーズン28連勝

2つ目が「レギュラーシーズン28連勝」という、前のシーズンから跨った記録

またこの24連勝にあたり、実は前のシーズンも4連勝して終わっており(シーズンでは10勝4敗)、連勝記録は実は前のシーズンから始まっていたというもの

シーズンで4連勝することもある意味簡単ではないですが、シーズンを跨いで新たなスタートを切って無傷の連勝を続けていくというのは、本当に実力だけでは語れないところだと思います^^;

ポストシーズンの2勝を加えた30連勝

3つ目が「30連勝」、これはポストシーズンを含めた連勝記録です。

大記録を達成した2013年はチームも優勝し、クライマックスシリーズも制覇と楽天フィーバーを呼び起こした年でしたが、マー君はまさにその中心におり、ポストシーズンでも2連勝し、トータルで2つ目のレギュラーシーズンの優勝と合わせると連勝が「30」になったワケでした

恐るべしマー君!

まさにシーズンで見せた無双ぶりは、国内では敵なしだったと言えるでしょう☆

総括

ここまで3つのギネス記録について細かくみて参りましたが、改めてマー君が達成した3つの記録をまとめますと、

マー君が達成したギネス記録一覧
①同一シーズン24連勝
②昨季からのレギュラーシーズン28連勝
③ポストシーズンの2勝を加えた30連勝

となります。

たった1年でギネス記録を3個も達成と、野球界でそもそもギネス記録を作ることなど、極めて難しいにもかかわらず、それを成し遂げてしまう凄さというか、ポテンシャルは、秘めているものの違いを感じさせられます。

プロ入り前から大きく注目されていた分、その期待を裏切らず活躍し続けるマー君の姿は本当に素晴らしいですね☆

菅野と連勝記録時点の成績の違い

投球成績の違い

「連勝記録」といえばジャイアンツの菅野投手。

昨年はコロナの影響で120試合に削減されていましたが、それでも開幕から無傷の14連勝を飾り、チームの優勝の原動力となりました👏

もう少しこれについて深掘りしますと、菅野投手は、この2020シーズンで、トータル20試合に登板し、14勝2敗、防護率1.97という成績でした。

これも本当に素晴らしい、の一言ですが、この連勝記録をさらに10積み上げること24連勝のギネス記録を打ち立てたのが田中将大投手。

ちなみに2013年に田中将大投手が記録した開幕24連勝の際の投球成績を比較すると以下のようになります。

菅野智之(2020シーズン) 田中将大(2013シーズン)
登板数 20 28
勝敗 14勝2敗 24勝0敗(1セーブ)
勝率 ・875 ・1000
防御率 1.97 1.27
奪三振 131 183
チーム順位 1位 1位

このようになります。

勝率の圧倒的高さ

もちろん勝ち数に関しては「10」という圧倒的な差がついてますが、田中投手は28試合の登板で24勝という、登板した数に対しての勝ちの確率が異常な高さ^^;

防御率も1点代前半と驚異的な数字で、やはりこの記録は「スゴイ」の一言ですね☆

去年の菅野投手のすごさを考えると、その数段上の田中投手の記録がいかにスゴイかよくわかります^^;

 

そして共通するのは両エースともチームを当時、優勝に導いており、一人だけこのように絶対的な勝ち頭がいるといかにチームに大きいのかをよく物語っていると思います

次なる記録は?

国内29連勝

当然すでに挙げている3つの記録に一つでも上乗せされれば「ギネス記録は更新」ですw

なので、日本復帰して負けずに初勝利を挙げれば「レギュラーシーズン29連勝」と口々に騒がれている状況はまずもってあります。

逆に連勝ストップになれば、これもまたニュースになりそうが^^;

戦犯とか挙げられそうな、、。

 

なんと、こちらに関しては2021年4月17日(金)の日本ハム戦にて日本復帰後初の登板を果たしたものの、中田翔選手に一発を浴びるなど5回3失点で降板し、チームも1-4で敗戦。

なんと初登板で敗戦投手となってしまい、呆気なく連勝記録が途絶えてしまいました^^;^^;

なんという。。でも記録は止まるもの、改めてこのことをプラスに捉えてギネスともなったこの記録を賞賛すべきですね

日本通算100勝

2つ目にあげられるのが「日本通算」で100勝、という記録。

田中投手は日本通算99勝にてメジャーに渡ったため、区切りの数字まであと1勝という状況。

田中投手にとって100勝がプレッシャーになるとは到底思えませんので、連勝記録の達成と共に100勝を挙げられたらベストでしたが、残念ながらそれは叶わず。。

ただもちろん達成は時間の問題でしょう。

まとめ

今回はマー君こと田中将大選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. マー君こと田中将大が2013年に達成したギネス記録とは、①同一シーズン24連勝、②昨季からのレギュラーシーズン28連勝③ポストシーズンの2勝を加えた30連勝の3つである。
  2. ジャイアンツの菅野の連勝記録時の成績の比較では、登板数に対しての勝利数や防御率が菅野と比較しても抜きん出ており、そのスゴさがよくわかる。
  3. 次なる記録としては、国内復帰後負けずに初勝利を挙げればレギュラーシーズン29連勝、そして日本通算100勝である(連勝記録については4月17日時点で途絶えた)。

となるかと思います。

マー君こと田中将大投手。

シーズンが開幕しましたが、果たして記録はどうなるのか、続けて早速注目です☆

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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