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お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回も東京読売ジャイアンツの岡本和真選手について記事にして行きます!
では早速☆
Contents
岡本和真のすごい所3選
岡本選手は、2020シーズンも東京読売ジャイアンツにて全試合で4番をはっている若きスラッガーです。
岡本選手は今でこそ、不動の4番ですが、実際はまだプロ6年目の24歳。
まだまだこれからが楽しみな選手でもありますし、その中でも24歳とは思えない落ち着きぶりを見せるなど、評価も上々です。
そんな岡本選手の「すごい所」3選に迫ります★
👑1.原監督にすら測れない能力
岡本選手のすごい所といえば、やはりこれ。
原監督に「僕なんかじゃ測れない」と言わしめことがあります。
これは2019年の9月10日からの横浜DeNAベイスターズ戦との3連戦(この時は2位との直接対決で、勝てばマジックを再点灯させる状況)の初戦にて、2本塁打を放ち勝利に貢献した時のこと。
1本目に逆転2ランを放ったシーンに関して、試合後インタビューを受けて原監督が「僕なんかじゃ測れない」は回答したのでした。
これに関して補足しますと、
四球のあとのセオリーである真っ直ぐでカウントを取りにくる所を狙うのではなく、本人曰く「セオリーとかは一切考えていなかった」と話ていますが、横浜DeNAベイスターズのエース今永のチェンジアップを左中間スタンド上段へ豪快に振り抜いたのでした。
原監督は現役時代はまさにセオリーを大事にして安定した成績を残していたがゆえ、岡本選手のこの成長ぶりに目を見張るものがあったようでした👏
2.高校時代からの卓越した打撃センスはパワーだけではないこと
プロ入りする野手であれば、何かしらの類稀なる野球センスを保持しているかと思いますが、岡本選手の場合は、いわゆる「スラッガー」タイプの長距離砲として期待されていたタイプです。
ゆえにやはり注目はその長打力、パワーなわけです。
しかし高校時代通算73本塁打を記録した岡本選手ですが、実はその半数以上がセンターから右方向、つまり逆方向へのホームランだったと言うのです。
これに関して、高校時代、岡本選手の出身校である智辯学園の小坂監督は、
「基本はセンター中心。パワーはなくてテクニックで飛ばす。具体的には押し込む右手の使い方がうまい。入学当時から天性のものがありました」」
と天性の卓越した打撃センスがあったことを認めています。
つまり、当時からも体格もさながら、パワーもあったことは間違いなさそうですが、それ以上に手首の柔らかさなどを使ってうまくバットにボールを乗せることができるような、しっかりとした「技術」も兼ね備えていたということがよくわかります。
3.数々の史上最年少記録を持つなど今後測り知れない伸び代
岡本選手は2018年に大ブレイクを果たし、2019年にはいわゆる2年目のジンクス的なものを跳ね返し、2年連続30本塁打を記録。
まだプロ6年目ながら、すでに様々に記録を塗り替え、期待されている伸び代がたくさんあります。
最年少代打本塁打記録
まず最年少代打本塁打記録。
これは入団した翌年にシーズン終盤の9月ごろ、初めて1軍に昇格した際、代打にてプロ3打席目にて初安打をホームランを放ちました。
巨人の高卒新人が公式戦でホームランを放つのは松井秀喜氏以来22年ぶりだったようですが、そればかりではなく、球団最年少(当時岡本選手は18歳)での代打本塁打記録となったのでした。
最年少100打点&史上初の最年少3割30本塁打100打点
こちらはブレイクを果たしたプロ4年目2018年のこと。
シーズンを通して1軍でレギュラーとして出場し、最終的に打率・309、33本塁打、100打点と、いわゆる3割30本100打点という、野手であれば打撃部門におけるそれぞれの大台であり、指標となる記録を最年少(当時岡本選手は22歳3ヶ月)で達成。
これまでは2015年の山田哲人選手(23歳2ヶ月)が最年少(お次が王貞治選手の23歳4ヶ月)だったので、それを1年近く上回る大記録でした☆
また、これで同時に100打点の到達に関しても、実は22歳以下では史上初という快挙でもありました🎉!
ちなみに100打点はシーズン最終打席にて2点本塁打を放っての到達でした!
原監督以来となる生え抜きでの右打者2年連続30本塁打
大ブレイクを果たした2018年からさらに期待の高まる2019年。
2年目のジンクスを何のその、岡本選手は打率は・265だったものの、本塁打31、打点94と続けて見事な成績を残しました。
つまり2年連続で30本塁打超えという、実はこれは強打者が多い印象のジャイアンツにおいて、生え抜きの右打者では原辰徳現監督以来の達成(原監督は4年連続30本塁打)なのでした☆
これまたすごい記録。
2年目となればマークも厳しくなるでしょうし、ケガなく打席にたち続けなければホームランも打つ機会が減りますから、安定した打撃の賜物だと言えそうです。
番外編:岡本選手のすごい所は「食」
こちらは番外編となりますが、3選から外して取り上げるとすると、岡本選手のすごい所はまさに「食」!
プロ野球の4番を張るに相応しい身体は備えていることは間違いないと思いますが(過去の岡本選手の記事を参照→岡本和真の筋肉画像まとめ!体重100キロの太ももは何センチで体脂肪率は何%?)、やはりあの体型とパワーの源となっているのが「食」のようです。
実際に高校時代に関して、日刊ゲンダイのインタビューに対して、智辯学園の小坂監督は高校時代の食欲についてこう語っています。
「食事に連れて行くと、焼き飯大盛り、ブタ丼大盛り、ラーメン、ギョーザ……(笑い)。チームでバーベキューをやれば肉はあるだけ、白米はドンブリ5杯くらいペロリです」
プロに入ってからも、同インタビューにて元チームメートだった現横浜DeNAベイスターズの中井選手は、
「ノホホンとしているようで意外にしっかりしている。打撃について教わることもあります。あいつ、焼き肉が好きなんで一緒に行くんですけど、凄い食いますね。2人で10万円分? そんなに食うわけないでしょ(笑い)。でも何万円分かは食いますね」
と話しております。
どれだけ食べるのかもう想像するだけでお腹いっぱいになりますね^^;
ちなみに焼肉の中でもタンとハラミが好物だとか🥩
まさにあの巨漢に相応しい身体は焼肉のタンパク質から作られたとも言えるでしょう。
そんな岡本選手のような身体を目指す方はこちらのプロテインの記事もご参考にください
→【徹底考察!】筋肥大におすすめのホエイプロテイン3選!日本と海外メーカーの違いについても
ちなみに2020年は炭酸飲料や菓子パンを封印し、体脂肪率を4%近く減らしてさらに身体を絞ってシーズンに臨んでるそうです。
岡本和真の覚醒の秘密は落合博満も行っていたトレーニング?
ここまで岡本選手のすごい所に迫って参りました。
岡本選手はまさに、「心」「技」「体」がバランスよく備えられているとよくよく理解できたと思います。
もちろん天性の秘めていたものはあったかと思いますが、それがまさに目覚めた瞬間、まさに「覚醒」したからこそ、今の岡本選手があるわけです。
その秘密に深く迫って行きましょう。
覚醒した2018年は高橋由伸監督が心中
岡本選手が覚醒、ブレイクしたのは今から3年前の2018年。
プロ3年目のシーズン、当時の監督は高橋由伸氏。
シーズン中に6月〜7月上旬にかけて岡本選手が30打席連続ノーヒットに陥った時もありましたが、側近であった村田真一バッテリーチーフコーチの意見も関係なく続けて使い続けたのです。
当時、高橋由伸監督はまさに岡本選手と心中する覚悟で、6月からは4番で打てなくても続けて起用していたと言います。
まさにこの期待に岡本選手は答え、最終的に打率・309、30本塁打、100打点を記録し、最年少100打点記録を更新するなど、まさに「覚醒」したのでした。
松井秀樹氏の指導
この年の春季キャンプでは、主にタイミングの取り方を中心に、ジャイアンツのOBである松井秀樹氏から直接指導を受けていたのでした。
具体的な内容としては、当時の小関竜也コーチが当時このように証言しております。
「下半身主導とか軸足の大切さを教わったそうで、よりポイントを近く、球を引きつけられるようになった。去年との一番の違いは、ボール球を振らなくなったことだと思います」
確かに岡本選手は強引にパワーで持っていくスタイルでない点からも、松井氏の指導がさらに岡本選手の覚醒に一役買ったとも言えるでしょう。
落合博満も行っていたトレーニング
ここまで監督の起用法や、松井秀樹氏の直接指導について触れてきました。
さらにここから出てくるのは、三度の三冠王に輝くなど、現役自体に輝かしい実績を残した落合博満氏。
落合氏は現役時代、巨人でもプレーしていましたが、あるトレーニング(練習)をしていたことで有名です。
その練習法とは「超スローボール打ち」。
方法は実に簡単ですが、打撃投手が超スローボールを投げ、打者はミートポイントギリギリまでボールを引きつけて左右に打ち分けるというものです。
実は岡本選手はこの練習を取り入れているようで、その目的は定かではありませんが、天才バッターである落合博満氏が取り入れていた打撃練習法も覚醒の要因の一つなのかもしれません。
まとめ
今回も東京読売ジャイアンツの岡本和真選手について記事にさせていただきました。
記事の内容をまとめますと
1.岡本選手のすごい所3選としては、
- 原監督にすら測れない能力
- 高校時代からの卓越した打撃センスはパワーだけではないこと
- 数々の史上最年少記録を持つなど今後測り知れない伸び代
2.岡本選手の覚醒の秘密としては、落合博満氏が現役時にしていた「超スローボール」打ちを代表に、高橋由伸監督の起用、松井秀樹氏の指導などが挙げられる。
となるかと思います。
まだ今年で24歳の岡本選手。
やはり「若さ」って本当に希望でしかありませんね。
今後の岡本選手の活躍にますます期待するばかりです。
岡本選手に関してはこちらの記事も合わせてどうぞ!↓
岡本和真の筋肉画像まとめ!体重100キロの太ももは何センチで体脂肪率は何%?
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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