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鎌田大地のプレースタイルの特徴を徹底分析!ビッグクラブへの移籍先候補はアーセナル?

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お疲れ様です〜トゲムーです★

今回はアイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手について記事にして参ります!

では早速★

鎌田大地のプロフィール

ドイツ1部ブンデスリーガに所属するアイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手。

まずは鎌田選手の基本情報からみて参りましょう。

鎌田大地の基本情報

身長・体重 182cm・72kg
利き足
ポジション MF(FW)
所属チーム アイントラハト・フランクフルト
愛称 特になし

鎌田選手は現在24歳と(2021年1月現在)、これから全盛期を迎えるであろう選手。

身長は日本人としては高めの180cmですが、体格的には細めの感じですが、フィジカル的にもまずまずな力を持っています。

鎌田選手は2018-2019シーズンにベルギー1部のシント・トロイデンFCにレンタル移籍し、リーグ戦2桁ゴールを記録するなど、持ち前の得点センスなどを発揮。

その後2019-2020シーズンはフランクフルトに戻り、主力としてプレーし、ゴール・アシスト共に10近く(10ゴール9アシスト)を記録するなど一気にチームに欠かせない存在となりました。

去年2023年までの契約延長にも合意しました👏!

おそらく去年の活躍あたりから日本や欧州でもかなり知名度があがったんではないでしょうか。

プレースタイルの特徴について!

次に実際のプレースタイルの特徴について見て参ります。

キープ力のある精度の高いドリブル

やはり鎌田選手といえば”ドリブル”でしょう。

こちらは2016年の今から少し前の動画ですが、こちらをみてみましょう。

左サイドからカットインで入ってくるようなシーンがあったり、ドリブルで持ち込んでラストパスという形が鎌田選手の十八番という感じがわかるかと思います。

フィニッシュの形もゴール隅にしっかり決める形が多く、精度の高さが伺えます☆

セットプレイやラストパスを供給するパサー

次にパサーというジャンル分け。

以下のプレー集をみてみましょう。

ラストパスのシーンやセットプレー、コーナーキックを蹴っているシーンが多いですが、それだけキックの精度に定評があるということでしょう。

サイドへドリブルで持ち込んでからのマイナスへのクロス、という形が多く、決定機を次々に演出していることがわかりますし、左右遜色なく足を使い分けていることも大きな武器と言えるでしょう☆

また最後に出てくるアーセナル戦で決めた2ゴールは特に圧巻

ディフェンスが数多く立ちはだかる状況の中で、利き足とは逆の左足であのフィニッシュの精度はまさしく鎌田選手のポテンシャルの高さを表したものと言えるでしょう。

 

このように鎌田選手は、ドリブルとパス、そしてシュートと、前線を担うアタッカーとして必須な要素を備えており、まだまだフィジカル的にも成長して行くことを考えれば、このプレースタイルのまま日本は愚か、欧州でもトップクラスの選手になる可能性を秘めていると言えるでしょう

実際にサッカー選手の実力を表す市場価値という指標でも、日本人として久保建英、冨安健洋につぐ3位にランクインしており、その評価の高さが伺えます。

全て海外勢で堂々なる日本代表の中での3位タイ☆

ベルギー移籍時からすると9倍近くの評価アップ!と、ここ数年で評価が急上昇してることが数字を見てもよくわかります!

 

まさにこの先の活躍が楽しみで仕方がない選手と言えるでしょう。

ちなみに2020-2021シーズンではブンデスリーガの前半戦を終えて5アシストでリーグ3位タイの数字を残しております。

ビッグクラブ移籍ならアーセナルが候補?

そんなノリに乗っている鎌田選手ですが、現在24歳(2021年1月14日現在)とまだまだこれから伸び代を残し脂が乗っていく年頃☆

所属するフランクフルトは中堅クラブと呼ぶにまさにふさわしいクラブですが、ここで活躍するならば今後、いわゆる”ビッククラブ”と呼ばれるようなチームに移籍の噂が出てくるのは当然です。

では実際に噂や今後候補になり得るチームを見て参りましょう。

アーセナルはあくまでの一つの候補

まずはアーセナル

なぜアーセナルが候補に出てくるかといえば、鎌田選手が2019年のヨーロッパリーグのアーセナル戦で2ゴールをあげ、当時アーセナルの監督であったウナイ・エメリ氏(現ビジャレアル監督)を解任に追い込んだというものw

これに関してはメディアでも大きく取り上げられ、当時アーセナルファンからエメリ監督への皮肉だと取れるような発言が相次ぎ、話題になりました。

そのため、「鎌田が救世主だ」と呼ばれることもあったわけです。

とはいえ、それはそれとしてアーセナルといえば2020/2021シーズンはかなり低調なシーズンを送っていますが、まさにイングランドプレミアリーグを代表する名門中の名門

パスサッカーを主体として2000年前後を征韓したチームですが、近年はチャンピオンズチーグ出場権すら届かない5位以下のフィニッシュがもはや定番となりつつある状況

実際にメンバーを見て見てもスター選手は多くなく、若くて伸び代ある選手が最近は特に起用されており、鎌田選手の得意とするトップ下または、サイドのポジションでいうと、付け入る隙は十分あるといえます。

実際に鎌田選手が契約延長した際にはアーセナルサポーターからも反応が・・・!

やはいアーセナルファンが鎌田選手の活躍をよく覚えているため、もし移籍の噂が出ると、前向きな反応が生まれることも考えられるため、実現の可能性は0ではないと言えるでしょう。

ドルトムント

お次がフランクフルトと同じブンデスリーガに所属するボルシア・ドルトムント

言わずと知れた、あの香川真司選手が大活躍していた古巣ですが、近年もドルトムントはチャンピオンズリーグ出場はほぼ確定(リーグ4位以上)で、ここ数年は王者、バイエルン・ミュンヘンにも肉薄する実力を見せています。

そんな中でドルトムントは20代そこそこや近年では10代の非常に若い選手が成長するのが一つの特徴ですが、鎌田選手もフランクフルトで爆発的な活躍を見せればドルトムントも放って置かないかもしれません

 

ちなみに去年ドルトムント戦で鎌田選手が決めたゴールがコチラ!

素晴らしいファーストタッチからのゴール⚽️!

ドルトムントは資金力的にはそこまですが、日本人選手の市場価値は高騰しすぎないため、手を出しやすく、同じリーグで活躍してる分活躍が見込める、という点も獲得の現実味としては大きくプラスに働くのではないかといえます。

バイエルン

最後に先ほど話題にも出た、王者バイエルン・ミュンヘン

バイエルンといえばちょっと前に宇佐美選手が所属していましたが、基本的に日本人選手が所属するというのは非常に可能性として低いクラブ

ただバイエルンの補強戦略として多く見られるのが、ドルトムントと同じように、同じブンデスリーガに所属する国内クラブで活躍してる選手を引き抜くパターン

これに関してはお家芸とも言える手法で、実際にドイツであればバイエルンでプレーしたい選手は多いはずなのもあると思いますが、先ほど挙げたライバルチームのドルトムントからもロベルト・レヴァンドフスキをはじめ何名か引き抜いている状況です。

 

そういった意味では鎌田選手の活躍次第では、ドイツの最高峰のチームであるバイエルンでプレーするという夢も決してあり得なくはない話かと思います

実際に去年バイエルン戦で見せた鎌田選手の好プレーがコチラです☆

素晴らしいドリブルとキープ力からのラストパス!!

ビッククラブ相手にも通用する実力派折り紙つきです☆

まとめ

今回はアイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手について記事にして参ります!

記事の内容をまとめますと

  1. 鎌田大地のプレースタイルの特徴については、得意のドリブルを中心に、左右遜色なくパス、そしてシュートと、前線を担うアタッカーとして必須な要素を備えている
  2. 鎌田大地が今後ビッグクラブ移籍ならば、サポーターからの支持が熱いアーセナル、同じリーグでは若手の成長株が多いドルトムント、そして王者バイエルン活躍によっては移籍する可能性があると言える。

となるかと思います。

プレースタイルや特徴もさながら、実際の鎌田選手のプレーを見ると期待を抱かずにはいられない状況。

今後も鎌田選手の一挙手一投足に注目です☆

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ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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