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【ドラフト2022】目玉・即戦力候補の投手・野手評価一覧と指名予想についても!

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

2022年のドラフト会議は10月20日。

日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界へ飛び込む扉を上げることができる日✨!

今回は2022年のプロ野球ドラフト会議に関する記事を書いて参ります。

では早速!

即戦力候補の目玉・注目選手をピックアップ

プロ野球もシーズン終盤を迎え、各チーム来季に向けた動きも加速してくる中で迎える2022年プロ野球ドラフト会議

まずはドラフトを彩る即戦力候補の目玉・注目選手3人を世代別にピックアップ見て参ります💡

①高校生:注目No1.浅野翔吾・・・巨人が1位指名を公表

まずはやはり高校生といえば、巨人が1位指名を公表した高松商の浅野翔吾!

170cmと身体は小柄ですが体重は85kg近くあり、「小さな岡本」とも呼ばれており、またゴツい身体から走攻守三拍子揃った将来のスター候補です☆

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他にも高校生での注目は大阪桐蔭の松尾汐恩、山田陽翔、西村瑠伊斗あたりでしょう、これらドラフト2022の高校・大学BIG3については以下の記事を参考にしてください💡

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②大学生:注目No1.矢澤宏太・・・日本ハムが1位指名を公表

大学生注目No1は日体大の矢澤宏太選手でしょう☆

「二刀流」として50m5.8秒で走る総力もあれば、高校通算32本塁打で大学でも3番を打つパワフルな打撃、そして投げても左腕から最速152kmと、まさに二刀流選手です。(既に日本ハムが1位指名を公表しております)

投打、どちらで育てるか球団によって変わると思いますが、どちらにしても1位で取りたい選手☆

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③大学生:注目No2.曽谷龍平・・・オリックスが1位指名を公表!

大学生No2は白鴎大の曽谷龍平

最速152kmのサウスポーで、力感のないフォームからコンスタントに150弱を序盤から連発するのは非常に魅力的✨

まだまだ伸び代を感じるだけに、中日を始め一位候補筆頭となっておりますが、オリックスが1位指名を公表!

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④大学生:注目No3:蛭間拓哉・・・西武が1位指名を公表

大学生No3は西武が1位指名を公表した早稲田大の蛭間拓哉外野手!


東京六大学通算12本塁打の長打力と50m5.9秒の俊足を誇る外野手です☆

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⑤社会人:注目No1.吉村貢司郎・・・ヤクルトが1位指名を公表

社会人の注目No1は東芝の吉村貢司郎投手!

最速153km、常時150kmを出力ストレートと共に、スライダー・フォークを武器に奪三振の山を築きます💥

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即戦力候補の目玉・注目選手一覧

2022年は2021年に比べると高校生では目玉選手が多少少ない中とは言われますが、そんなドラフトを彩る即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧を見て参ります★

なお、

  • 赤字がドラフト1位可能性のある選手
  • 青字に個人的にイチオシな選手

としております。

高校生投手

選手名(所属) ポジション 一言 評価(★1~3)3から上位/中位/下位 プロ志望届提出
山田陽翔(近江) 投手 最速149kmとツーシーム操る高校BIG3 ★1
齋藤響介(盛岡中央) 投手 最速152km、常時145km前後の剛腕 ★1
田中晴也(日本文理) 投手 最速150km、打者としても注目の素材型☆ ★1
門別啓人(東海大札幌) 投手 最速150kmの将来性ある本格派左腕 ★1~2
川原嗣貴(大阪桐蔭) 投手 身長188cm、最速150kmの大型右腕 ★1
日高暖己(富島) 投手 最速150kmの本格派右腕 ★1~2
斉藤優汰(苫小牧中央) 投手 最速151kmを誇る189cmの長身右腕 ★1~2
森下瑠大(京都国際) 投手 伸び代を感じる投球術巧みなサウスポー ★1~2
武元一輝(智弁和歌山) 投手 最速148km右腕 ★1~2
米田翼(市和歌山) 投手 最速149kmの本格派右腕 ★2~3
大野和頭央(大島) 投手 離島で旋風を巻き起こした最速146kmのサウスポー ★2~3

まずは高校生投手(11名)をピックアップ💡

2021年の風間投手のような、高校ビッグ3と言われるような選手で言うと不在かもしれません。

ただ甲子園で注目を集めた近江高の山田選手大阪桐蔭の川原選手盛岡中央の斎藤選手、日本文理の田中投手、東海大札幌の門別投手をはじめ、マックス150km近くを誇る将来のプロでエースや守護神になり得る素材型の選手が多いと感じます🤔

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高校生野手

選手名(所属) ポジション 一言特徴 評価(★1~3)3から上位/中位/下位 プロ志望届提出
浅野翔吾(高松商) 捕手 通算65発の走攻守揃ったドラ一候補 ★1
松尾汐恩(大阪桐蔭) 捕手 強肩強打のフットワーク抜群のキャッチャー ★1
内藤鵬(日本航空) 一塁手 186cm100kgを誇る将来のスラッガー候補 ★1
西村瑠伊斗(京都外大西) 外野手 高校通算 発で類稀なる打撃センスを誇る左の強打者 ★1
野田海斗(九州国際大付) 捕手 投手としても最速146kmの強肩捕手 ★1~2
戸井零士(天理) 内野手 シュアな打撃と軽快な守備が魅力 ★2
イヒネ・イツア(誉) 内野手 身体能力抜群のナイジェリア人の両親をもつ内野手 ★1
海老根優大(大阪桐蔭) 外野手 総合力の高い強打の外野手 ★1~2
黒田義信(九州国際大付) 外野手 走攻守三拍子揃った外野手 ★1~2
山浅龍之介(聖光学院) 捕手 甲子園でも安定感を見せて強肩強打の捕手 ★1~2
片野優羽(市立船橋) 捕手 がっしりした体格を誇る強肩強打の捕手 ★2~3

次に高校生野手(12名)をピックアップ💡

注目は浅野翔吾選手松尾汐恩選手内藤鵬選手西村瑠伊斗選手あたりの注目のBIG4!!

2022年の高校BIG4に関してはコチラの記事よりどうぞ💡

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彼らは3位指名までに指名される可能性が非常に高いでしょう★

大学生投手

選手名(所属) 一言特徴 評価(★1~3)3から上位/中位/下位 プロ志望届提出
矢澤宏太(日体大大) 最速152kmで打っても走攻守揃った二刀流 ★1
曽谷龍平(白鴎大) 最速151kmの伸び代十分の左腕 ★1
菊池吏玖(法政大) 最速152kmの実力派右腕 ★1
金村尚真(富士大) 最速150kmの完成度の高い右腕(中継ぎタイプ?) ★1
荘司康誠(立教大) 188cmで最速157kmの伸び代ある右腕 ★1
神野竜速(神奈川大) 最速149kmの勢いある投球を見せる右腕(中継ぎタイプ) ★1~2
才木海翔(大阪経済大) 速153kmの伸びのあるまっすぐが魅力の右腕(中継ぎタイプ?) ★1~2

次に大学生投手(7名)をピックアップ💡

2022年は2021年に比べて高校生より即戦力投手が多い印象🤔

 

特にこの中ですと、矢澤投手菊池投手曽谷投手あたりが先発で即戦力でローテ入りできる実力がありそうな気がします

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また他の投手もポテンシャルを感じる投手ばかりで、リリーフで1年目から活躍できそうな投手がタイプ的には多い気がしております🤔

選手名(所属) ポジション 一言 評価(★1~3)3から上位/中位/下位 プロ志望届提出
蛭間拓哉(早稲田大) 外野手 強打の左打者で50m5.9秒の俊足 ★1
野口泰司(名城大) 捕手 強肩強打のアマチュアNo1捕手 ★1
齊藤大輝(法政大) 内野手 広角に打ち分けることができる好打者 ★1
友杉篤輝(天理大) 内野手 シュアなバッティングと盗塁できる脚力が魅力の内野手 ★2
山田健太(立教大) 内野手 パンチ力のある打撃のイケメン内野手 ★1
澤井廉(中京大) 外野手 破壊力のある強肩強打の外野手 ★1~2
森下翔太(中央大) 外野手 規格外のスイングスピードを誇る強打の外野手 ★1

次に大学生野手(7名)をピックアップ💡

いずれも個性が際立っており、左右に強打者たちが揃っている印象です💪

特に注目は早稲田大の蛭間拓哉外野手!

東京六大学通算12本塁打で逆方向への1発もあり、50m5.9秒の俊足を誇る外野手は注目で、西武ライオンズが1位指名を公表しております☆

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社会人

選手名(所属) ポジション 一言特徴 評価(★1~3)3から上位/中位/下位
吉村孝次郎(東芝) 投手 最速153kmを誇る本格派投手 ★1
益田武尚(大阪ガス) 投手 最速153kmを誇る速球派右腕 ★1
河野圭(大阪ガス) 投手 最速151kmのまだ21歳ながら完成度の高い右腕 ★1
鈴木大貴(TDK) 投手 最速154kmの独特なフォームの右腕 ★1
三井健右(大阪ガス) 外野手 破壊力抜群の強打の外野手 ★1~2
平良竜哉(NTT西日本) 内野手 小柄ながら身体能力がウリの俊足選手 ★2~3

最後に社会人をリストアップ💡※社会人はプロ志望届は不要です。

即戦力を期待されますから、投手は平均球速がいずれも高く、武器が明確

打者も魅力的要素が明確で、補強ポイントと合致する場合は、今年もドラフト指名が期待できそうな選手が一定います。

吉村投手、益田投手は少なくともどこかしら指名があると思います🤔!

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吉村貢司郎(東芝→ヤクルト)の指名漏れも経験した生い立ちや出身中学・家族について!性格についてもお疲れ様です〜トゲムーです☆ 2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍して...
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益田武尚(東京ガス→広島)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても お疲れ様です〜トゲムーです★  2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍し...

ドラフト2022の各球団の補強ポイント・上位指名候補とドラフト方式について

各球団の補強ポイントと上位指名候補選手

次に各球団の補強ポイントについて見て参ります👀!

  • ※太字で特に強調したポイントと該当する選手となっております。
  • ※赤字は1位指名を公表した選手になります。
球団(パ・リーグ) 補強ポイント 上位指名候補選手
ソフトバンク ポスト柳田とポスト甲斐 浅野選手(高松商業高)、蛭間選手(早稲田大)、松尾捕手(大阪桐蔭)
ロッテ 即戦力外野手と左腕投手 矢沢選手(日体大)、蛭間選手(早稲田大)、曽谷投手(白鴎大)
西武 即戦力外野手 蛭間拓哉選手(早稲田大)、矢沢投手(日体大)
楽天 地元出身の即戦力投手 金村投手(富士大)、吉村投手(東芝)
日本ハム その年No1orスター性ある地元選手 矢澤選手(日体大)、浅野翔吾(高松商)、山田投手(近江高)
オリックス 将来性ある外野手 西村選手(京都外大西)、蛭間選手(早稲田大)、浅野選手(高松商業高)
球団(セ・リーグ) 補強ポイント 上位指名候補選手
巨人 大物選手 浅野翔吾(高松商業高)、山田投手(近江高)、内藤選手(日本航空高)
阪神 内外野のスラッガータイプなど 浅野選手(高松商業高)、山田選手(立教大)、松尾捕手(大阪桐蔭)
中日 左のエース候補と長打力のある内野手 矢沢選手(日体大)、曽谷投手(白鴎大)、内藤選手(日本航空高)
DeNA 将来性ある捕手と即戦力の右投手 松尾選手(大阪桐蔭高)、菊池投手(専修大)、金村投手(富士大)
広島 右の外野の長距離砲 斉藤優汰(苫小牧中央)、森下選手(中央大)、澤井選手(中京大)
ヤクルト 左の先発ポスト山田 矢沢選手(日体大)、曽谷投手(白鴎大)、山田選手(立教大)、齊藤選手(法政大)

ドラフト2022の方式

2022年は順番としてパ・リーグの下位チームがウエーバー方式にしたがってドラフト2巡目では先にドラフト指名をして行きます(3巡目は逆ウエーバー方式)。

なので順番としてドラフト2巡目は、

パ・リーグ6位チーム →  セ・リーグ6位チーム →  パ・リーグ5位チーム → セ・リーグ5位チーム → パ・リーグ4位チーム…

という順番で流れて行き、

ドラフト3巡目は、

パ・リーグ1位チーム →  セ・リーグ1位チーム →  パ・リーグ2位チーム → セ・リーグ2位チーム → パ・リーグ3位チーム…

と”逆”で流れて行きます。

ちょっと複雑ですが、そんな流れでドラフトが進むので、ドラフト1位指名以外は競合になることはなく、先に指名した早い者勝ち先着順(指名順)というわけです💡

なので1位指名予想で毎年ドラフト前になると「◯◯が1位指名を表明!」ということがマスコミで報じられたり、実際に宣言して行くわけですね。

これも1つの戦略であり、ドラフトの面白いところ👏

プロ野球およびドラフト2022事前総括

最後に2022年のプロ野球およびドラフトの総括を最後にしたいと思います★

1.高校・大学・社会人にバランスよい候補者たち

プロ野球ドラフト2022においては大豊作ではないもの、例年通り、将来性に長けた高校生と、即戦力または数年で期待できる大学生即戦力となる社会人バランスよくドラフト候補者がいるなという印象です🤔

個人的には、高校のBIG4たちがどこに指名されるのか気になるところで、ドラフト上位を彼らが賑わせるのが予想されます

2.「見極め(良質なスカウティング)」と「育成」の重要性

2021年はパ・リーグで晩年Bクラス続きであったオリックスがリーグ優勝、セ・リーグも2022年ダントツの最下位だったヤクルトが優勝し、2022年もその流れで2チームが今年も優勝し、共に連覇を達成👏☆!

その躍進を支えているのは去年台頭した若い選手たちや即戦力選手たちで、2年目のジンクスではないですがそれに屈せず、去年と同じくらいの活躍をしてる選手多いですね✨

 

その背景にあるのがその選手たちをしっかり選び、育て上げてきたことであり、「見極め」(良質なスカウティング)と「育成」が重要なワケです

特に昨今は回転数などを測るラプソードの導入などにより、球速など見た目の数字よりも回転数などの”質”をよく見る傾向になってきてると思いますし、プロで育って成長しながら活躍していけるメンタルが必要不可欠です💪

3.チームよりも「個」の注目が増加によりスター選手発掘が鍵

2021年はルーキー大当たりの年ということで、DeNAの牧選手楽天の早川投手日本ハムの伊藤投手に、阪神では阪神の佐藤選手など、大卒選手たちが軒並み活躍☆

2022年は佐々木投手の完全試合を始め、ノーヒットノーラン記録が多く誕生したり、後半は村上選手劇場となるなど、チームよりも「個」が注目を浴びる機会が多くなっているなとも感じます。

野球は9人がフィールドで戦いながら、もちろんベンチも含めて総力戦ですが、やはり個々の能力あってのチームであることは確実

4−5人は指名するドラフトにおいても、その中から1人でもスターになりうる選手を発掘することはやはりドラフトにおいて鍵だと言えるかもしれません🔑

まとめ

今回はドラフト2022の目玉・即戦力候補の投手野手の評価一覧と指名予想について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. ドラフト2022の即戦力候補の目玉・注目選手としては、高校では山田投手松尾捕手浅野外野手、大学では矢沢投手曽谷投手菊池投手に早稲田大の蛭間外野手、や立教大の山田内野手、社会人では吉村投手が挙げられる。
  2. 2022年のプロ野球およびドラフト2022総括としては、特に高校・大学・社会人とバランスよく候補者がいる印象で、注目はやはり浅野翔吾外野手ら高校BIG4とと言える。
  3. プロ野球およびドラフト2022の事前総括としては、高校・大学・社会人にバランスよくドラフト候補がいるという点、と「見極め」と「育成」の重要性、そして「個の注目」によるスター選手の発掘が鍵、の3点である。

となると思います。

またドラフト、という門を潜ってプロの世界へ入り、ここから次代を担う野球界のスターたちがまた1人と生まれるとなると毎度のことですが非常にワクワクしますね!

様々な期待に胸を膨らませながら、12球団それぞれのフィールドで個性と才能を輝かせ、日本の野球界を盛り立ててくれることを期待しましょう★

ドラフト2022における高校・大学BIG3についての記事もどうぞ💡

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ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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