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荘司康誠(立教大→楽天)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても 

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お疲れ様です〜トゲムーです★ 

2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界に飛び込む扉を開けることのできる日でした。

そんな今回はドラフト2022で楽天から1位指名を受けた荘司康誠選手(立教大→楽天)について記事にして参ります

では早速ご紹介していきます! 

荘司康誠について 

2022年95日にプロ志望届を提出している荘司康誠選手。 

 

立教大の3年になったところで球速が150キロを超えるようになり、大学日本代表のメンバー入りを果たすなど、大学ナンバーワン投手との呼び声も高い荘司康誠選手は、ドラフト2022年で確実に1位指名されると噂されている超有望株でした🎵 

無事楽天から1位指名を受け、入団!

 

そんな荘司康誠選手の経歴プロフィールを見ていきましょう💡 

荘司康誠の経歴プロフィール 

  1. 名前 荘司康誠(しょうじ・こうせい) 
  2. 生年月日 2000年(平成12年)10月13日 
  3. 出身地 新潟県新潟市 
  4. 身長・体重 188cm・86kg 
  5. 投打 右投げ右打ち 
  6. 球速 最速153キロ 
  7. 球種 スライダー、フォーク、カーブ 

身長188cmから投げ下ろす最速153キロのストレートを中心にした強気の投球スタイルを持ち味にしていることもあり、球速に注目が集まりがちな荘司康誠選手ですけど、変化球の質が高いところも特徴にしています🥎 

 

詳しくはこちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓ 

常時140キロ台中盤~後半のストレートを次々に投げ込んでいるだけでなく、相手打者がストレートに狙いを絞っている時にスライダーやフォークを投げ、空振り三振に打ち取っている場面も多く見られましたから、球種の見極めが難しいタイプのようにも思います 

荘司康誠の生い立ち 

続いては荘司康誠選手の生い立ちをご紹介します🥎 

 

ドラフト2022年で楽天から1位指名された荘司康誠選手は、どんな環境・経歴でここまでのし上がってきたのでしょう? 

荘司康誠の家族 

兄弟の存在は不明でしたが、父親の聡さんは元高校球児で、母親の裕子さんも元バレーボール選手となっていましたから、荘司康誠選手はスポーツ一家で育った、ということになりますね! 

 

また、父親の聡さんの身長が184cmで、母親の裕子さんの身長も174cm、とかなり高いので、身長188cmで高身長の荘司康誠選手は父親と母親の背の高さをしっかりと受け継いでいるようです☺ 

荘司康誠の出身中学 

出身中学は新潟市立小針中学校で、東青山小学校の頃から野球のクラブチームに所属していた荘司康誠選手は、中学進学後に軟式チーム・新潟西リトルシニアに加入して、中学3年の時に日本選手権ベスト8進出を果たしています🥎 

 

中学時代までは右打ちの外野手として活躍していた荘司康誠選手。立教大時代の荘司康誠選手は打力もかなり高かったので、中学時代に外野手を経験していたことが活きた形になりますね🎵 

新潟明訓高のエースに抜てき 

小針中学校を卒業した後、大ヒット野球漫画「ドカベン」のモデル校として有名で、何度も甲子園に出場したことがある新潟明訓高へと進学☺ 

 

長身の本格派右腕の触れ込みで新潟明訓高の野球部に加入した荘司康誠選手は、着実に実績を積み重ね、高校3年夏の新潟県大会を迎えたところで背番号1のエースピッチャーに抜てきされます! 

 

しかし、北越高との初戦ではコントロールが定まらず、12四死球で終始リズムをつかむことができなかった荘司康誠選手は、8イニング途中8失点で降板し、初戦敗退という予想外の事態になってしまったのです…😖 

肩痛を乗り越え、立教大躍進の立役者に! 

新潟明訓高時代は思うような成績を残せなかった荘司康誠選手ですけど、高校卒業後には東京六大学の立教大へと進学し、立教大野球部の一員として高校時代のリベンジに燃えます🔥 

 

立教大1年の時に肩痛を発症した荘司康誠選手は、肩痛のリハビリを進めるのと同時に、トレーナーから投球時の体の使い方の改善を行った結果、ストレートの球速が一気に伸びていき、立教大3年春の慶応大との公式戦で球速151キロをマーク! 

 

肩痛を乗り越え、球速が急にアップしたことで投手陣の層が厚かった立教大のエース格に台頭した荘司康誠選手。立教大3年春シーズン(2021年春季)にはリーグ2位に躍進したチームの立役者となり、プロのスカウト陣からの評価も急上昇したのです 

荘司康誠の性格 

最後に荘司康誠選手の性格について考察していきましょう💡 

冷静に自己分析する頭脳派 

150キロ超のストレートをいとも簡単に投げ込んでくる荘司康誠選手ではありますが、単調な性格ではなく、自分の登板後に投球フォームをしっかりと自己分析して、その後の試合に活かす、という冷静さを持つ頭脳派でもあります☺ 

 

2022年3月の社会人チーム・JR東日本とのオープン戦後に、荘司康誠選手は以下のようなコメントを残していました。

「右足にウエートを長く感じるようにして、体を開かずに投げるように変えて安定してきた。まだ五回(3四死球1安打1失点)は、バランスが悪くなって修正できなかったので、そこを何とかしたい」 

出典:サンケイスポーツ 

重心のかけ方や体の開き方、投球フォーム全体のバランスを的確に分析していて、悪い点から目を背けず、課題に真正面から向き合う姿は好感が持てますし、荘司康誠選手のクレバーな姿勢はプロの世界に入っても必ず活きてくることでしょう🎵 

まとめ 

立教大からドラフト2022年で上位指名を狙う荘司康誠選手について記事にしてまいりました。 

記事の内容をまとめますと、 

  1. 荘司康誠選手は最速153キロのストレートを投げ込む身長188cmの長身投手で、スライダーやフォークなど、質の高い変化球を交えながら、面白いように三振の数を増やしていく投球スタイルでドラフト2022年の1位候補に成り上がり、楽天から1位指名を受けた。
  2. 立教大の荘司康誠選手の出身中学は小針中学校で、新潟明訓高では高3夏にまさかの初戦敗退を経験したものの、立教大時代に肩痛を乗り越え、球速が150キロ台に到達したところで一気にブレイクし、立教大躍進の立役者となった。 
  3. 荘司康誠選手の性格は冷静に自己分析できる頭脳派で、重心のかけ方や体の開き方など、自身の投球フォームを試合後に分析し、悪いところから目を背けない姿勢は好感が持てる。 

となるかと思います。 

 

立教大4年秋シーズンはプロ入り間近で世間からの注目度が上がったこともあってか、マウンド上で緊張してしまい、コントロールを乱す場面が目立っていますけど、常に冷静で自己分析できる荘司康誠選手であれば、どんな課題でも克服してくれることでしょう 

 

荘司康誠選手の今後の活躍から目が離せません🥎 

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