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金村尚真(富士大→日本ハム)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても 

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お疲れ様です〜トゲムーです★ 

2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界に飛び込む扉を開けることのできる日でした。

そんな今回はドラフト2022で日本ハムから2位指名を受けた金村尚真選手(富士大→日本ハム)について記事にして参ります

では早速ご紹介していきます! 

金村尚真について 

2022年912日にプロ志望届を提出していた金村尚真選手。 

岩手県にある富士大からプロ入りを目指していた金村尚真選手ですけど、ストレートの最速が150キロで、常に140キロ台中盤の球速を計測する安定感抜群の先発完投型という点だけじゃなく、プロ顔負けのコントロールの良さも武器にしています🥎 

2022年10月20日のドラフト会議では予想通り、2位指名を日本ハムから獲得し、晴れてプロ野球選手となりました👏

そんな金村尚真選手の経歴プロフィールを見ていきましょう💡 

金村尚真の経歴プロフィール 

  • 名前 金村尚真(かねむら・しょうま) 
  • 生年月日 2000年(平成12年)8月29日 
  • 出身地 沖縄県豊見城市 
  • 身長・体重 176cm・82kg 
  • 投打 右投げ右打ち 
  • 球速 最速150キロ 
  • 球種 スライダー、カーブ、カットボール、フォーク 

身長176cmでそんなに背が高いわけではありませんが、投球フォームのブレが少ない金村尚真選手は、腕の位置がちょうど体に被さる独特な投げ方をするため、相手打者にとってはボールの出所が見づらく、すぐに攻略するのが困難なピッチャーです☺ 

 

詳しくはこちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓ 

スライダーやカーブで三振を奪うだけでなく、ストレートで見逃し三振と空振り三振が取れているように、どの球種も勝負球として採用できるところは金村尚真選手の大きな強みになっています💡 

金村尚真の生い立ち 

続いては金村尚真選手の生い立ちをご紹介します🥎 

 

ドラフト2022年で上位指名される可能性がかなり高まっている金村尚真選手は、どんな環境・経歴でここまでのし上がってきたのでしょう? 

金村尚真の家族 

5人家族の長男で、父親・母親と姉、弟と過ごしていた金村尚真選手。 

 

父親と姉、弟の名前や職業、年齢に関する情報は分かりませんでしたが、父親と祖父はかなりの野球好きだったそうで、父親と祖父の影響を受ける形で金村尚真選手は野球生活をスタートさせました! 

 

「岡山学芸館では、母・かおりさんの作るカレーライスが恋しくなった。」 

出典:スポーツニッポン 

 

金村尚真選手はドラフト2022年直前のメディア取材で上のコメントを残していて、出身地の沖縄から単身で岡山学芸館高へと進学した時に母親・かおりさん手作りのカレーライスを食べたくなった」というエピソードを明かしています 

環境の違う場所へ来たことでホームシックになってしまった可能性もありますけど、自分が苦しんでいる時に思い出すほど恋しいカレーライスなので、里帰りした時には母親・かおりさんのカレーライスをたくさん食べているのでしょうね💡 

金村尚真の出身中学 

沖縄県の豊見城市立上田小学校から出身中学の豊見城中学校へと進学した金村尚真選手は、豊見城中学校の軟式野球部で活躍していて、軟式の全国大会の優勝投手となり、中学3年の時には15歳以下日本代表のメンバー入りを果たしました🥎  

 

軟式とはいえ、強豪クラブチームに所属していたわけでもないのに、日本代表に選ばれるぐらいの結果を残しているのですから、金村尚真選手は豊見城中学校時代から野球界注目の逸材だったのは言うまでもないでしょう🎵 

親元を離れ、岡山学芸館高へ進学 

中学時代までは地元の沖縄県に住んでいた金村尚真選手ですけど、高校進学時に親元を離れる決意を固め、岡山県の岡山学芸館高に進みます 

 

高校1年の段階からベンチ入りしていた金村尚真選手は、高校2年の秋に岡山県大会優勝を果たすなど、チームのエースピッチャーとして申し分ない活躍を見せます! 

 

ただ、甲子園出場へ向けてのラストチャンスだった高校3年夏の岡山県大会決勝で創志学園と対戦したものの、後に阪神タイガースで活躍する西純矢投手に味方打線が抑え込まれてしまい、2-10のスコアで敗れ、甲子園出場の夢を叶えることはできませんでした😖 

富士大が誇る精密機械がプロの道へ! 

岡山学芸館高を卒業した金村尚真選手は、西武ライオンズの山川穂高選手外崎修汰選手など、有名なプロ野球選手を輩出していて、沖縄県出身者を数多く受け入れている富士大学へと進学します🥎 

 

大学1年春からリーグ戦で登板する機会が多く、大学2年春以降の4シーズンすべてでリーグ優勝を果たしたほか、MVPを2度受賞するなど、チームの主力として申し分ない活躍を見せた金村尚真選手! 

 

そんな中でも金村尚真選手はコントロールが抜群に良く、四死球が極端に少ない「精密機械」として知られていて、9イニング投げた時の四死球数を示す指標・四死球率が0.95という驚異的な数字を叩き出しました🎵 

 

四死球率が1を割ると、「9イニング投げたとしても1つも四死球を出さない」という計算になりますので、金村尚真選手のコントロールがどれだけ凄いのかをお分かりいただけるかと思います 

金村尚真の性格 

最後に金村尚真選手の性格について考察していきましょう💡 

無類の負けず嫌い!ドラフト1位へのこだわりも強い 

 四死球率0.95という数字が光り輝いていて、マウンド上でも常に冷静な振る舞いを見せている金村尚真選手ですが、クールな表情を見せる一方で、心の中では負けず嫌いな気持ちを燃え上がらせているのです! 

「全国で勝たないとプロの評価にならない。プロに行く以上、1位で行きたいという思いはあります」 

出典:スポーツニッポン 

上のコメントは今後の進路や展望の質問に対する金村尚真選手の答えになりますが、「ただ単にプロ野球選手になる」ということではなく、ドラフト1位で指名されることに強いこだわりがありました🥎(結果は2位指名) 

これらから全国大会で勝っていくことでプロ側の評価を上げ、「ドラフト1位の座を勝ち取りたい!」という金村尚真選手の心意気が伝わってきますよね 

 

結果は2位指名でしたが、その向上心を元に、一年目から飛躍することを期待したいですね☆

まとめ 

今回は富士大からドラフト2022年で日本ハムから2位指名を受けた金村尚真選手について記事にしてまいりました。 

記事の内容をまとめますと、 

  1. 日本ハムから2位指名を受けた富士大の金村尚真選手は身長176cmで、最速150キロのストレート以外の球種でも三振を奪える好投手ボールの出所が見づらい投球フォームも特徴で、相手打者にとっては狙い球を絞りにくい厄介な相手である。 
  2. 岡山学芸館高出身の金村尚真選手の出身中学は豊見城中学校で、中学時代に全国大会優勝を決めたほか、コントロールが抜群で富士大時代に四死球率0.95を記録したものの、高校進学時にホームシックとなり、母親のカレーライスが恋しくなった時もあった。 
  3. 金村尚真選手は無類の負けず嫌いな性格で、全国大会を勝ち進み、プロ側からの評価を上げることを目標にしている。ドラフト1位を獲得することに強いこだわりがあった。 

となるかと思います。 

大学4年秋シーズンは青森大に優勝を奪われ、富士大のリーグ連覇の記録がストップしてしまいましたが、正確無比なコントロールを持つ精密機械の金村尚真選手への評価は不変で、結果日本ハムが2位指名をすることとなりました👏

 

最後までお読みご愛読いただき、ありがとうございましたm(__)m

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