【サッカー】スペイン代表の戦術の特徴や基本フォーメーションについて徹底分析！注目選手についても

お疲れ様です〜トゲムーです☆

2022年11月21日に開幕するカタールワールドカップ⚽️！

日本はグループEの通称「死の組」に入っておりますが、同組のスペイン代表(FIFAランク7位)の戦術の特徴や最新フォーメーションや注目選手について徹底分析して参りたいと思います💡

では早速〜！

Contents

1 スペイン代表の戦術の特徴
2 スペイン代表の基本フォーメーション
- 2.1 中盤でパスワークをしながらワイドへ展開し、中へ
3 スペイン代表の注目選手
4 まとめ

スペイン代表の戦術の特徴

スペイン代表といえばやはりイメージするのが「パスサッカー」⚽️！

スペイン代表は足元の技術に優れた選手が多いという特徴がありますから、その個性を活かした形として、一つパスサッカーを志向しているというのは理に適ったことかなと思っています🤔

戦術上の長所

パスサッカーの長所としては、ポゼッションが基本になるので、ボールを所持し支配することが多くなり、その分の失点リスクは無くなります。

またパスがつながって「一体感が出る」ことと、パスがつながってゴールが決まると「観客を魅了するほどの美しさがある」という点もパスサッカーの長所だと思います🤔

サッカーは「パス」が基本であり、目的である「ゴール」に迫るスポーツですから、この「パス」を最大限シンプルで綺麗に繋いでいくスタイルなのが「パスサッカー」です。

戦術上の弱点

一方でパスサッカーの短所としては、カウンターを食らった際に脆さが出やすく失点しやすいという特徴があったりもします。

攻撃に割く時間がどうしても増えるため、攻撃に意識が傾きがちになる戦術とも言えます。

それゆえ、途中でパスカットされてカウンターを受けた際に戻りが遅くなってしまったり、守備の陣形を整えきれなかったりし、意外に失点しやすい（少ないチャンスを決められやすい）という弱点はあると言えます。

（もちろん本来はカウンターを食らうことも想定しながらパスを繋ぎますが）

戦術と特徴の総括

2010年のワールドカップではそれこそ「スペインサッカー史上最高傑作」と言われるチームで「パスサッカー」で世界を魅了し、2008年のユーロ、2012年のユーロと前後の欧州主要大会も制する圧巻のパフォーマンスを見せ、パスサッカーを世界に知らしめました✨⚽️！

しかしその後、パスサッカーはマンチェスター・シティやアーセナルなどが続けて志向する中で、ドルトムントやリヴァプールをはじめとする強力なハイプレスから鋭いカウンターを志向するチームも増え、実際に彼らがCLを制したり上位進出するようになってきました。

この流れは、「パスサッカー」に対抗する形で、さらに次元をあげて「ハイプレス」（ゲーゲンプレス）の形が模索されたという時の流れもあります。

※ゲーゲンプレスは実はもっと深い意味があるので、別の記事を参照ください☆

スペイン代表の基本フォーメーション

🇪🇸 #スペイン代表の26人！👥#日本代表が第3戦で対戦するスペインの招集メンバー！#ペドリや #ガビなど #バルセロナから最多の7選手が選出。一方でデ・ヘア、セルヒオ・ラモスらは選外となった。

🏆#カタールW杯グループE
🇨🇷コスタリカ (11月24日)
🇩🇪ドイツ (11月28日)
🇯🇵日本 (12月2日) pic.twitter.com/kesv4ao1LZ

— GOAL Japan (@GoalJP_Official) November 12, 2022

スペイン代表の基本フォーメーションですが、

基本陣形は4-3-3であり、バルセロナやレアルで採用されている形ですね。

スリートップはトップにアルバロ・モラタ、両ウイングにパブロ・サラビアとフェラン・トーレスを置いた布陣が基本になります。

中盤はバルサトリオの3人（詳しくはこの後の注目選手の見出しへ💡）、最終ラインは4バック、GKはウナイ・シモンとなっております。

中盤でパスワークをしながらワイドへ展開し、中へ

戦術の基本としては、中盤でパスを回しながら、両ワイドが開く形でボールを持ちつつ、サイドバックがオーバーラップしてくると、サイドから分厚い攻撃で縦を突破💨！

そこから中にマイナスのクロスというオーソドックスな形、またはパス回しからワンツーや縦パス一本で裏から抜けて崩すという形も多いとは思います🤔

要となるセルヒオ・ブスケッツを中心に10代の2人がどれだけ相手のプレッシャーを掻い潜り、前への推進力を高められるか、あとはスリートップの決定力次第というところだと思います☆

スペイン代表の注目選手

続いてスペイン代表の注目選手について！

11月11日に代表選手が発表されましたが、その中から3名をピックアップさせていただきます💡

🇪🇸W杯スペイン代表メンバー発表‼️

✅バルサから7人🟦🟥
👉ペドリ、ブスケッツ、アルバ、ガビ、エリック•ガルシア、フェラン•トーレス、そして、アンス•ファティ‼️pic.twitter.com/t8s1h8N8Xa

— ばるむんど🌏 EL MUNDO DE BARCELONA (@BarMundo_jp) November 11, 2022

①ペドリ

別の記事でも紹介しておりますが、この選手は外せません。

19歳ながら、非凡なテクニックとセンスで才能を余すことなく発揮できるか。

直前でプレー選択を切り替え、ひらりとかわす。
CL第3節インテル戦のぺドリのプレー集。

pic.twitter.com/GRWozdThnB

— とんとん (@sabaku1132) October 12, 2022

イニエスタばりのテクニックとキープ力、そしてパスセンス✨

当然ながら初の大舞台（2021年のユーロ除く）なので、多少はプレッシャーもあるのではと、その中でどのようなパフォーマンスを発揮するのか注目です☆

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ぺドリはワールドカップでは26番で、アセンシオが10番つけていますが、いずれは若い番号になると思います☆

②ガビ

ペドリよりさらに若い18歳のガビ。

ぺドリがイニエスタの後継者とすると、ガビはシャビのような選手💡

17歳でユーロを経験した逸材は、今回のW杯でもどのような活躍を見せてくれるのか。

ダゾーンがガビペドの神動画出したでhttps://t.co/RvjpCds1gc

— おブス汚戦隊チェリボレンジャー人類の恋愛応援DT (@hikaruzzw) November 16, 2022

セルヒオ・ブスケツと共に構成するバルサの中盤トリオがスペイン代表を牽引するでしょう☆

スペイン代表 2022 ホーム半袖レプリカユニフォーム　9.ガビ　【adidas|アディダス】ナショナルチームレプリカウェアーqa253-hl1970-9-g

ガビの背番号は9！

9は本来ストライカーのつける番号ですが^^;なぜですかね!?

③アンス・ファティ（バルセロナ）

三笘>ファティとか言われてんのかw
三笘は大好きだし、その領域に行くと信じてるけど今の三笘がマドリー相手にこれできるとはとても思えんぞ https://t.co/NCp7qitt3r pic.twitter.com/Fm5SnOvNHU

— 訴訟クレkop (@cule_kop) November 12, 2022

ようやくケガなくフルでここまで戦えているのは朗報📣💡

天武の才能を持ちながらもそれを発揮できず、なかなか継続的な活躍が見られておりませんでした。

その中で2022-2023シーズンは中断前までで14試合で3ゴールですが、やはりボールを持てばこの選手、ゴールに絡む動きが抜群ですので、今回ジョーカー的な感じで後半に投入されることが多いとは思いますが、試合の流れを一気に変えるプレーに注目です☆

アンスファティ 10番バルセロナユニフォーム半袖ホーム 22/23 NIKE ナイキ正規品即発送対応

ファティの代表ユニは見当たらなかったので、所属のバルサのですが、バルサでは背番号10！

期待値の高さが伺えます✨

まとめ

今回はスペイン代表の戦術の特徴や基本フォーメーションや注目選手について記事にして参りました。

今回の内容をまとめますと

スペイン代表の戦術と特徴に関しては、「パスサッカー」を基本とした「ポゼッション」のため失点リスクが減ること、パスが繋がると「一体感が出る」ことや、ゴールが決まると「観客を魅了する美しさがある」という長所と共に、攻撃に非常が置かれやすくカウンターに脆く失点しやすいという弱点もある。
スペイン代表のフォーメーションとしては、4-3-3を基本とし、ワントップにアルバロ・モラタを置く形で、中盤はバルサトリオ、ディフェンスは4バックにGKはウナイ・シモンという布陣である。
スペイン代表の注目選手は、①19歳で非凡なテクニックを披露するペドリ、②18歳とペドリよりも若く中盤をペどりと構成するガビ、③期待を背負いながらも相次ぐケガでまだ進化を発揮しきれていないが、怪我なくシーズンを戦うアンス・ファティである。