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【ドラフト2022】高校・大学ビッグ3の予想指名先と歴代の高校ビッグ4の現在地も合わせて

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お疲れ様です〜トゲムです💡

今回はドラフト2022に関して『高校ビッグ3(4)』および『大学ビッグ3』に関する内容を記事にして参ります!

では早速!

2022年の高校ビッグ3(ビッグ4)の指名先は?

10月も近づいて秋になるとプロ野球において風物詩となるのが「ドラフト会議」

そしてその目玉となるのがやはり甲子園を中心に高校野球を湧かせた「高校ビッグ3」もしくは「高校ビッグ4」と呼ばれるツワモノたちデス⚾️

ドラフト2022における高校ビッグ3(ビッグ4)はだれ?

コロナの中で高校野球生活を送らざるを得なかった中、甲子園にも出場し、高校ビッグ3(ビッグ4)に成り上がったのがコチラ。

名前(所属) ポジション 一言 指名候補予想
山田陽翔(近江) 投手 最速149kmで奪三振率が非常に高い好投手 阪神?
浅野翔吾(高松商) 外野手 走攻守三拍子揃った逸材 巨人(1位指名公表)・阪神
松尾汐恩(大阪桐蔭) 捕手 フットワーク抜群の強肩強打の捕手 DeNA・阪神?
西村瑠伊斗(京都外大西) 外野手 抜群の打撃センスを誇る天才打者(左打者) オリックス・西武?

2022年の高校BIG4は2021年が全員投手(小園・風間・森木・関戸)だったのに対して、投手・捕手・外野手とバラバラのポジション。

※2021年の高校BIG4についてはコチラ→https://togemu.com/doraft2021-bgi3big4

近年は二刀流ブームでいうと山田選手が該当しますが、投手としての評価が高いです。

 

では2022年の高校ビッグ4たちを1人1人細かくみて行きましょう💡

山田陽翔投手(近江)は競合にはならず、1位指名なら単独指名か

本拠地を甲子園に構える阪神あたりが甲子園のスターを指名するケースがないとも考えません。

「スター性」と「奪三振率の高さ」がウリですが、思ったほど評価がすごく高いわけではない状況

それだけに競合になる可能性はかなり低いと思われ、1位指名の場合も単独指名になると思われ、一本釣りしたい球団があれば1位指名となりそうです。

浅野翔吾(高松商)には阪神・強靭らが注目

浅野翔吾外野手には巨人・阪神が熱心だとされ、巨人は9月に1位指名を公表!

右打ちの外野手ということで、スラッガータイプであり、足もある浅野選手ですから、巨人はぜひとも欲しいはずです。

ここに割って入る球団があれば、2−3球団による競合になるのではと思われます🤔

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松尾汐恩(大阪桐蔭)にはDeNA・ソフトバンクらが競合予想

松尾選手にはDeNAや阪神・ソフトバンクが指名すると予想🤔

将来性ある選手として指名しておきたい球団は多いでしょうが、上位でなければ取れないでしょうし、その点、捕手に優先順位を置く球団が1位もしくは2位指名となりそうです

 

西村瑠伊斗(京都外大西)はオリックスが可能性大

オリックスが指名可能性が高い気がしますが、1位は曽谷投手を指名するので、先に他の球団が指名するかもわかりません。

地元でもありますし、吉田選手の今後を考えると、その後継者にもなり得る点でバッチリあうからです。

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結論

山田選手は不確定要素が高いものの、他のBIG4に関してはおおよそ指名先がある程度絞られてきている状況だと言えます★

ただ2022のドラフトは「絶対にこの人!」という決め手にかく状況ですので、意外な番狂わせがあるかもしれません。

 

なお、高校BIG4のうち2人、浅野翔吾選手と松尾汐恩選手が共通して使っているバットとメーカーについてはこちらを参照ください💡

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2022年のドラフトの大学生ビッグ3は?

ここまで高校ビッグ3(ビッグ4)についてみて参りましたが、今度は大学生へ!

コロナの影響でアピールしきれなかったり、スカウト評価が上がり切らなかったり、状況があると思いますが、その中でも確実にドラフト上位指名候補とされている大学ビッグ3とも言える選手たちを紹介して参ります💡

選手名 ポジション 一言 指名候補予想
矢沢宏太(日体大) 投手 二刀流で走攻守揃った最速152kmサウスポー 日本ハム(1位公表済み)・他
山田健太(立教大) 内野手 パンチ力ある打撃が魅力の内野手 ヤクルト・阪神
蛭間拓哉(早稲田大) 外野手 スラッガー性と脚力も備える即戦力外野手 西武(1位公表済み)・ロッテ他

大学でのドラフト1位候補になりうる3名の選手と指名予想先がコチラ!☆

1人ずつみて参りましょう💡

矢沢宏太(日体大)には日本ハムが1位指名を公表済み!

まずは二刀流左腕の矢沢宏太投手

少し前の動画ですが、打撃と投球、またインタビューで人柄も少し垣間見られます👀

ここからさらに成長したということで、まだまだ身体的にも伸び代がありそうな選手です☆

外野手として育てるか、先発投手として育てるか、はたまた二刀流の話題性を持って育てるかなど、指名する球団次第でだいぶ変わると思われます🤔

矢沢選手には、日本ハムが1位指名を検討しております。

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山田健太(立教大)はヤクルト・阪神が興味

ヤクルトは山田哲人外野手の後継者として、阪神も内野のスラッガータイプを欲しているため、タイプとしてはピタリ。

内角を裁くのに長けており、力感なく強い打球を飛ばしている印象があります💥

前述のヤクルト・阪神が上位指名を検討しています☆

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蛭間拓哉(早稲田大)は西武(1位公表済み)・ロッテあたり

3人目が早稲田大の蛭間拓哉選手

左のスラッガータイプということで、即戦力の左の外野手を欲するチームは優先的に指名がありそう。

有力なのが西武、ロッテあたりです💡

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結論

高校ビッグ4に比べ、大学ビッグ3を個人的に選出させていただきましたが、いずれも完成度の高い選手たちで、複数競合の可能性もあり得るかもしれない選手たちです☆

高校BIG4がドラ1にならない場合は、こちらの3名を指名する球団は少なくともあるでしょう。

過去の歴代高校ビッグ4と現在地は?

過去、2021年のように投手たちが4人揃った2019年と2016年を振り返ります☆

2019年

まずは2019年

この年の「高校ビッグ4」と呼ばれたのが以下の選手たち☆

選手名 ポジション 一言 ドラフト指名された球団
佐々木朗希(ロッテ・大船渡高) 投手 最速163kmを誇る言わずと知れた令和の怪物右腕 ロッテ・日本ハム・楽天・西武
西純矢(阪神・創志学園高) 投手 最速154kmを誇る将来の虎のエース候補右腕 阪神(奥川の外れ1位)
奥川恭伸(ヤクルト・星稜高) 投手 すでに頭角を現わしつつある、最速153kmのBIG4の代表右腕 ヤクルト・巨人・阪神
及川雅貴(阪神・横浜高) 投手 中学生時代から注目を集めた最速153km左腕 阪神3位

2019年、コロナ前でもあり、もちろん甲子園は春夏開催⚾️

最注目の佐々木投手は物議を醸す形で県大会で姿を消し、奥川投手だけがビッグ4の中で唯一出場し、準優勝するなど、甲子園を沸かせ、4球団競合の末、ロッテが獲得しました💡

その佐々木投手ですが、2022年は完全試合を達成するなど、ついにその才能が開花🌸!!

 

また当時のドラフトでは、ビッグ4のうち阪神が3人を指名し、奥川選手は抽選で外れたため獲得できず、西純矢投手と及川雅貴投手を獲得、西投手も及川投手もまずまずの成績をあげてます☆

奥川投手はヤクルトスワローズが獲得し、2021年は9勝を挙げる活躍も2022年は故障で1試合の登板のみ(2022年9月17日現在)。

 

以上が2019年の「高校ビッグ4」についてでした。

2016年

次は2016年

この年の「高校ビッグ4」と呼ばれたのが以下の選手たちはコチラ☆

選手名 ポジション 一言 ドラフト指名された球団
今井達也(西武・作新学院高) 投手 西武のエースに成長しつつある、ダルビッシュ似の快速右腕 西武
寺島成樹(ヤクルト・履正社高) 投手 徐々に頭角を現わしつつある、4年目左腕 ヤクルト
藤平尚真(楽天・横浜) 投手 近年停滞気味もポテンシャルを秘める本格派右腕 楽天
高橋昂也(広島・花咲徳栄) 投手 ケガから復活中のこれからに期待の最速152km右腕 広島

2016年は作新学院高が優勝する形で夏の甲子園が終わり、そこで大きく評価を上げたのが今井達也投手でした⚾️

  • 今井投手は西武から単独1位指名を受け、2022年はエース級の活躍をするまでに成長✨!
  • 寺島投手は高校2年時からドラフト1位候補と目され、3年夏の甲子園にも出場、最終的にヤクルトから単独1位指名を受けましたが、かなり伸び悩んで崖っぷちの状況です^^;
  • 藤平投手と高橋投手は甲子園を大きく沸かせるような活躍をしたわけではありませんでしたが、その能力に疑いの余地はなく、藤平投手は楽天が単独で1位指名、高橋投手も広島から2位指名を受けてプロ入りしますが、2人ともまだブレイクには至っておりません。

まとめ

今回はドラフト2022に関して『高校ビッグ4』および『大学ビッグ4』に関する内容を記事にして参りました💡

記事の内容をまとめますと

  1. ドラフト2022における高校ビッグ4とは、山田陽翔(近江高)、浅野翔吾(高松商)、松尾汐恩(大阪桐蔭)、西村瑠伊斗(京都外大西)である。
  2. ドラフト2022における大学のビッグ4としては、矢沢宏太(日体大)、山田健太(立教大)、蛭間拓哉(早稲田大)があがり、1位で競合の可能性もある状況である。
  3. 過去の高校ビッグ4の現在地としては、2019年2016年に投手4人がその年の「高校BIG4」と呼ばれ、その年のドラフトで各球団から1位で競合か単独指名ないし2位指名を受けてプロ入りしているが、活躍しているのはそのうちの1人程度である。

となるかと思います💡

思ったほど目玉・大物選手が少ないドラフト2022ですが、将来スター選手になる選手がここから出るかもしれませんし、期待に胸を膨らませながら動向を追っていきたいなと思います。

ドラフト2022については目玉・注目選手の一覧と12球団の指名予想について過去記事もどうぞ★

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ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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