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お疲れ様です〜トゲムーです★
7月22日に行われた第104回全国高校野球選手権青森県大会で優勝し、3年ぶりに甲子園への出場権を手にした八戸学院光星高校。
夏の甲子園11回目の出場は青森県のライバル高校、青森山田高校と並び県勢最多出場となり、接戦続きの青森県大会を制した戦いぶりと併せて話題にあがりました。
今記事ではそんな八戸学院光星高校のメンバーや注目選手などに関して解説していこうと思います。
夏の甲子園をより一層楽しむ為にも、ぜひ一緒にチェックしていきましょう!
Contents
八戸学院光星高校野球部について
青森県八戸市に位置する八戸学院光星高校は1956年に設立された私立高校です。
かつて読売ジャイアンツの坂本勇人選手も所属したに野球部は、106人の部員が所属しており、春夏ともに10回ずつの甲子園出場を経験する全国屈指の強豪高校としても知られています。
その中でも特に、現在阪神タイガースで活躍する北條史也選手や、千葉ロッテマリーンズで活躍する田村龍弘捕手がレギュラーとして活躍した2011年の夏から2012年の夏の間では、3期連続で決勝まで進出するなどして、甲子園でも力を発揮しました。
【2022年夏の甲子園 青森大会 八戸学院光星高校の戦歴】
- 決勝 :八戸学院光星 6-5 八戸工大
- 準決勝 :八戸学院光星3-2 弘前学園聖愛
- 準々決勝:八戸学院光星 7-4 東奥義塾
- 3回戦 :八戸学院光星 2-1 弘前東
- 2回戦 :八戸学院光星 8-1 青森西(7回コールド)
そんな八戸学院光星高校は、青森県大会の5試合中3試合を1点差で競り勝つなど、粘り強い戦い方が特徴のチームとなっています。
決勝戦でも中盤まで6-0とリードしながら、終盤1点差まで責められる大接戦を6投手の継投で逃げ切り勝利しました。
エースで主将の洗平歩人投手(3年)を中心にした硬い守備も見どころの1つで、甲子園でも手に汗握る締まった試合を期待できそうです。
創志学園高校野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーと各選手の簡易プロフィール(★はキャプテン)
背番号 | 選手名 | 身長/体重 | 投/打 | 守備
位置 |
出身中学(所属野球チーム) |
1 | ★洗平歩人 | 180/72 | 右/左 | 投手 | 千葉 御滝中(佐倉リトルシニア) |
2 | 文元磨生 | 不明 | 右/右 | 捕手 | 大阪 東生野中(大阪城東リトルシニア) |
3 | 高梨克久 | 不明 | 右/右 | 外野手 | 出身中学調査中(板橋リトルシニア) |
4 | 奥名恒貴 | 不明 | 右/右 | 内野手 | 大阪 南池田中(大阪南海ボーイズ) |
5 | 井坂泰三 | 不明 | 不明 | 内野手 | 神奈川 横浜南中(横浜旭峰ポニー) |
6 | 中澤恒貴 | 180/75 | 右/右 | 内野手 | 埼玉 春日部共栄中学(江戸川北リトルシニア) |
7 | 織笠陽多 | 不明 | 右/右 | 外野手 | 青森 七百中学(三沢シニア) |
8 | 佐藤航太 | 不明 | 右/右 | 内野手 | 東京 瑞江第二中(江東ライオンズ) |
9 | 野呂洋翔 | 不明 | 右/左 | 外野手 | 青森 木造中(弘前白神リトルシニア) |
10 | 宇田海希 | 不明 | 不明 | 投手 | 大阪 北条中(寝屋川中央リトルシニア) |
11 | 渡部和幹 | 不明 | 左/左 | 投手 | 東京 稲付中(志村ボーイズ) |
12 | 石井颯真 | 不明 | 不明 | 捕手 | 奈良 香芝西中(香芝ボーイズ) |
13 | 吉田蒼空 | 不明 | 右/右 | 投手 | 北海道 桔梗中 |
14 | 池上智史 | 不明 | 不明 | 内野手 | 神奈川 金旭中(二宮大磯リトルシニア) |
15 | 洗平比呂 | 不明 | 左/左 | 投手 | 千葉 御滝中(佐倉リトルシニア) |
16 | 池本陽太 | 不明 | 不明 | 内野手 | 三重 名張中(宇陀リトルシニア) |
17 | 青木虎仁 | 不明 | 右/左 | 外野手 | 大阪 春木中(大阪泉大津ボーイズ) |
18 | 深野友歩 | 不明 | 右/右 | 外野手 | 大阪 山田中(京都シニア) |
エースで主将の洗平歩人投手(3年)を中心にした硬い守備からリズムを作り、接戦をものにする粘り強い戦い方に定評がある好チームです。
1年秋から背番号6を背負う大型ショート中澤恒貴内野手(2年)や勝負強い打撃にパンチ力が売りの織笠陽多外野手(3年)を中心とした打線の爆発にも要注目。
「自信を持って甲子園で暴れたい」と話す名将仲井監督の元、悲願の初優勝に向けての全力プレーに期待が高まります。
八戸学園光星高校野球部の注目選手・監督について
注目選手:洗平歩人投手(3年)
サイドハンドから投げ込まれるMAX144キロのストレートを中心にした力強い投球で打者を圧倒する右腕です。
主に中継ぎとして登板した青森大会でも投球回以上の三振を奪うなど、苦しい時にも頼りになる存在として、チームを引っ張ります。
注目選手:織笠陽多外野手(3年)
青森県大会で打率5割を超えるチームの中心打者です。
5番に座った準々決勝では逆転満塁ホームランを放つなど、チャンスでポイントゲッターとしての力を発揮します。
決勝戦でもホームランを放つなど長打力も魅力で、甲子園でも豪快なホームランが期待できる要注目選手です。
監督:仲井宗基
2010からチームを率い、春6回、夏6回の甲子園出場を誇る名将です。
就任2年目の2011年夏から、春夏含め3大会連続で甲子園決勝戦に進んだことを覚えている方も多いのではないでしょうか。
もちろん指導力にも定評があり、2018年にはU18のアジア選手権で高校日本代表のヘッドコーチを務めた経験もあります。
今大会でも持ち前の明るさと前向きさでチームを指揮し、悲願の初優勝に向けて快進撃を見せてくれることを期待しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は青森県から甲子園出場を決めた八戸学院光星高校に関して紹介させていただきました。
大混戦となり接戦が続いた青森県大会を粘り強く勝ち抜いた八戸学院光星高校。
青森大会では仲井監督の細かい継投策もうまくハマり、まさにチーム一丸となった素晴らしい試合ばかりでした。
3年生主体のチームですが、現読売ジャイアンツ以来の大型ショートと目される中澤恒貴内野手(2年)や、エースで主将の洗平歩人投手(3年)の弟で1年生ながらベンチ入りが予想される洗平比呂投手などの活躍にも期待がかかります。
甲子園でも接戦を粘り強くものにする戦い方で初優勝に向けての躍進を期待しましょう。
ちなみに選抜高校野球2022の出場校一覧や注目選手などの記事はこちらからどうぞ☆
→https://togemu.com/senbatsu2022-koukouyakyu
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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