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西山和弥のあだ名がアンパンマンの理由とは？復活理由と卒業後の進路についても

 

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も箱根特集ということで東洋大に所属する西山和哉選手について記事にして参ります。

では早速☆

西山和弥のあだ名がアンパンマンの理由とは？

東洋大に所属する西山選手。

３年生である現在は大学陸上界を背負う存在とまで期待されるまで成長し続けるなど、中学時代から順調に成長してきた選手です。

そんな西山選手の基本情報からみて行きましょう☆

西山和弥の基本情報

身長・体重 167cm・53kg
高校・大学 東京農業大学第二高校・東洋大学
1500m 3分50秒46
3000m 8分06秒92
5000m 13分46秒95
10000m 28分03秒94
一言 大学陸上界を背負う東洋大のエース

西山選手は大学１年時、から箱根で２年連続区間賞を取るなど注目を集めている選手です。

１年時に１年生としては７年ぶりとなる１区での区間賞を受賞した時の走りがコチラ。

このように箱根デビューの１区でいきなり区間賞で1位のタスキリレーする快挙を成し遂げています☆

インタビューでは憧れが大迫傑選手だということも話してますね！

西山和弥の経歴

中学時代

西山選手は、伊勢崎中学時代はトータルで10回の区間賞を様々な駅伝大会を通じて獲得するなど活躍☆

他にも、

  • ジュニアオリンピック陸上競技B1500 4位
  • 全国中学校陸上競技大会3000m 3位
  • ジュニアオリンピック陸上競技A3000m 3位

になるなど、駅伝以外にも1500mや3000mでも続々と区間賞や2位〜4位以内に入り続けています。

高校時代

高校は群馬県の東京農業大学第二高等学校へ進学。

高校時代は、

  • 2015年の高校駅伝で25位
  • 2015年の都道府県対抗駅伝で2位
  • 2016年の高校駅伝で9位
  • 2017年の都道府県対抗駅伝5位

など、表彰台に昇るような活躍はありませんでしたが、地道に成長を続けていたと思います。

大学時代

大学は東洋大学へ進学し、箱根駅伝では、1区で2年連続区間賞を獲得！！するなど、大学陸上界をリードする屈指のランナーへ成長していきます。

（ちなみに西山選手の憧れである大迫選手も同じく1,2年時に区間賞を獲得しております。）

しかしながら、期待をさらに膨らませて臨んだ2020年の箱根駅伝では３年連続で１区を任されながら、まさかの14位。。

7月に骨折した右脛骨の故障明けということで本調子ではなかったのではないか、という話もありましたが、その前の出雲駅伝（10位）や全日本選手権（11位）でも順位が伸びて来てなかったので、怪しい雲行きはあったかと思います⛅️。

 

迎えた2020年は、コロナの影響で陸上も様々な大会が中止となるなどしていましたが、9月に行われたインカレでは終盤のスパートをかけて全体で５着となり、日本人としては2位となり、復活を印象付けたレースとなりました☆
（ちなみに1位は駒沢大の田澤廉選手で28分22秒48。田澤選手の記事についてはこちらから→田沢廉のフォームは疲れにくい走り方？5000mの記録やなぜ駒沢大を選んだのかも解説）

ちなみにタイムは28分43秒17でした。

直近では、10/17にあった宮崎県長距離記録会にて、10000m28分03秒94のパーソナルベストを記録しました。

ここでも一味違う西山選手を復活を印象付ける走りだったようで、大学最終年の今年は去年の悔しさをバネに一回りさらに成長を見せているようですね☆

西山和弥のあだ名の由来

2020年の箱根では本調子でなかった西山選手もコロナが落ち着いてきた今年後半からは順調に調子をあげてきて、直近の大会ではパーソナルベストも記録。

そんな成長著しい西山選手ですが、実はその走っている姿から”あるあだ名”がついているんです。

 

それがなんと”アンパンマン”。

 

あだ名の由来はというと、西山選手が走っている際に、顔が赤くなることに紐づいていて、ほっぺのあたりが赤くなることから、アンパンマン西山とチームメートから言われるようになったとかw。

顔が赤くなることについては、乾燥肌などの西山選手の”肌体質”が関係してるのではないかという感じです。

このようにSNS上で「ほっぺがかわいい」と書かれることもあります。

他にも以下のようにSNS上で「かわいい」というツイートが見られます。

 

レース後の表情などに関しても「かわいい」とコメントされてますね笑

ちなみに2018年の箱根駅伝では、”アンパンマン号”が西山選手の近くを走行していたようですw

箱根で西山選手が走っている時にアンパンマン号が走行してたら、改めて話題になりそうですねw

今後、西山選手の走りだけではなく、表情にも注目して行きましょう☆

西山和弥が復活した理由

３年時の不調

西山選手は2020年に復調して来ていますが、３年時にはケガの影響もあるなど、成績が奮いませんでした。

これに関しては、2018年10月に週間文春に載った「東洋大学の陸上部内で１の年生への暴行事件が原因なのでは？」と噂がたってしていました。

西山選手はこの事件を告発した選手の１つ上の学年ということで、その選手に寄れば「ある先輩から暴力を受けた」ということや、「箱根駅伝選手である２年生の先輩」という表現があったため、西山選手も含めて様々な憶測が飛び交っていました。

 

この事件に関しては、陸上部の監督や部員、また告発した選手の親との間で話し合いがあったそうで、その後告発した選手本人もツイッターで「全てをやり直して再出発する」というようなコメントを発しており、一応決着はついている模様です。

ただその後、西山選手も出雲駅伝、全日本選手権、箱根と続けて不調に陥ったため、「この事件の影響ではないか」と考えられていたところでした。

こういうスキャンダル的なところから調子を崩していく選手って多いですし、精神的ダメージってやはり大きいですよね。。

４年時の復活

ここからが西山選手の見せ所。

コロナの影響でちょうど様々なレースが中止となったこともあるかと思いますが、逆にこの期間に西山選手は地道にトレーニングに励み、9月のインカレで日本人2位、10月の大会では自己ベストを出すなど復活を印象付けたのでした☆

 

その要員としてあげられるのは二つあります。

  1. コロナ禍の中でも地道に練習し続けたこと
  2. 憧れの大迫傑選手が主催する短期キャンプに参加したこと

です☆

こちらのインタビューでは（東洋大・西山和弥、10000mで日本人2位　「強い東洋」に欠かせない男の復活）、

「自分自身と日々対話しながら練習をしていました。一気にジャンプアップするのではなく、自分のレベルを一つずつ上げていくために積み重ねてきました」

「日々勉強になることが多くて、ジョグの姿勢、練習に臨む姿勢、そういったところで本当に刺激を受けました」

と１、２の理由に関して裏付けするコメントを本人が発していることがよくわかります。

 

不調に陥ってそのまま成長が止まってしまう選手もいると思いますが、そこを乗り越えてこそ、一流アスリート。

まさにそんな資質が西山選手には備わっているのですかね！

卒業後の進路

そんな一流アスリートの階段を一歩ずつ着実に上がっている西山選手。

４年生となると、その先の進路が気になるところ。

気になる進路ですが、トヨタ自動車にすでに内定してるようですね！

トヨタということは、同じ東洋大で東京オリンピックマラソン代表の服部勇馬先輩と同じということになります☆

卒業後も駅伝やトラック競技での活躍から目が離せませんね^^;！

まとめ

今回も箱根特集ということで東洋大に所属する西山和哉選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. 西山和弥はレース中、肌体質により顔が赤くなることから”アンパンマン西山”とあだ名がついている。
  2. 西山選手が３年時の不調から復活した理由としては、コロナ禍の中でも地道に練習し続けたことと、憧れの大迫傑選手が主催する短期キャンプに参加したことが挙げられる。
  3. 卒業後の進路についてはトヨタ自動車に内定済みである。

となるかと思います。

箱根まであと少し。

各チームコロナの影響に負けず、頑張って欲しいですね☆

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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