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【夏の高校野球 2022】沖縄興南高校野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーの出身中学一覧!部員数や注目選手・監督についても徹底分析 

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お疲れ様です〜トゲムーです!

今回、第104回全国高校野球選手権沖縄県大会で優勝し、2018年以来13度目の夏の甲子園に挑むのが、沖縄の興南高校野球部です。 

決勝戦は2019年の沖縄大会決勝で延長戦の末に敗れたライバル沖縄尚学高校を相手に7-1で快勝し、甲子園出場一番乗りを果たしました。 

今記事では2022年の甲子園で春夏連覇を果たした2010年以来の優勝を目指す興南高校のメンバーや注目選手などに関して解説していこうと思います。 

夏の甲子園をより深く楽しむ為にも、ぜひ一緒にチェックしていきましょう。 

興南高校野球部について 

沖縄県那覇市に校舎を構える興南高校は1962年創立の歴史ある高校です。 

野球部も同じく1962年に創部されており、春4度、夏は13度目の甲子園出場を数える県内有数の強豪高校として知られています。 

独特なトルネード投法でも話題になったエース島袋洋奨投手(元福岡ソフトバンクホークス)を擁した2010年大会では春夏連連覇を達成 

メジャーリーグでも活躍した松坂大輔投手を中心に春夏連覇を果たした1998年の横浜高校以来の快挙達成としても一躍話題になりました

ちなみに2010年のエースとして春夏連覇に貢献した島袋洋奨さんは2021年から興南高校で野球部の指導者として活動されているようです。 

【2022年夏の甲子園 沖縄大会 興南高校の戦歴 

  • 決勝  :興南 7-1 沖縄尚学 
  • 準決勝 :興南 6-4 未来沖縄 
  • 準々決勝:興南 5-0 宜野湾 
  • 3回戦 :興南 5-1 ウェルネス沖縄 
  • 2回戦 :興南  –  宜野座(不戦勝) 
  • 1回戦  : 興南11-0 沖縄工(5回コールド) 

そんな興南高校はコロナの影響で春季大会を辞退したこともありノーシードでの夏大会参加となりました。 

延長戦にもつれ込んだ準決勝の未来沖縄戦以外は危なげない展開の試合が多く「投打ともにハイレベル」という前評判通り、貫禄の沖縄大会優勝でした。 

185㎝95㎏の大型スラッガー盛島稜大捕手やMAX147キロのエース生盛亜勇太投手など注目選手も多く、甲子園でも興南旋風が期待されます  

興南高校野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーと各選手の簡易プロフィール(★はキャプテン) 

背番号 選手名 身長/体重 /  守備位置 出身中学(所属野球チーム)
1 生盛亜勇太   不明   右/左   投手  沖縄 那覇市立城北中 
2 盛島稜大  185/69   右/右   捕手  沖縄 宮古島市立鏡原中 
  金城南隆   176/75   右/右   内野手  沖縄 糸満市立三和中 
  池田琉誠   不明   右/右   内野手  沖縄 那覇市立安岡中 
  呉屋輝   不明   右/右   内野手  沖縄 美里中(北谷ボーイズ) 
  仲程雄海   不明   右/右   内野手  沖縄 宜野湾市立嘉数中(宜野湾ポニーズ
  長嶺龍希   不明   右/右   外野手  沖縄 豊見城市立長嶺中 
  ★禰覇盛太郎   不明   右/右   外野手  沖縄 宜野湾中(宜野湾ポニーズ) 
  石川泰平   不明   右/右   外野手  沖縄 普天間中 
10   安座間竜玖   不明   右/左   投手  沖縄 小禄中(沖縄中央ポニー) 
11   平山航多   不明   左/左   投手  沖縄 宜野湾市立嘉数中 
12   町田宗治   不明   右/両   外野手  沖縄 恩納村立うんな中 
13   東恩納尚紀   不明   右/右   内野手  出身中学不明(宜野湾ポニーズ) 
14   國吉琉心   不明   右/右   内野手  沖縄 美里中(うるま東ボーイズ) 
15   野里悠介   不明   右/右   内野手  沖縄 宜野湾市立宜野湾中 
16   長田悠  177/69   右/左   外野手  沖縄 伊良波中(豊見城ボーイズ) 
17   比嘉誉人   不明   右/左   外野手  沖縄 那覇市立首里中 
18   金城大翔   不明   右/右   外野手  沖縄 八重瀬町立東風平中 

 

私立の強豪校として知られている興南高校ですが、県内出身の選手中心の構成がされているチームです。 

恵まれた体格からパワフルなスイングで長打を量産する4番の盛島稜大捕手(3年)を中心とした強力打線にも注目が集まります。 

100mを11秒台で走る俊足がウリの禰覇盛太郎外野手(3年)らが魅せる足でかき乱す野球にも期待ができそうです 

興南高校野球部の注目選手・監督について 

注目選手:盛島稜大捕手(3年) 

2年春から4番を任されており、185㎝93㎏の恵まれた体格から長打を量産するプロ注目の大型捕手です。 

延長戦にもつれ込んだ準決勝の未来沖縄高校との試合では延長12回に試合を決めるツーベースヒットを放つなど勝負強さも発揮しました。 

捕手としても安心感のあるリードや二塁送球のスローイングに関して全屈指の評価を得ており、チームの要として甲子園でも爆発が期待できる今夏の注目選手と言えます。 

注目選手:生盛亜勇太投手(3年) 

MAX147キロの速球を誇る速球派エースです。 

準決勝の未来沖縄高校との対戦では初回からリリーフとして登板し、同点の9回裏無死2,3塁のピンチからは3連続三振を奪うなど熱投を披露。 

延長12回まで149球を投げ切り勝利に貢献すると、翌日の決勝戦でも6回から登板し、チームを優勝に導きました。

豊富なスタミナとピンチ時でも強気の責めができる強心臓を武器に、甲子園でも素晴らしい投球を見せてくれそうです。 

監督:我喜屋 優 

2007年から指揮をとり、春夏連覇を達成した名将です。 

高校時代は興南高校で主将を務めながら4番センターとして甲子園でも活躍し、沖縄県勢初のベスト4を達成するなど、興南旋風の中心にもなっていました。 

沖縄県が本土復帰50年を迎えるなか「もう一回全国のレベルに対して、再チャレンジしていきたい」との言葉の通り、再び甲子園の舞台で興南旋風を狙います。 

まとめ 

いかがだったでしょうか。 

今回は沖縄県大会を盤石の強さで制し、全国1番乗りで甲子園出場を決めた興南高校に関して紹介させていただきました。

 

 

注目選手として紹介した盛島稜大捕手(3年)以外にも沖縄県大会で初戦から3試合連続ホームランを放った禰覇盛太郎外野手など、脇を固める打者も鋭いスイングの強打者ばかりです。 

沖縄の本土復帰50年を迎える特別な夏を我喜屋監督の元、春夏連覇を果たした2010年以来の優勝を狙う興南高校にぜひ期待しましょう。 

 

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https://togemu.com/2022-koukouyakyu-koushien

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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