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お疲れ様です〜トゲムーです☆
11月21日に開幕するカタールワールドカップ⚽️
今回は異例のシーズン中でのワールドカップということで、また現地もスタジアム完成がドタバタするなどありますが、無事開催されることは間違い無いでしょう。
そんな今回は、日本の入っている「死の組」で同居するドイツ代表の戦術や過去のワールドカップでの出来事関する記事を書いて参ります💡
では早速!
Contents
ドイツ代表がつまらない言われる理由
2014年のワールドカップで通算4度目の優勝を成し遂げたドイツ代表🇩🇪
ドイツは言わずと知れたサッカー強豪国ですが、2022年10月現在のFIFAランキングは7位と、近年10位前後で推移するなどしている状況があります。
ただ過去のワールドカップの戦績を振り返ってみるとその実績はサッカー王国のブラジル並みに輝かしいものがあり、西ドイツ時代を含めると、20回のワールドカップの本大会出場を誇り、優勝・準優勝がそれぞれ4回、ベスト8進出も2018年前16大会連続と圧倒的成績✨
そんなドイツのサッカーですが、「サッカーや戦術がつまらない」と言われることがありますが、実際のところどうなんでしょうか🤔?
「勝つ」サッカースタイルの志向
まず初めにドイツのサッカーがよく言われるのは「勝つ」サッカーをするということです⚽️
プロスポーツにおいて最大の目的は「勝利」になるので、試合で勝つことに一番重きを置かれるわけですが、ある意味それを愚直に一番体現してるのがドイツサッカーとも言えます。
もう少し具体的に掘り下げますと、例えばスペイン代表やブラジル代表(南米)と比較すると、パスワークや華麗なテクニックを駆使したドリブル突破など、いわゆるサッカーを通しての「美しさ」というものがあまりなかったりする、ということが原因だともいえます。
しかしこれは別にルールに反するわけでも無いですし、「勝利」という一番の「目的」を大事にして戦っている証拠でもあるといえるかもしれませんが、それゆえに「見ている側」からすると、
面白くない=つまらない
と感じるのでしょう🤔
卓越したスキルを持つ選手の不在とゲルマン魂による影響
ではなぜドイツはパスワークやドリブル突破などの「美しさ」を体現しにくいサッカーや戦術になっているのでしょうか🤔?
その一つ要因にあるのが、卓越したスキルを持つ選手の不在です。
ここ5~10年前であれば、メスト・エジルやトニ・クロースというパサーがいたので、ドイツのサッカーもさほど面白く無い、と言われることもなかったかと思いますが、過去ドイツといえばゲルマン魂で相手のエースフォワードを押さえ込む!というスタイル💥
ゲルマン魂が特に表れているのがドイツの「守備」で、体格に恵まれてるのでコンタクトプレーに強く、それでいて規律もあり、徹底的に戦うメンタルが培われているというメンタルの強さを備えているため、堅固な守備を維持してきたと言えるでしょう。
ベッケンバウワーやさらに古くなりますが、ベルティ・フォクツ、カールハインツ・フェルスター、ユルゲン・コーラー(いずれも1970〜90年代)といった選手がその象徴としていたようです☆
このように闘志をむき出しにして相手を止めにかかる選手がチームに1人はおり、堅固な守備をベースに堅実に勝利を掴み、安定した成績を残していたのだといえます。
ちなみに今回の大会で言うと、パサータイプではイルカイ・ギュンドアンやゲッツェ、ドリブラーだとセルジュ・ニャブリやレロイ・ザネ、10代で注目のムシアラら、タレントは揃っているので、手堅い守備はもちろんのこと、魅力あふれるサッカーも見られるかもしれません。
ワールドカップで韓国に負けた理由
これは遡るところ2018年のロシアワールドカップでのことですが、ドイツが「勝つ」サッカーを志向しているため、かなり安定した成績を残してるのは事実ですが、それだけに目立ったのがこの出来事。
グループステージ、韓国と対戦したドイツ代表は0-2で敗北。
ドイツ代表はこの敗戦が響き、その前の大会の優勝国にもかかわらずグループステージ敗退という汚名を被ってしまいます><
では韓国に負けた理由を改めて分析して参りましょう💡
4年経つと選手もチームも同じではないため
「監督が変われば別物のチームとなり、監督が変わらなければ大抵はシステムはより浸透していく。システムが変わらないとすれば、それは選手の能力が重要になるが、ジレンマも起こる。4年経てば選手も世界を震撼させた時と同様というわけにはいかないのだ。彼等の能力をあてにしてしまうことは、悲劇への序章となる」
出典:THE ANSWER
こちらの記事による分析ではとても的を得ている分析がなされています。
やはり4年という歳月と共に、選手もそうだし、監督も変わることはよくあること。
そのため、ワールドカップ王者がグループステージ敗退は珍しくないのです。
実際に2010年に優勝したスペイン、2014年に優勝したドイツが次にワールドカップでグループステージ敗退してることはひとつの象徴と言えるでしょう。
いくらその時に隆盛を極めても、それが4年という時が経って続いているとは限らないということですよね。
4年が長いか短いかは別として、やはり「同じものを続ける」というのもまた難しいこと^^;
「安定」とはよく耳にする言葉ですが、バランスも保つのが難しいように、安定することは実はとても難しいことだと言えるでしょう。
必要なのは微調整
ではどうしたらいいのか🤔?
続けて安定を作り出しているチームも当然あるわけで、だからこそ必要なのが「微調整」だということ。
変化に敏感である必要があるというのはこれもまたよく耳にすることですが、やはり続けて時の変化に従って、人も考えも変化が必要だということ。
サッカーに限らずこれは何事もそうですよね🤔!
でもこれがまた難しいのもまた事実だと思います^^;
日本代表の勝機は?
韓国代表に敗北した直近の出来事があるゆえに、日本代表もそれに続けるのではないか?と少なからず勝機を見出している人も一定いるのでは無いかと思います🤔
結論、日本代表がいかに点を取れるか、これにかかってると思います☆
日本も守備が堅固といえば堅固であり、ブンデスリーガやプレミアリーグ常時で戦っている選手がいるので、ドイツの選手とはいえ、物おじするレベルではないと思いますし、セットプレーを乗り切れれば0に抑えることもできなくはないでしょう。
しかし相手GKマヌエル・ノイアーから点を取れるかはまた別問題🤔
日本は攻撃力が未知数で、直前のカナダ戦を見ても明らか^^;
ブンデスリーガで2022-2023シーズンさらに大暴れしてる鎌田選手や、怪我で初戦が危ういと言われる遠藤選手を中心に中盤を制し、久保選手や伊東選手が手堅いサイドを突破して、、しかし果たして最後決め切れるのか、というところだと思います。
期待値は当然高くないですが、勝利たら1-0、もしくは2-1、という展開が現実的でしょう🤔
直前の親善試合で両チーム不安を露呈
そんな手堅いドイツ代表ですが、ワールドカップ直前のオマーンとの親善試合では1-0で苦戦を強いられ、不安を残す状況となっており、日本からすると期待が持てる状況といえるかもしれません。
森保JとW杯初戦で対戦のドイツ代表、最後の強化試合でオマーンにまさかの大苦戦!29歳FWのデビュー弾で1-0辛勝も…#FIFAWorldCup #サッカー日本代表https://t.co/Vt27ptpKRe
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) November 16, 2022
そんな日本代表もカナダ代表に1-2で後半ロスタイムに決勝点を挙げられて敗北しており、ドイツ云々よりも、まずは自分達のことを考えた方が良いかもしれません🤔
まとめ
そんな今回は、日本の入っている「死の組」で同居するドイツ代表の戦術や過去のワールドカップでの出来事関する記事を書いて参りました💡
記事の内容をまとめますと
- サッカーのドイツ代表のサッカーや戦術がつまらない理由としては、「勝つ」サッカーを志向していること、また卓越したスキルを持つ選手の不在と、ゲルマン魂による堅固な守備による安定的な戦いぶりが要因に挙げられる。
- 過去2014年のロシアワールドカップで韓国代表にグループステージで敗北した理由に関しては、同じメンバー、監督だったが、4年の月日を経ての微調整が足りなかったからだといえる。
- 日本代表がドイツ代表に勝てるかについては、直前の親善試合を見る限り両チーム不安要素を残しており、相手が云々よりも自チームの立て直し次第であり、いかに点を取れるか次第と言える。
となるかと思います!
そんなドイツ代表との対戦が”初戦”に据えられている日本代表、ドイツとの初戦は【11月23日(水)22:00キックオフ(日本時間)】です⚽️!
ぜひ応援グッズと共に試合を観戦していきましょう🇯🇵
ドイツ代表のユニホームも今回、非常にカッコイイ仕様となっており、現地サポーターからはホームアウェイ共に非常に評価が高いようですね🤔
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こちらだと返品も可ということで、オススメです💡
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ゲルマン魂を感じる、強そうな色合いですね^^;
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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