スポーツ

【夏の高校野球2021】大阪桐蔭高校野球部の部員数や甲子園予想メンバーの出身中学・注目選手は?監督についても

スポンサーリンク

お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は夏の高校野球2021に出場する大阪桐蔭高校野球部について記事にして参りたいと思います。

では早速☆

大阪桐蔭高校野球部について

大阪桐蔭高校は、今回の夏では11回目通算では22回目の出場(選抜は12回目)を誇る名門で、近年の躍進は言わずもがなだと思います☆

大阪桐蔭高校は、2021年夏の大阪府大会決勝に興国4-3のサヨナラ勝ちで勝利をしており、甲子園出場が決定となりました👏

準決勝もタイブレークまでもつれ込むなど、激しい戦いとなった大阪府大会。

そこで勝利をもぎ取るあたり、流石の勝負強さとしか言いようがないですね^^;

そんな大阪桐蔭高校野球部の部員数は、60名

大阪桐蔭は意図的に指導の観点から1学年20人に絞るようにしてるようですね★

それでは大阪桐蔭高校野球部の甲子園予想メンバー(18名)と出身中学をみて参りましょう。

大阪桐蔭高校野球部ベンチ入り予想メンバー・・・★が主将

選手名 身長・体重 投・打 ポジション 出身中学 学年
松浦慶斗 185/94 左・左 投手 北海道・旭川市立明星中(旭川大雪ボーイズ) 3年
田近介人 167/67 右・右 捕手 愛知・名古屋市立猪子石中(東海ボーイズ) 3年
前田健伸 176/88 左・左 一塁手 山口・下松市立末武中(山口東シニア) 3年
繁永晟 174/78 右・右 二塁手 福岡・築上町立築城中・(飯塚ボーイズ) 3年
宮下隼輔 175/80 右・右 三塁手 愛知・大府市立大府南中(東海中央ボーイズ) 3年
藤原夏暉 177/80 右・両 遊撃手 和泉市立南池田中(大阪和泉ボーイズ) 3年
野間翔一郎 180/75 左・左 左翼手 山口・周南市立周陽中(山口東シニア) 3年
★池田陵真 172/83 右・右 中堅手 和泉市立和泉中(忠岡ボーイズ) 3年
花田旭 186/82 右・右 右翼手 東大阪市立新喜多中(西淀ボーイズ) 3年
関戸康介 178/81 右・右 投手 長崎・佐世保市立広田中(軟式・明徳義塾中) 3年
竹中勇登 176/80 右・右 投手 岡山・浅口市立金光中(ヤング・倉敷ビガーズ) 3年
松尾汐恩 177/71 右・右 内野手 京都・精華町立精華中(京田辺ボーイズ) 2年
海老根優大 182/87 右・右 外野手 千葉・千葉市立こてはし台中(東都クラブ京葉ボーイズ) 2年
川井泰志 186/76 左・左 外野手 群馬・桐生市立中央中(桐生ボーイズ) 2年
西川音羽 180/82 右・右 投手 広島・三原市立宮浦中(三原中央シニア) 3年
藤田翔太 170/75 右・右 内野手 兵庫・加古川市立志方中(神戸中央シニア) 3年
石川雄大 180/78 右・右 内野手 岸和田市立岸城中(忠岡ボーイズ) 3年
小谷太誠 174/82 右・右 内野手 鳥取・鳥取市立桜ヶ丘中(鳥取中央シニア) 3年

180cm以上が7名、体重も身長-100を上回っている選手たちばかりで、ガタイの良さだけをとれば全国一ではないかと思われます^^;

出身中学は京都・大阪、兵庫と西日本の中心部から幅広く集まっている印象です☆

大阪桐蔭高校野球部の特色

創部38年の歴史で優勝8度、準優勝はなし

大阪桐蔭高校野球部は、1983年に創部され、翌年の1968年夏に甲子園初出場、91年春に初出場を飾ってベスト8まで進出、夏にはいきなり全国制覇をしております。

その後は少し間が空きますが2002年夏に復活出場し、2012年には藤浪晋太郎らを擁して春夏連覇を飾り、2018年にも史上初の2度目の春夏連覇を達成。

準優勝が一度もないというその勝負強さで、近年の高校野球界には欠かせない存在となっております。

輩出したプロ野球選手

大阪桐蔭高校出身の有名なプロ野球選手としては、もう球界の強打者たちがズラリ

西武の中村剛也内野手を筆頭に、日本ハムの中田翔内野手、西武の森友哉捕手、中日の平田良介外野手など。

投手も阪神の岩田稔投手藤浪晋太郎投手がおります。

直近だとロッテの藤原恭大外野手、中日の根尾昂内野手など。

スーパースター候補がズラリです☆

総合力と選手層の厚さが武器

今年の大阪桐蔭高校野球部は、総合力と選手層の厚さが武器ではないかと思います。

自慢の強力打線はもちろん、2枚看板の150kmを越すエース候補、快速を飛ばす1,2版のリードオフマンに下位もしぶとい打線と、走攻守に渡り、相手を圧倒するその総合力は全国屈指と言えそうです☆

大阪桐蔭高校野球部の甲子園注目選手

そんな大阪桐蔭高校の今年のチームの注目選手を3人だけあげるとすると、プロも注目する強打の2選手。

それぞれみて参りましょう☆

池田陵真外野手

まずはキャプテンで4番に座る池田選手。

前川選手は、高校通算24本塁打の強打のプロ注目の選手。で、U-15の日本代表でも4番を務めていた選手。

新チームまでは1番を任されていましたが、勝負強い打撃で4番にドッシリと構えます。

気持ちの強さは歴代何番目にくる」と言わしめる心身の充実ぶりは見ものです

松浦慶斗投手

松浦投手はチームのエース左腕。

最速150kmの速球を武器に変化球や投球術も一級品

ドラフト指名は間違いないレベルなだけに春からさらに完成度が増した姿に期待です☆

関戸康介投手

関戸投手はそこまで実践経験が豊富なわけではありませんが、最速154kmと世代最速を誇り、そのポテンシャルはプロ注目の逸材。

中学時代にすでに最速146kmを誇っていた逸材ですので、実力派折り紙つきです。

この春からどれだけ変化してきたか注目です☆

総括

エース級のプロ注目の150km超えの2投手を備えるだけに、どう彼らを使い分けるか、総合力は全国屈指なだけに、2投手の出来が優勝までの道の地を左右しそうです

両投手のレビューはこちらの動画などをご参考にどうぞ☆

大阪桐蔭高校野球部の監督

最後にこのチームをまとめる監督は西谷浩一監督

西谷浩一監督は現役時にはその後2006年から智弁学園の監督に就任しており、今年で就任23年目を迎えている状況。

ジャパンコーチアワードというもので、2019年に最優秀コーチ賞を受賞するなど、その指導力は指折りです。

そんな大阪桐蔭高校の初戦は8/3(火)16時〜組み合わせ抽選会がオンラインでありました。

大阪桐蔭高校の初戦は大会5日目、8/13(金)で西東京代表の東海大菅生高校に決まりました👏

いきなり優勝候補対決ということで見どころ満載ですね⚾️!

対戦相手の候補一覧や大会注目選手などについてはこちらからどうぞ☆

まとめ

今回は夏の高校野球2021に出場する大阪桐蔭高校野球部について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 大阪桐蔭高校野球部は今回の夏で11回目の甲子園出場で、春夏合わせて通算23回目の出場、通算で63勝をあげている超名門である。
  2. 大阪桐蔭の注目選手としては、4番を打つチームの主将でもある池田陵真外野手、最速150kmを越すプロ注目の2枚看板、松浦慶斗投手関戸康介投手である。
  3. 大阪桐蔭を率いる監督は就任23年目を迎える西谷浩一監督であり、2019年に最優秀監督賞を受賞するなど17度の甲子園に導き史上初の春夏連覇を2度成し遂げ遂げている名将である。

となるかと思います。

甲子園といえば近年欠かせない大阪桐蔭高校。

プロ注目のスピード投手に、全国屈指の打線など、今年も目が離せません。

ちなみに選抜高校野球2021の出場校一覧や注目選手などの記事はこちらからどうぞ☆

選抜高校野球2021の優勝候補を徹底予想!投手野手別の注目選手や戦力評価から分析

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

スポンサーリンク