スポンサーリンク
お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回も引き続きビーレフェルトに所属する堂安律選手について記事にして参りたいと思います!
では早速☆
Contents [hide]
堂安律のセンターバックだった?
あれ、?!堂安律ってセンターバックだったっけ?! pic.twitter.com/XfxJiJmFe3
— ツムツム (@tRFkf2l7iJYv0WT) June 20, 2017
ドイツ1部ビーレフェルトで着実に進化を遂げている堂安選手。
そんな堂安選手ですが、実は「もともとセンターバックだった?」という噂があります。
実際のところどうだったのでしょうか?
人気サッカーゲームでの適性によるもの
これは実はアンダー世代の代表などでサイドバックなどを務めていたということから派生した噂ではないかと思われます。
一応堂安選手の小学校、中学校時代あたりを調べてみても、特にDFをメインでやっていた、という事実はありません。
ただ実際に人気サッカーゲーム(ウイニングイレブン)では堂安選手はセンターバックに適性が示されているということらしいのですが、現実的には堂安選手がセンターバックを務めるということは現実的にも現状あり得ないことになると思います。
ウイイレ相変わらず堂安の適性ポジションがセンターバックという。。。
— おか松 (@okapool) September 15, 2016
確かにセンターバックの登録になってるようですね、何かの間違いでしょうか。
サイドバックにコンバートを推奨する声も
他方、まだブレイク前の2017年には、2列目の攻撃的ポジションを本職としている堂安選手に関して、当時はまだ本田選手や香川選手などがそのポジションにいたことや、両サイドのダブル酒井選手の後継者としてコンバート検討してはどうかという提案する記事もありました。
人材難の日本代表SB。「堂安律のコンバート」を福田正博は提案する https://t.co/2NSxrGWcnA pic.twitter.com/FOYBiONpoV
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) June 29, 2017
記事によれば、長らく「実は日本サッカー界にはSB育成に悩まされてきた長い歴史がある」ということで、堂安選手がこれから長く日本代表を背負うであろう逸材なだけにサイドバックとして試してはどうか、とという趣旨の内容です。
実際にネット上では堂安選手のサイドバック起用を後押しする声も。
堂安を左サイドバックにコンバートしようぜ。
体強いし、前線はタレント揃ってるし、左サイドバックは手薄だし。割と本気でコンバートできると思ってる。— ホイマン (@sumaho7youkun) October 3, 2019
実際にこういった声や以下のように、同じ五輪世代のレフティ3人(堂安律、久保建英、三好康児)が同時起用されることが難しい現状からコンバートを推す声も。
3人を同時起用は、さすがにないでしょう。攻撃が右に偏る。堂安を左サイドバックにコンバートすると良いんじゃないかなぁ。 https://t.co/fsDmpzSeVz
— tex@RockFashionFootball (@texstone) October 2, 2020
確かに近年プレミアリーグおよびチャンピオンズリーグ覇者となったリヴァプールでは、右のトレント=アレクサンダー=アーノルドと左のアンドリューロバートソンの両サイドバックコンビが超攻撃的で攻撃の要であり、リーグ戦では両者合わせて20アシスト以上を記録。
4−5年前まで日本も長友ー内田という強力な両サイドバックがいたこともあり、攻守に安定した力を発揮していた印象がありますが、堂安選手もうまくコンバートできれば彼らのように攻撃的なサイドバックとして成功するのかもしれません。
現在の堂安のポジション

では現在の堂安選手のポジションはどうなのでしょうか?
こちらの記事によれば(堂安律、ビーレフェルトの新ポジションで得た新たな“武器”とは? 「必ずチームの助けに」)、堂安選手は現在所属するチームで本職の右サイドではなく、MFの中でも”インサイドハーフ”(中に絞ったポジション)を担っていることがわかります。
記事の一部を抜粋しますと、
これまでも主戦場のサイドだけではなく、年代別代表でサイドバックやボランチを務めたり、ガンバ大阪時代にはウイングバックやFWでプレーしたりと幅広いポジションをこなしてきた。今回、クラブでインサイドハーフを務めることでさらに視野が広がった。
このように、以前年代別代表でサイドバックやボランチまで務めていたこともあり、また堂安選手の個性を生かすため、インサイドハーフでの活路を見出そうとしている状況なのかもしれません。
エレベーター事件から性格やプレースタイルまで分析

そんな堂安選手ですが、かつて実は”ある事件”を起こしていていて有名だったりもします。
堂安選手が起こした事件、それは”エレベーター事件”と呼ばれるもの。
この事件の概要としては、初めて堂安選手がJ1でアシストを決めた試合の遠征帰りに2階にあるクラブハウスに向かうためにエレベータを使用し、当時の長谷川監督から「調子に乗るなよ!」と怒られた、という流れ。
当時エレベータは先輩の選手たちも使ってなかった状況だったようで、こうした上下関係やらなんやらスポーツの世界では色々古風の縛りや風習、もちろんいいものもありますが、こういったことってありがちですよね。
堂安選手が悪いとかそういった類の話ではないですが、こうしたエピソードを通して一つ、その人の人柄、性格を垣間見ることができますね!
では次に堂安選手の性格やプレースタイルについても見て行きましょう。
堂安律の性格やプレースタイルについて
アクティブで明るい性格
堂安選手の性格ですが、イケメンのその表情や、FIFAから「日本のメッシ」と称されるその実力にもある通り、アクティブで明るい性格がまず挙げられます。
これは日本代表や普段のチームでもそうだと思いますが、上記性格もあり、積極的に自らコミュニケーションをとったり、年上の選手にも物怖じせず、言いたいことはいうタイプだと思います。
高い敏捷性とキレのあるドリブル
では次に堂安選手のプレースタイルについて。
堂安選手は右サイドやトップ下などのポジションを主戦場にする選手ですが、基本的には高い敏捷性とキレのある鋭いドリブルでゴールに向かって推進力のあるプレーをして行く攻撃的選手。
例えばその特徴がよく現れている動画がコチラ!
祝!!!堂安律!!!フローニンゲンへのレンタル移籍記念。
プレー集をどうぞ、堪能してください。
堂安律プレー集 Ritsu DOAN – Osaka’s Neo Lefty Genius https://t.co/JpuPLlT8c1 @YouTubeさんから— SEIJ→
(@sadabou5jpGAMBA) June 23, 2017
ゴールシーンが多い動画ではありますが、このように堂安選手は、ドリブルで自ら持ち込んでゴールやアシストに繋げて行くアタッカーだということがよくわかるでしょう。
様々な種類のプレーがありましたが、「日本のメッシ」と呼ばれている通り、その仕掛け方や左足でコースを狙ったフィニッシュの形は確かにメッシに似ているなと感じます☆
まとめ
今回も引き続きビーレフェルトに所属する堂安律選手について記事にして参りました。
記事の内容をまとめますと
- 堂安律のセンターバックだった?という噂については、アンダー世代でサイドバックを担っていたことに起因することや、人気サッカーゲームでの適性ポジションによるものだと考えられる。
- エレベーター事件については、堂安選手がJ1で初アシストをした遠征帰りに2階にあるクラブハウスに向かう際にエレベーターを使用し、当時の監督に怒られたというものである。
- 堂安律の性格は明るくアクティブな性格で、プレースタイルは高い敏捷性とキレのあるドリブルを武器にゴールに推進していくようなものである。
となるかと思います。
現在はレンタル移籍という形で修行中の堂安選手。
今後どういった成長を見せてくれるのか期待が高まりますね。
堂安選手については過去の記事もご覧ください☆
→
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
スポンサーリンク