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【ドラフト2022】斉藤優汰(苫小牧中央高)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

2022年のドラフト会議は10月20日。

日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界へ飛び込む扉を上げることができる日です✨

そんなドラフトを前に今回はドラフト2022で上位指名候補の斉藤優汰(苫小牧中央高)について記事にして参ります💡

斉藤優汰について 

2022年8月29日にプロ志望届を提出した斉藤優汰選手。 

 

高校野球界ではややマイナーな苫小牧中央高出身の斉藤優汰選手ですが、力投型の本格派右腕で最速151キロのストレートを中心にした強気に押し切るピッチングスタイルを持ち味にしていて、ドラフト2022年でも上位指名候補に急浮上しています🥎 

 

そんな斉藤優汰選手の経歴プロフィールを見ていきましょう💡 

斉藤優汰の経歴プロフィール 

  • 名前 斉藤優汰(さいとう・ゆうた) 
  • 生年月日 2004(平成16年)5月27日 
  • 出身地 北海道岩見沢市 
  • 身長・体重 189cm・88kg 
  • 投打 右投げ左打ち 
  • 球速 最速151キロ 
  • 球種 スライダー、フォーク、カーブ 

身長189cmでかなりの高身長の斉藤優汰選手は上背を最大限に活かした投球フォームで力強いボールをどんどん投げ込んでいく、という気持ちのいい投げっぷりが特徴的です 

最速151キロのストレートのノビが際立つ存在ではありますが、ブレーキの利いたスライダーやカーブ、フォークといった変化球の質も水準以上 

 

さらに、プロ入りを目前にした中でもツーシーム、カットボールの習得にチャレンジしていて、これまで以上に投球の幅を広げていき、プロの世界で即通用するための努力を積み重ねています🥎 

 

斉藤優汰選手の凄さは、こちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓ 

斉藤優汰選手の最大の特徴は腕の振りの良さ💡 

 

吉田輝星選手(日本ハム)を彷彿とさせる、力感たっぷりな投球フォームで質の高いボールを投げ続けているのはもちろん、フォームのブレが少なくて、下半身がどっしりしているところも好感が持てますよね 

斉藤優汰の生い立ち 

続いては斉藤優汰選手の生い立ちをご紹介します🥎 

 

ドラフト2022年で上位指名される可能性がかなり高まっている斉藤優汰選手は、どんな環境・経歴でここまでのし上がってきたのでしょう? 

斉藤優汰の家族 

斉藤優汰選手の家族について調べてみたところ、気になる記事を見つけたのでご紹介します。

「女手一つで育ててくれた母はプロ志望届提出に背中を押してくれた。」 

出典:日刊スポーツ  

斉藤優汰選手がプロ志望届を提出したことを受けての特集記事になりますが、「女手一つ」という言葉をあえて使っている、ということは斉藤優汰選手の両親が離婚している可能性が出てきますよね…😖 

 

兄弟の存在をほのめかすようなコメントも出てきていないので、斉藤優汰選手の父親と母親は何かしらの理由で離婚していて、現在は母親との2人暮らしが続いているのでは?と予想しています。 

斉藤優汰の出身中学 

出身地の岩見沢市内にある公立・日の出小学校4年の時から本格的に野球に打ち込んでいた斉藤優汰選手は、明成中学校に進学してからも軟式野球部に所属していました🥎 

 

野球を始めた頃はキャッチャーのポジションを任されていたそうですが、明成中学校2年の秋になったところでピッチャーに転向しています。 

 

小学校時代と中学校時代にはこれといった成績を残したわけではない斉藤優汰選手ですけど、最初のポジションがキャッチャーで、その後にピッチャーに転向した経緯を考えると、野球を始めた当初から肩の強さが目立っていたのは間違いないでしょう☺ 

高校2年秋、肉体改造で18kg増! 

明成中学校卒業後の斉藤優汰選手は苫小牧中央高へと進学して、高校1年秋に背番号18を勝ち取り、控えピッチャーとして地道に実績を残した後、高校2年秋からはチームのエースピッチャーに抜てきされます🥎 

高校2年秋の段階でストレートの最速が148キロまで到達していたこともあり、苫小牧中央高の試合にはプロのスカウトが多数視察にやってきていて、プロ入りへの期待が高まっていました。 

 

ただ、高校2年秋に出場した全道大会初戦で滝川西高校相手に5点を失いKO…😖 

コントロールのバラつきも目立っていたため、滝川西高校に負けたことをきっかけにして、高校2年冬のシーズンに大幅な肉体改造を敢行します。 

 

高校2年の頃の斉藤優汰選手は投球フォームがブレるケースばかりで、投球フォームを安定させるため、ウェイトトレーニングなどに打ち込んだ結果、体重を88kgまで増加させることに成功! 

 

高校入学当初の体重が70kgちょうどだったので、高校2年冬の肉体改造で体重を18kg増加させたことになりますね 

 

肉体改造の効果で投球フォームのブレが少なくなり、ストレートの威力も増したことでプロのスカウト陣からも一目置かれる存在へと成長したのでした💡 

甲子園出場を懸けた最後の戦い 

肉体改造でボリュームアップに成功し、北海道地区だけでなく、全国屈指の好投手として認識されるようになった斉藤優汰選手は高校3年夏の大会を勝ち抜き、チームを甲子園出場に導くことを最大の目標に定めます🥎 

斉藤優汰選手が在籍している苫小牧中央高は地区大会を突破するのも難しい状況でしたが、斉藤優汰選手がエースを務める2022年夏の大会では地区大会をあっさり勝ち切り、南北海道大会へと進出! 

 

南北海道大会の初戦で顔を合わせた、酪農学園大とわの森三愛との試合では斉藤優汰選手がド迫力の投球を披露して、9回4安打完封で相手打線を抑え、チームに11年ぶりとなる南北海道大会勝利をもたらしました☺ 

 

最終的には南北海道大会準決勝で札幌大谷高に敗れ、甲子園出場とはなりませんでしたが、南北海道大会に出ても初戦負けするケースが多かった苫小牧中央高を準決勝まで導いた斉藤優汰選手の評価が更に上がったのは言うまでもありません🎵 

斉藤優汰の性格 

最後に斉藤優汰選手の性格について考察していきましょう💡 

母親思いの好青年! 

斉藤優汰選手の母親が女手一つで息子を育てたことをご紹介してきましたが、斉藤優汰選手も母親への感謝の気持ちがとても強くプロの世界で母親に恩返しする、という決意で日々練習に取り組んでいます 

「野球は道具代がかかるスポーツ。自分はよくスパイクを壊すことも多くて、そういう部分では迷惑をかけたなと思う」。 

出典:日刊スポーツ 

道具代はもちろんですけど、遠征費もだいぶかかりますし、母親は斉藤優汰選手にお弁当を作っていたかと思いますので、色々な面で母親に迷惑をかけたことを気にしているようですね 

 

ただ、母親が斉藤優汰選手を献身的にサポートしてきたのは斉藤優汰選手のプロ入りを後押しするためでしょうし、感謝の気持ちを忘れない母親思いの好青年・斉藤優汰選手であれば、どんな苦境でも乗り越えてくれることでしょう🥎 

まとめ 

今回は苫小牧中央高からドラフト2022年で上位指名を狙う斉藤優汰選手について記事にしてまいりました。 

記事の内容をまとめますと、 

  1. 斉藤優汰選手は身長189cmで上背の高さを活かした力強いピッチングスタイルを持ち味にしていて、最速151キロのストレートを中心に質の高いボールをどんどん投げ込んでいく好素材。 
  2. 苫小牧中央高の斉藤優汰選手は女手一つで育ち、出身中学は明成中学校で、高校2年冬に肉体改造を敢行して、高校入学当初から体重が18kmも増加し、プロのスカウト陣が注目する存在へと成長し、高校3年夏は南北海道大会準決勝まで進出した。 
  3. 斉藤優汰選手の性格は母親思いの好青年で、お金がかかる野球を続けるために献身的にサポートしてくれた母親に恩返しするため、プロの世界での活躍を誓っている。 

となるかと思います。 

 

最速151キロのストレートという触れ込み通りの力強いボールが魅力的な斉藤優汰選手ですが、課題はコントロール面で、高校3年になってからも制球を乱す場面が多々ありましたので、制球難の解消が飛躍するための大きな課題となってくるでしょう。 

 

ドラフト2022年要注目の斉藤優汰選手の今後から目が離せません🥎 

斉藤投手や他の目玉・注目選手など、ドラフト2022についてはこちらもどうぞ💡

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