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【夏の高校野球2022】日大三高野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーの出身中学一覧!部員数や注目選手・監督についても徹底分析 

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お疲れ様です〜トゲムーです☆ 

今回は夏の高校野球2022に出場する日大三高野球部について記事にして参りたいと思います。 

では早速☆ 

 日大三高野球部について 

日大三高は、正式名称を日本大学第三高等学校という、東京都町田市にある中高一貫の共学校です。☆

そんな日大三高野球部ですが、2022年の全国高等学校野球選手権西東京大会決勝で6-2で東海菅生高校に勝利して見事優勝し、甲子園出場を決めました! 


 

2022年全国高等学校野球選手権西東京大会 日大三高の勝ち上がり 

  • 決勝:日大三高 6-2 東海大菅生高校 
  • 準決勝:日大三高 12-1 都立富士森高校(5回コールド) 
  • 準々決勝:日大三高 9-1 桜美林高校(8回コールド) 
  • 5回戦:日大三高 8-1 創価高校 
  • 4回戦:日大三高 24-3 明星学園高校(5回コールド) 
  • 3回戦:日大三高 15-3 桐朋高校(7回コールド) 

5回戦では夏の甲子園出場5回の創価高校を、準決勝で夏の甲子園出場41976年大会優勝の桜美林高校を、そして決勝では昨年夏の甲子園に出場した東海大菅生高校と、強豪校を次々と破っての夏の甲子園出場です! 

甲子園での戦歴は? 

そんな日大三高ですが、野球部は1929年の創部以来優れた成績を残し春夏通算3度の優勝・3度の準優勝を誇る強豪校として知られています 

甲子園での通算成績は以下の通りです。 

春の選抜:出場20回 46試合 27勝19敗 優勝:1971年 準優勝:1962年、1972年、2010年 
夏の甲子園:出場17回 42試合 27勝15敗 優勝:2001年、2011年 

2018年夏以来4年ぶり、春夏通じて38回目の甲子園で、どのような戦いをするか注目です! 

日大三高の代表的なプロ野球選手 

日大三高は、多くのプロ野球選手を輩出しています。 

その中から、現役の選手2名をピックアップして紹介します。 

山﨑福也投手(オリックス)  

オリックス・バファローズ投手陣の一角として活躍している山﨑福也投手 

3年生で迎えた2010年の春の選抜では、エースとしてチームを準優勝に導きました。また、この大会では13安打を放ち、春の選抜の1大会における安打数の最多タイ記録もマークするという、バッティングセンスも見せています。 

その後、明治大学に進学し、2014年にオリックス・バファローズから1位指名を受け入団。

先発投手陣の一角となり、これまで通算で26勝を挙げていおり、これからの活躍も期待されます! 

坂倉将吾選手(広島) 

もう一人取り上げるのは、広島東洋カープに所属する坂倉将吾選手 

中学時代にシニアで全国優勝を果たし30校近くの強豪校から勧誘を受けたそうですが、その中から日大三高に進学しました。 

在学中には残念ながら甲子園出場はなりませんでしたが、高い打撃センスから今や広島東洋カープの中軸打者として定着しており、さらなる活躍が期待されます! 

 

現役選手はその他にも千葉ロッテマリーンズの吉田裕太選手阪神タイガースの髙山俊選手、東北楽天ゴールデンイーグルスの横尾俊建選手伊藤裕季也選手、横浜DeNAベイスターズの櫻井周斗投手、埼玉西武ライオンズの井上広輝投手と、多彩な顔ぶれが揃い、どの選手も今後の活躍が期待されます! 

日大三高野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーと各選手の簡易プロフィール ・・・★が主将

選手名  身長/体重  投/打  守備  出身中学(所属チーム)  学年 
松藤 孝介  183/75  左/左  投手  神奈川 野川中学(都筑中央ボーイズ)  3年 
川崎 広翔  175/74  右/右  捕手  栃木 陽南中学(上三川ボーイズ)  3年 
浅倉 大聖  175/80  左/左  外野手  東京 雪谷中学(世田谷西リトルシニア)  3年 
寒川 忠  172/74  右/左  内野手  兵庫 宝塚第一中学(枚方ボーイズ)  3年 
富塚 隼介  172/78  右/右  内野手  東京 大森第六中学(世田谷西リトルシニア)  3年 
金澤 海斗  176/76  右/右  内野手  沖縄 那覇中学(大矢ベースボールクラブ)  3年 
藤巻 一洸  169/72  右/左  外野手  山梨 玉幡中学(甲府南リトルシニア)  3年 
大川 智矢  175/78  左/左  外野手  栃木 富田中学(小山ボーイズ)  3年 
村上 太一  175/75  右/右  外野手  大阪 金岡北中学(枚方ボーイズ)  3年 
安田 虎汰郎  176/73  右/左  投手  千葉 鴨川中学(袖ヶ浦リトルシニア)  2年 
佐藤 起也  173/70  左/左  投手  神奈川 相模原中央中学(相模原ボーイズ)  3年 
髙橋 春輝  173/75  右/左  捕手  東京 大泉西中学(練馬リトルシニア)  3年 
大賀 一徹  175/78  右/右  捕手  神奈川 鵜野森中学(相模ボーイズ)  2年 
森山 太陽  176/75  右/右  内野手  大阪 片山中学(枚方ボーイズ)  2年 
矢後 和也  180/85  右/右  投手  東京 文京第九中学(志村ボーイズ)  3年 
二宮 士  172/77  右/右  内野手  東京 新宿中学(世田谷西リトルシニア)  2年 
永瀬 開  186/86  右/右  外野手  神奈川 日吉台中学(都筑中央ボーイズ)  3年 
河村 蒼人  178/76  右/右  投手  埼玉 柳瀬中学(所沢中央リトルシニア)  3年 

東京都や神奈川県出身の選手が多いですが、強豪校だけあって大阪府や沖縄県などからも選手が集まっています! 

なお、部員は68です。 

日大三高野球部の注目選手と監督 

そんな日大三高の今年のチームの注目選手を2名挙げてみました 

富塚隼介選手 

今年の西東京大会では6試合全てで3番・三塁で先発出場しました。 

28打数で14安打を放ち、打率は驚異の5割! 打点も13点稼ぎだしたチームの中心打者です

昨年夏の西東京大会では2年生ながらサイクル安打を達成するなど、バッティングセンスが光ります。 

また、中学時代は所属する世田谷西リトルシニアが、3年連続で全国大会を制覇しています 

高校でも全国制覇となるのでしょうか? 

松藤孝介投手 

それまでエースを務めながらも、ケガで出遅れてしまった矢後和也投手に代わって、エースナンバーを付けるサウスポー 

今年の西東京大会では、決勝戦を含めて4試合に先発、チーム最多の26イニングを投げ、見事優勝に導きました! 

最速は137km/hで、変化球を投げ分ける好投手です

カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表にも選出されたことがあり、実績十分です! 

小倉全由監督 

そして日大三高といえば、名将・小倉全由監督です。 

自身も日大三高出身という小倉監督☆

日大三高の監督に就任する前は、関東第一高校の監督として1987年春の選抜で準優勝に導いています 

その後、1997年に母校・日大三高の監督に就任しました。 

それ以降、日大三高を夏10回、春7回甲子園に導き、夏は2001年と2011年の2度優勝、春は2010年に準優勝を果たしています。 

持ち味は攻撃的な野球で特に2001年の夏の甲子園優勝時には、当時の大会記録となるチーム打率.427という圧倒的な打力を持つチームを育て上げました。 

もちろん、上述の山﨑福也投手や坂倉将吾選手など、その教えを受けてプロ野球で活躍している選手も大勢います! 

そんな小倉監督も、今年で65歳を迎え、定年となるそうです。甲子園の歴史に残る名将がどんなドラマを見せてくれるのか注目です! 

まとめ 

今回は夏の高校野球2022に出場する日大三高野球部について記事にして参りました。 

記事の内容をまとめますと 

  1. 日大三高野球部は今回で4年ぶり18回目の夏の甲子園出場で春夏合わせると38回目の出場で、過去3回の優勝と準優勝を誇る名門校である。 
  2. 日大三高の注目選手は、西東京大会で5割の打率をマークした富塚隼介選手と、変化球を駆使しチーム最多の26イニングを投げた松藤孝介投手が挙げられる。 
  3. 日大三高の監督は、過去2回全国制覇に導き、多数のプロ野球選手も育て上げた名将・小倉全由監督で、今年で65歳を迎え、定年となることが予定されている。 

となるかと思います★ 

夏の高校野球2022の甲子園出場校一覧や注目選手などの記事はこちらからどうぞ☆

https://togemu.com/2022-koukouyakyu-koushien

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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