スポーツ

久保建英にプレースタイルについて徹底考察!最も似ている選手はイニエスタ?

スポンサーリンク

お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も引き続き久保建英に関する記事を書いて参りたいと思います。

では早速☆

久保建英にプレースタイルについて徹底考察!

現在スペイン1部リーガ・エスパニョーラのビジャ・レアルに所属する久保建英選手(2020年12月22日現在)。

今年の夏に所属元のレアル・マドリードからレンタル移籍していている久保選手ですが、久保選手はビジャ・レアルで主に右左両サイドの2つのポジションでプレーしています。

選手の適性に合わせてポジションは決まるのと、ポジションごとに求められる役割はある程度決まっているわけですが、そんな中で久保選手自体のプレースタイルについて詳しくみて行きましょう。

そもそもプレースタイルとは?

「プレースタイル」

スポーツをやっているとよく聞く単語です。

しかし言われてみると、特定の型とかがあるわけではなく、あくまである選手に対して他の誰かがその人の主観を交えてレビューしたものと言えるでしょう(または選手本人が「自分はこういうプレースタイルなので」という場合もあると思います)。

実際に「プレースタイル」について調べてみてもやはり定かな情報は出てきませんが、検索上位で出て来るものとして一つあげますと、

「プレースタイル」とは、操作をしていない選手が自動で動く時の特徴のことです。

と書かれているのはコチラのゲーム攻略サイト(→ウイイレアプリ2021攻略Wiki

ゲーム攻略サイトでの定義ではあるものの、言われて見ればその通り、まさにプレースタイルとは、周りに関係なく、その選手自身が基本的に持っている動きの特徴のことというわけです。

確かにシンプルでわかりやすい💡

では久保選手はそれでいうと、どんなプレースタイルを持っているのでしょうか

テクニシャン

まず言われるところがテクニシャン

これは文字通り、「テクニックを駆使してプレーするスタイル」です。

実際に久保選手のプレーをみてみると、魔法のような左足の使い方をすることがあり、パスやドリブル、シュート全てにおいて高いレベルを披露していることがわかるでしょう☆

見だしたら止まりませんね笑

とはいえ、久保選手はまだ弱冠の19歳

フィジカルでも決して倒れないボディバランスを備えてますから、今後が末恐ろしいですね★

ドリブラー

お次にドリブラー

久保選手といえば、利き足の左足を駆使した魔法のようなドリブルが持ち味の一つ☆

久保選手は主に利き足とは逆の右サイドを主戦場にしますが、これがまさに屈指のドリブラーである証!!

ドリブルに関しては先ほどの動画を見ていただければもうお分かりの通り、ダブルタッチをはじめとする柔らかい左足を駆使して、インアウトと自由自在に使い分けながらプレーしていることがよく分かるでしょう★

まるでメッシ選手のようですね!

パサー

最後にパサー

パスを散らしてゲームメイクして行ったり、時にスルーパスで直接ゴールを演出するようなタイプの選手です。

2019/2020シーズンはレンタル先のマジョルカにてリーグ戦36試合に出場し4ゴール4アシストを記録した久保選手。

実際にマジョルカの選手の決定力不足でアシストが記録されたなかったケースや、得点へ直接結びつかなかったものの、決定機を生む起点になったパスなどを含めると、チームへの貢献度はかなりのものであったといえます

そんな久保選手のパスに関してはコチラの動画!

もうかれこれ3年前くらいのもの(当時16歳!!)にはなりますが、久保選手の鮮やかなパスから次々と決定機が生み出されていることがよくわかります

ロングパスは見られないものの、コンビネーションを駆使したパスはかなり多様で、ノールックのパスとかはかなり得意そうですね!

 

このように久保建英選手のプレースタイルはテクニックをベースに、ドリブルもパスはすでに1級品で、シュートも上手い印象ですが、まだまだ伸びて行くでしょう★

ちなみにこんなシュートも!

こうしてみるとテクニック、ドリブル、パスを駆使していく姿は同じ利き足ということもありますが、リオネル・メッシ選手に本当によく似ているなぁと感じます。

似ている選手はイニエスタ?

「日本のメッシ」と幼い頃より、所属元のバルセロナでも騒がれていた久保建英選手。

そんな久保建英選手のプレースタイルに似ていると言われる選手は誰でしょうか。

今回はメッシ選手以外で見ていきたいと思います☆

テクニシャンといえばイニエスタ

まずは現在日本のヴィッセル神戸でプレーするかの有名なアンドレス・イニエスタ選手

イニエスタといえば、FCバルセロナ時代に観客や選手を含めて見るひとを魅力した華麗なテクニックとそこから繰り出されるパスとドリブルが武器の言わずと知れた稀代のテクニシャンです★

イニエスタ選手のプレースタイルがわかる映像がコチラ!

世界最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグでのプレー集

目が後ろにもついているのではないかと思うくらい、周りに何人の敵に囲まれようとも意図も簡単にその包囲網を潜り抜けて、ボールを前へ前へ運んでくれるゲームメーカーなのがよくわかりますね!

冒頭の映像と比較するとよくわかりますが、かなりプレースタイルとしては似ているのがよくわかるかと思います

よりポジションは真ん中よりなイニエスタ選手ですが、久保選手もインサイドハーフやトップ下なども時折こなしますので、ゴールに近いところでこうしたプレースタイルが生かされるのが今後はより見られそうです。

ドリブラーといえばアリエン・ロッベン

同じ系統のドリブラーでいうと今年現役復帰をしたオランダのフローニンヘンに所属する元オランダ代表のアリエン・ロッベン選手

ロッベン選手といえば、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンで元フランス代表のフランク・リベリー選手(現セリエA・フィオレンティーナ所属)と長らく両サイドで強力な攻撃陣を形成した世界屈指のドリブラーです☆

ロッベン選手は久保選手と同じ左利きの選手ですが、右サイドを主戦場としており、いわゆる”カットイン”を得意として、中に切れ込んでシュートを狙っていくプレースタイルが十八番です。

実際のロッベン選手のプレースタイルを象徴したプレー映像がコチラ。

久保選手よりもスピードは流石にあるかと思われますが、高速かつ正確性があるのがロッベン選手のドリブル。

久保選手もロッベン選手のようにカットインしてシュートに持ち込むケースが割とよくみられます。

まだ久保選手はまだ得点力はそこまでないものの、これから年々カットインからのゴールも増えていくことでしょうし、縦への突破も武器であるので、相手DFからすると相当厄介な相手になるのではないかと予想されます

パサーといえばダビド・シルバ

最後にパサーということで今は久保選手と同じスペイン1部のレアル・ソシエダでプレーするダビド・シルバ選手

シルバ選手といえばスペイン代表およびプレミアリーグのマンチェスター・シティで長らくプレーメーカー(パサー)として君臨

左足から繰り出す”魔術師”と呼ばれるほどのテクニシャンでもありますので、シルバ選手は「シャビとイニエスタを足して2で割ったような選手」とも言われます。

そんなシルバ選手のプレースタイルを表した映像がコチラ。

シルバ選手はチップキックのような浮き玉のパスも割と多用している印象があります。

ボールコントロールが異次元にうまく、ボールを奪われることはほとんどない選手で、久保選手と同じ左足の利き足なので、非常に似ている選手だと言えそうです

シルバ選手は右サイドやインサイドハーフ(中央)のポジションを担っており、この点も久保選手と似ている点です。

今後成長してシルバ選手のようにコンスタントに活躍すると想像すると、久保選手がいかに凄いのかがイメージしやすいと思います。

まとめ

今回も引き続き久保建英に関する記事を書いて参りました。

記事の内容をまとめすと、

  1. 久保建英選手のプレースタイルについては、テクニシャン、ドリブラー、パサーと分類され、トータルでいうとメッシ選手と非常に似ていると言える。
  2. 久保建英とプレースタイル似ている選手はイニエスタ選手がテクニシャンという点で最も近く、他にもドリブラーという点ではロッベン選手、パサートいう点ではシルバ選手が近い。

となるかと思いました。

日本の未来を担う久保建英選手。

その背中を追う似た世界の選手たちを想像すると、ますます期待が募ってしまいますが、ケガなく順調に成長して欲しいと思います☆

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

スポンサーリンク