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中央大の牧秀悟の中学以前や家族について!守備や足の速さ、ドラフト前のスカウトの評価も合わせて

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も引き続きドラフト特集ということで中央大から横浜DeNAベイスターズに入団した牧秀悟選手について記事にして参りたいと思います。

では早速☆

中央大の牧秀悟の中学以前や家族について

中央大からプロ入りし、現在横浜DeNAベイスターズに所属する牧秀悟選手。

牧選手は元大学日本代表の4番バッターでもあり、2020年のドラフトでも注目を集めていた選手のうちの一人です。

まずは牧秀悟選手の基本情報から見て行きましょう☆

牧秀悟の基本情報

身長・体重 178cm・93kg
投・打 右投げ・右打ち
ポジション セカンド・ショート・ファースト・(センター)
50m 6.4秒
遠投 105m
甲子園成績など 出場経験なし
一言 勝負強さが光る走攻守バランスの取れた大学日本代表4番

牧選手は178cm・93キロのドッシリとした身体を持ちながら走・攻・守揃った内野手で、一番の魅力はやはり広角に打ち分ける勝負強い打撃センスです☆

プロ入り後もオープン戦から試合に出ており、開幕スタメンも奪取!

4月3日の時点では9打点のリーグトップで、すでに3番を任されているなど、シーズンを通して活躍が期待できそうな大物ルーキーだと言えそうな予感

前日にプロ初ホームランを記録し、当日は3安打を記録した動画をご覧ください。

牧選手のすごいところはその落ち着き、風貌

さすが元大学日本代表4番だけあり、メンタルが強そうで、追い込まれてからもしぶとくファールで粘りながら、しっかり主軸の仕事をこなしている印象です☆

牧秀悟の経歴

そんな野球センス光る牧秀悟選手は小学校から野球をはじめ、中学時代はシニアに所属。

中学3年生の時に全国大会にも出場しており、高校はいくつかの高校から誘いがあったようですが、出身の長野県にある松本第一高校へ進学

高校では甲子園出場はなく、ただプロ注目の内野手として注目を浴びていました。

そんな中プロ志望届は提出せず、大学は中央大へ進学

大学では1年春から試合に出場し、2年生時には秋にベストナインを獲得し、さらに2年生にして副主将にも選ばれます。(ラストイヤーは主将に)

3年時にも安定した成績を残し、春には打率4割を記録するなどキャリアハイの成績を残して再びベストナインを獲得し、大学日本代表にも演出

大学日本代表でも4番セカンドとして試合に出場していました☆

2020年に入ってからですと、こちらの記事によれば(中央大・牧秀悟選手、攻守そろうドラフト上位候補内野手に阪神スカウトが評価)、春先に行われたプロアマ交流戦にて、4番セカンドとして出場し、3安打2打点と勝負強い打撃を披露しているなど、しっかりとアピールにも成功。

一方、コロナの影響もあって、9月から再開してリーグではまだ調子が上がってない状況でもありますが、スカウト陣の評価はそこまで揺らぐものとも考えられず、ドラフト指名は濃厚とされていました。

こちらは2020年秋のリーグ戦での動画☆

コンパクトで力強いスイングをしているのがよくわかると思いますし、守備もソツなくこなしていることがわかります

ちなみに大学通算成績は、81試合に出場し、打率.285、82安打、5本塁打、50打点、11盗塁となっています。(4年終了時)

中学以前と家族に関して〜1歳半からボール遊びに勤しんだ野球小僧

ここまで直近の活躍を含む経歴をご紹介させていただきましたが、ここからは中学以前や牧選手のご家族関連の情報をみて行きたいと思います。

 

牧選手は小学校1年生から野球を本格的に初めていますが、もっというと実は1歳の時からボール遊びに余念がなかった野球小僧だったのです。

こちらの記事によれば(中央大主将の牧秀悟内野手 「1歳半からボール投げに夢中」 母よりあなたに)、保育園でも新聞紙を丸めてボールにしたり、バットも作ってもらって野球ごっこをするほどだった牧選手。

少年野球を始めた小学校時代では3年生の時に祖父が実家の庭にネットを張ってもらってバッティング練習を開始し、4年生でホームランを打つまでに成長

そんな祖父には牧選手が大学2年時に、チームも春夏最下位で、牧選手も打率1割台だったことから「どうしたら打てるか」相談するほど信頼を築いている仲だそうです☆

 

そんな家族の支えもあって、1歳ちょっとからボール遊びに精通し始めるなど、今の牧選手がそんな育ちの上にあると思うと、少し胸がホッコリしますね☆

守備や足の速さに関して

牧選手は走攻守三拍子揃った内野手ということで、どれかがズバ抜けて光るわけではありませんが、非常にバランスの取れた選手だといえます。

打撃については多少紹介させていただきましたので、ここからは守備と足の速さの部分を特に見て参りたいと思います。

牧秀悟の守備

牧選手のポジションはセカンド・ショート、そしてファーストも大学日本代表で務めるなどまさにユーティリティなプレイヤーです。

プロでセカンドやショートでやっていくとなると求められるレベル感も高いですから、守備力といったところはしっかり見極める必要があるところでもあります。

こちらの動画の1分54秒から守備についての映像をご覧ください☆

少し難しい打球をファンブルするシーンがありますが、その他は落ち着いて堅実に裁いていますね。

特別守備が非常にうまいというわけではなさそうですが、そつがなく優れているといったところでしょうか。

牧秀悟の足の速さ

50mは6.4秒とそこまで特別速いわけではなさそうで、一塁到達タイムは4.3-4秒ほどと右打者であれば悪くはない数字になります。

大学通算でも通算8盗塁を決めていることから、足の速さに関してはまずまずだといえそうです

ただプロでシーズンに二桁盗塁をしたりするには少し物足りない脚力と言えるかもしれません。

ドラフト前のスカウト評価は?

2020年ドラフトに際しては走攻守バランスの揃った牧選手には多くの球団スカウトが高評価を下していました。

阪神スカウトの評価

そんな中、特に阪神が打撃に関して高い評価を下しておりました。

阪神・和田TA|20/9/30
 「打つべくして打っている。下半身がどっしりとしていて、低めの変化球を拾う打ち方がいい

90kg以上あるどっしりとした下半身から左右に綺麗に打ち分ける打力はやはり魅力的☆

コメントにもあるように、ストレートにも変化球にも対応できるような打者であることも大きいと言えるでしょう

中日やDeNAも高評価?他球団の評価も

次に他の球団はというと中日やDeNAが特に高い評価を下しております☆

中日・松永編成部長|20/9/30
 「1位を打者で行こうと考える球団は、欲しい右打者。他の本命が競合するなら最初に、と考える場合もあるだろう」

DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|20/10/7
 「評価レベルとしては近大・佐藤と同じくらいのところにいる。間違いなくトップクラス

オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/6/23
 「高校時代より体が大きくなって、個人的には、将来プロで本塁打王を獲れるんじゃないかなと見ています。右打者で全方向に放り込めるスイング軌道、バットの押し込みは魅力的。内野手として動けるのも高評価です」

このように右打者の内野手としては各球団から高い評価を得ておりましたので、ドラフトではどこが指名してもおかしくない状況でした。

横浜DeNAベイスターズが1位指名し、入団


そんなプロ入り前の評価は上々だった牧選手は晴れて横浜DeNAベイスターズからドラフト2位指名を受けて入団

前評判通り、上位での指名となりました👏

オフに梶谷選手やロペス選手を放出するなど、打線の刷新を図る横浜DeNAベイスターズには素晴らしい補強となったでしょう。

まとめ

今回も引き続きドラフト特集ということで中央大から横浜DeNAベイスターズに入団した牧秀悟選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. 中央大の牧秀悟は走攻守三拍子揃ったバランスの良い内野手であり、中学以前は1歳半からボール遊びに親しみ、家族の協力もあって、ドンドン野球が上手くなっていった。
  2. 牧秀悟はセカンド、ショート、ファーストが守れるユーティリティプレイヤーであって、守備はそつがなく優れており、足の速さもまずまずである。
  3. 牧秀悟における2020年のドラフト関連の情報では、阪神が打撃を特に高評価しており、他球団の評価も高いという状況で、最終的には横浜DeNAベイスターズが1位指名し、入団した。

となるかと思います。

何かが飛び抜けていなくてもこのように総合力で勝負できる選手もいますよね☆

その裏には家族をはじめとする幼少期のエピソードがあったり、やはり今があるのは過去に何かがあるからだということがよくわかりますね。

引き続きドラフト注目選手の過去を探って行きたいと思います。

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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