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鎌田大地は弟・鎌田大夢と似てる?性格と少年時代のエピソードも合わせて

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は、アイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手について記事にして参りたいと思います。

では早速★

鎌田大地は弟と似てる?

ドイツ1部、ブンデスリーガに所属するアイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手。

ベルギーリーグにレンタル移籍していた同選手は、2019/2020シーズン、所属元のフランクフルトにて10ゴール9アシスト(全コンペティション)を記録し、一躍世界に名を轟かせました。

そんな鎌田選手。

実は実弟が存在し、2019年にJ3にてプロになったということで注目されています☆

こちらが弟さんの写真。

今から一年前の写真になりますが、名前は鎌田大夢選手

鎌田選手と漢字一文字違いの名前ですね!

そして写真をご覧いただければわかる通り、顔はまだ10代のあどけなさを残していますが、雰囲気がお兄さんにとても似ています☆

こちらがインタビューに答えている動画。

ストロングポイントとして「ドリブル」と「スルーパス」を挙げています⚽️!

まさに兄の武器としてるところと似ています

実際にそのスルーパスで得点を演出した動画がコチラ

鋭いドリブルから浮き玉のスルーパスで得点を演出☆

キープ力の高さパスセンスの良さを感じますね!

 

また、プロ入りして初ゴールは直接フリーキックからでした⚽️


このようにキックの精度は兄にも劣らずということみたいですね☆

 

今注目されている鎌田大地選手、の弟は顔もさながら、プレースタイルやキックの精度など兄に似ている部分も多いということが判明しました☆

高卒でプロ入りしたので今後の活躍に期待ですね!

鎌田大地の性格

弟と似ていることでさらに話題になりそうな鎌田大地選手。

そんな鎌田大地選手の性格はどうなんでしょうか。

人見知り

こちらは高校時代の鎌田選手の才能を見極め、サガン鳥栖へとスカウトしたの話。

記事を抜粋しますと、

口下手で打ち解けるまで時間がかかる――。鎌田はU-22日本代表に初選出された時に静かに語った。プロとの初対面で、その性格が災いした。緊張の初練習。あいさつの声も小さかったという。ある主力選手に一喝された。

「そんな態度なら帰れ」

このように当時18歳だった鎌田選手は、そのドリブルで果敢に攻めてパス、シュートを繰り出すプレースタイルとは裏腹に、実はかなりの人見知りだった模様

体育会系の人ならよくわかると思いますが、年上の人たちへ挨拶一つもうまくできなければそれはもうどうしようもありません。

しかし実は鎌田大地選手はそれを補う違う一面を持っています。

責任感と芯の強さ

人見知りだとはいえ、現在では海外でもレギュラーとして堂々と活躍してる鎌田選手。

その秘訣にあるのがこの記事にある責任感と芯の強さ

記事を抜粋しますと、高校時代にゴール手前2mのところでシュートを外してしまって3年生の先輩たちを引退させてしまったそうですが、その後、

「『自分が変わらないと、チームも変わらないと思うんです』と言ってきたんです。自分のウィークな部分を、あいつはよく分かっていました。正直、キャプテンというタイプではないですよね。100人の部員の面倒を見なくてはいけないウチのキャプテンを務めるのは、ハッキリ言ってしんどいですよ。それでもあいつは『やりたい』と言ってきた」

このように所属していた東山高校は部員100人を超える大所帯の中ですが、「自分が変わらないとチームが変わらない」と自ら責任感を持ってキャプテンに立候補したのでした。

ここにまさに鎌田選手の性格が現れていますね★

ただ人見知りというだけではなく、実は強い責任感を伴った芯の強さから失敗を恐れない大胆さを兼ね備えた勇気ある青年だったのです。

少年時代のエピソードも合わせて

性格も実は非常に芯の強さを感じる鎌田大地選手。

そんな鎌田選手のキャリアを少し振り返ってみましょう。

小学校で全国制覇し、U13のJリーグ選抜にも選出

鎌田選手は小学校6年時にすでに全国制覇を成し遂げ、中学は出身の愛媛県から離れて、ガンバ大阪のジュニアユースに進み、U13のJリーグ選抜に選ばれるなど、華々しい経歴をたどっています。

まさにプロサッカー選手になる道をまっしぐら。しかし問題はここから。

その後、ケガなどもあり、ガンバ大阪ユースに昇格はできず、高校は京都の東山高校へ進学

東山高校は部員100人を超えるような学校(前述参照)ですが、鎌田選手が在籍中は結局選手権に一度も出場できませんでした。

ただ鎌田選手はキャプテンとして一人気を吐き、得点を量産するなど実力を着々とつけていき、3年時にはJクラブの練習にも参加するようになりました。

正式オファーは届かず、ギリギリでサガン鳥栖と契約

しかしながら正式オファーは届かず。

おそらく焦りなどもあったでしょう、しかしここからが鎌田選手の真骨頂

参加していたサガン鳥栖への練習や見学を通して、他のクラブが1回だけの視察のみだったにも関わらず鳥栖側が複数回の視察をし、最終的に正式オファーを勝ち取るのです。

そしてそこからの活躍は言わずもがな。

今やドイツ1部の中堅クラブで堂々のレギュラーとして活躍し、ビッククラブ移籍も今後視野に入れようかというレベルに至っているわけです。

 

小学生から中学生までは華々しかったその経歴とは裏腹に高校からプロになるまでは以外と簡単な道のりではなかった鎌田選手。

しかしその諦めない気持ちがスカウトの目に伝わったのか、実力と共に最終的に契約を勝ち取り1年目から活躍し、わずか2年半で海外へ移籍することになったのでした。

早熟タイプの選手は早くから様々な期待を持たれてしまいますが、やはりどんな状況になろうとも諦めないその精神というか、芯の強さが実力以上に大事だということがよくわかりますね

まとめ

今回は、アイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 鎌田大地は弟・鎌田大夢と似てるかに関しては、顔もさながら、プレースタイルやキックの精度など兄に似ている部分も多いと言える。
  2. 鎌田大地の性格はただ人見知りというだけではなく、実は強い責任感を伴った芯の強さから失敗を恐れない大胆さを兼ね備えた勇気ある青年である。
  3. 少年時代のエピソードとしては、小学6年生で全国制覇するなど一見華々しいキャリアを幼くして歩んでいるが、高校時代は選手権出場が一度もなく、プロ入りするときも初めは正式オファーがなかった状態から正式契約を勝ち取っている。

となるかと思います。

様々な努力の末に今の位置に至っている鎌田選手。

弟と共に今後とも要注目ですね!

鎌田選手の記事については過去の記事も合わせてどうぞ☆

鎌田大地のプレースタイルの特徴について!ビッグクラブ移籍ならアーセナルが候補?

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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