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お疲れ様です〜トゲムーです★
第104回全国高校野球選手権岡山大会で優勝し、4年ぶり3回目の甲子園のキップを手にした創志学園高校。
2010年に野球部が創部されてから、13年にわたりチームを率いてきた長沢監督が今夏での退任を表明する中での甲子園出場も話題になっています。
今記事ではそんな創志学園高校のメンバーや注目選手などに関して紹介していこうと思います。
夏の甲子園をより深く楽しむ為にも、ぜひ一緒にチェックしていきましょう!
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創志学園高校野球部について
岡山県岡山市に位置する創志学園高校は2010年に設立された比較的新しい学校です。
部活動への取り組みにも力を入れており、特に53人の部員が所属する野球部は創部以来13年の活動期間の中、春3回、夏2回の甲子園出場を経験しており、岡山の強豪校として知られています。
前回甲子園に出場した2018年夏には、現在阪神タイガースで活躍する西純也投手(当時2年)が創成館高校を相手に16奪三振を奪い完封勝利をあげたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。
【2022年夏の甲子園 岡山大会 創志学園高校の戦歴】
- 決勝 :創志学園 2-0 倉敷商業
- 準決勝 :創志学園 11-2 岡山理大附(7回コールド)
- 準々決勝:創志学園 10-6 おかやま山陽
- 3回戦 :創志学園 8-0 西大寺(7回コールド)
- 2回戦 :創志学園 7-0 金光学園(7回コールド)
春の中国大会で優勝し、優勝候補の筆頭として挑んだ今夏の岡山大会でも2.3回戦をコールド勝利。
準々決勝、準決勝も2桁得点での快勝をすると、決勝戦ではエースの岡村洸太郎が安定感ある投球で完封勝利。
迎えた決勝、2年連続で甲子園出場を狙うライバルの倉敷商業高校を退け甲子園への出場を決めました!!
5試合中3試合をコールドで勝ち上がっており、得点を多く取りながらも少ない失点で勝利する試合運びはさすがです
創志学園高校野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーと各選手の簡易プロフィール(★はキャプテン)
背番号 | 選手名 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
1 | 岡村洸太郎 | 投手 | 3 | 山口 高川学園中(高川学園シニア) | 右/右 | 不明 |
2 | 竹本佑 | 捕手 | 2 | 岡山 玉野市立八浜中(軟式野球部) | 右/右 | 182/84 |
3 | 谷昂之介 | 内野手 | 3 | 大阪 楠根中学(大阪八尾ボーイズ) | 左/左 | 不明 |
4 | 岩本遥大 | 内野手 | 3 | 和歌山 東陽中学(南部リトルシニア) | 右/右 | 不明 |
5 | 金田恭汰 | 内野手 | 3 | 大阪 春木中学(忠岡ボーイズ) | 右/左 | 178/83 |
6 | 上田晴 | 内野手 | 2 | 和歌山 河北中学(和歌山リトルシニア) | 右/右 | 不明 |
7 | ★横井寿海 | 外野手 | 3 | 兵庫 竜が台中学(神戸ドラゴンズ) | 左/左 | 不明 |
8 | 小松龍星 | 外野手 | 3 | 大阪 大和川中学(住吉大和川リトルシニア) | 右/右 | 不明 |
9 | 木村政裕 | 外野手 | 3 | 岡山 岡山中央中学(オール岡山) | 左/左 | 不明 |
10 | 木村晃大 | 投手 | 3 | 大阪 藤井寺中学(藤井寺ボーイズ) | 右/右 | 不明 |
11 | 市原拓弥 | 内野手 | 2 | 出身中学調査中(中百舌鳥ボーイズ) | 右/左 | 不明 |
12 | 角戸泰成 | 捕手 | 3 | 兵庫 長田中学(神戸中央リトルシニア) | 右/右 | 不明 |
13 | 大西章喜 | 内野手 | 3 | 大阪 豊中第十三中学(兵庫伊丹) | 右/右 | 不明 |
14 | 竹内淳貴 | 内野手 | 3 | 岡山 柵原中学(ファイターズ岡山) | 右/右 | 不明 |
15 | 森剣之助 | 内野手 | 2 | 出身中学調査中(五條リトルシニア) | 右/右 | 不明 |
16 | 笹部陽希 | 外野手 | 3 | 出身中学調査中(ヤングJKB) | 右/左 | 不明 |
17 | 野口優良 | 外野手 | 3 | 大阪 岸城中学(岸和田ボーイズ) | 右/左 | 不明 |
18 | 三宅昂汰 | 投手 | 3 | 出身中学調査中(ヤングカープ岡山) | 右/右 | 不明 |
出身を見ると、岡山の他に大阪や兵庫、和歌山などから幅広く在籍していることがわかります。
やや右横から投げ込むMAX147キロのストレートとスタミナを武器にチームを支えるエース岡村洸太郎投手を中心にしたバランスの良いチームです。
キャプテンを務める横井寿海外野手や4番の金田恭汰内野手らが率いる勝負強い打撃陣も、甲子園での爆発を狙います。
創志学園高校野球部の注目選手・監督について
注目選手:岡村洸太郎投手(3年)
1年時、長沢監督のアドバイスでオーソドックスな上手投げからサイドハンドに転向したエース右腕です。
入学当時最速120キロ台だったストレートもMAX147キロまでスピードアップし、高レベルな制球力と球威を併せ持つ、岡山屈指の好投手に成長しました。
今夏の岡山大会ではチームトップの8打点をたたき出すなど、勝負強い打撃も魅力です
一方で全試合に先発するなどチームの大黒柱としも活躍しており、夏の甲子園での熱投が期待されます
注目選手:金田恭汰内野手(3年)
全試合で4番を務め、5打点をあげたチームの中心打者です。
岡山大会では本塁打こそ出なかったものの、持ち味の1つであるパワフルなスイングは健在です
最後の夏にかける強い思いを武器に甲子園での爆発を狙う強打者です。
監督:長沢宏行
2010年の創部時からチームを率い、春夏あわせて5回の甲子園出場を誇る名将です。
大会前に今夏限りでの退任を表明しています。
創部時の1期生のみで甲子園出場を決めた2011年春や、2年生エース西純也投手を擁した2018年夏など、高校野球ファンの記憶にも残るチームを創ってきました。
今大会でも創志学園高校悲願の2回戦突破にとどまらず、上位進出を狙います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は岡山県から甲子園出場を決めた創志学園高校に関して紹介させていただきました。
記事の内容をまとめますと
- 創志学園高等学校は岡山県岡山市にある、2010年に設立された比較的新しい学校であり、春3回、夏2回の甲子園出場歴を持つ強豪校である。
- 創志学園高校野球部の甲子園ベンチ入り予想メンバーとしては、兵庫や大阪、和歌山など県外出身のメンバーも多い中、投打にバランスの取れたチーム編成となっている。
- 創志学園高校野球部の注目選手は、エースを務めるサイドハンド気味から最速147kmを記録する岡村洸太郎投手(3年)と4番を務める金田恭汰内野手(3年) であり、監督を務めるのは今夏で退任が決まっている長沢宏行氏である。
となるかと思います★
今夏を最後に長沢監督が退任し、元東海大相模高(神奈川)前監督の門馬敬治氏(52)が後任に決まっている創志学園高校。
エースの岡村洸太郎投手や4番の金田恭汰内野手を中心に、創部以来果たせていない2回戦突破はもちろん、波に乗れば上位進出も目指せる好チームに仕上がっている印象です
甲子園での活躍を期待しましょう。
夏の高校野球2022甲子園の出場校一覧や注目選手などに関するこちらの記事もどうぞ
→https://togemu.com/2022-koukouyakyu-koushien
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