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お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回はプロ野球「中日ドラゴンズ」に関する記事を書いて参りたいと思います💡
では早速!
Contents
中日はなぜ弱い?
2013年以降低迷が続く中日ドラゴンズ。
クライマックスシリーズの進出状況だけを考えると、なんと10年も出場できておらず、これは、、少し異常だと言えるでしょう。
ここ10年のドラゴンズの順位表を見てみましょう〜!
2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
4 | 5 | 6 | 5 | 5 | 5 | 3 | 5 | 6 | 6 |
谷繁監督 | 谷繁監督 | 谷繁監督 | 森監督 | 森監督 | 与田監督 | 与田監督 | 与田監督 | 立浪監督 | 立浪監督 |
フロント問題
要は単純に「3位以内に入れていない」ということで、セリーグで独走してる球団がここ10年あったわけではないことを考えると、その弱さがさらに際立ってしまうところです🤔
(※2020年は3位に入ったが、クライマックスシリーズ自体が中止)
まずは低迷の原因について大きく2つの観点から考えてみましょう🤔
監督問題
まず挙げられるのがココ🎯
チーム(組織)の責任はやはり、トップとなる人に向けられるもので、実際一番上に立って導いていく立場ですから影響力が大きいわけです。
ここ10年を考えると4名の監督が歴任しておりますが、いずれも浮上のキッカケを掴みきれずに退任しています。
戦力問題(世代交代の失敗)
2つめに挙げられるのは当然「戦力」、つまり「選手」の実力問題。
勝敗を決めるのは、采配を振るう監督はもちろん、それを実際に行う選手たちが結局は握ります。
中日は低迷期以前、すなわち落合博満監督時代に黄金期を築き、2013年からの低迷まで8年間続けてAクラス入り=3位以上を果たしていました。
落合監督時代はレギュラーを基本的に固定する形で実力者をスタメンに並べ、若手の台頭はほとんどなかったと言えます。
アライバこと、荒木・井端の二遊間と捕手の谷繁がその際たる例だと思います。
またエースに4番、セットアッパーにクローザーがしっかりしていたのもあり、その主力を張っていた選手が特に最も脂の乗った時期だったこともあると思います。
彼らを退けてレギュラーに食い込むような若手が伸びてこず、結果的に「世代交代」がうまく進まず、それが2023年時点も影響を与えていると感じます。
低迷の要因まとめ
主に監督問題と戦力問題(世代交代)の2つの要因からドラゴンズの低迷要因を整理しましたが、常に良い成績を残すというのはやはり簡単なことではないでしょう。
今を大事にしつつも、未来を考えて、できるだけ長くよく続くチームを作りたいと誰しも願うのは当然だと思いますし、やはり何かに比重を置けば、何かの別の問題が生じるものです。
なので都度そのバランスが大事だと思いますが、これがまた難しいと思います🤔
低迷にも関わらず、観客動員数は増加して人気
【朗報】中日ドラゴンズなんと観客動員数12球団5位 #dragons #中日 #ドラゴンズ https://t.co/1dRo2pYUvK
— Baseball Feed | 見たい記事がすぐにサクサク読めるプロ野球情報アプリ (@baseballfeed_jp) December 12, 2023
2018年には松坂大輔選手が加入したことで、前年度より13万人も観客動員数が増加しましたが、特別な選手が加入したわけでもなく、なおかつ順位としては球団史上初の2年連続最下位ということでしたが、2022年度の180万人から218万人に爆増!
これは二連覇を果たしす最初の都市である2010年の219万人に匹敵する数字で、12球団の中でも5位に位置するなど、近年低迷するチームとは裏腹に、人気に関してはさほど問題ではないと思われます🤔
2年連続最下位中日の観客動員はなぜ「大入り」だったのか? 本拠地関係者も驚き、ファンの声は…
実際にこの後紹介させていただくような地元スター選手をドラフトで着実に獲得できていますし、ファンとしては応援したくなるような注目選手が多いというのが現状であると言えるでしょう。
注目選手
要因を仮説立てたところで、希望を見出すために注目選手を考えましょう☆
どんなに弱いと言われているプロ野球チームといえど、プロはプロ。
毎年毎年、将来性豊かな、あるいは「即戦力」と謳われる有望な選手たちがドラフト会議で最低でも5〜10名以上は入団してきますし、トレードやFA、現役ドラフト、助っ人外国人など、戦力を補強する手立ては表面上多く存在します。
ドラゴンズも当然ここ10年、特にここ1−2年は特に積極的に行ってきましたし、現有戦力の中で将来性豊かな選手たちが多く存在しますので、その中でも特に期待にしたい注目選手についてあげていきましょう。
石川昂弥選手
〔ちょい見せトーチュウ12/26〕3面
若手が現在地を語る企画「ニュージェネレーションズ」に石川昂弥が登場。極度の不振も経験した2023年シーズンを振り返る。#中日ドラゴンズ #石川昂弥電子版↓https://t.co/xCAV8DoOW9
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野球といえば「エースと4番」。
ドラゴンズの4番として渇望されているのが、まだ20代前半の若き主砲である石川昂弥選手☆
どっしりとした体躯から、日本人離れしたパワーを持ち、広いバンテリンドームでもホームランを放つ力を備えています。
入団してから不運なものも含め、ケガに悩まされ「完全にブレイク!」とまでは行っておりませんが2023年は4番として多くの試合に出場して規定打席に到達し、打率・243、12本塁打、45打点を記録。
来シーズンは本人も倍の数字を意気込んでおり、25本の90打点を目標にブレイクしてほしい選手です💥
根尾昂選手
俺たちの #根尾昂 pic.twitter.com/bJ269wMYfw
— ぴ (@Dora_Doragons) December 26, 2023
言わずと知れた注目株🌴
ただ入団から野手に専念だの、二刀流だの、育成方針が定まらないところもあり、ようやく2023年から本格的には投手1年目のシーズンを過ごしました。
投球術にも成長を感じるところもあり、2024年シーズンは先発ローテーションに食い込んでくるかもしれませんし、何より根尾選手も活躍するとチームが盛り上がるのでそれが大きいかと思います✨
ブライト健太選手
中日のブライト 健太 pic.twitter.com/HKMN5ZT68k
— れいみーreimy♥だんす (@reimydance1123) December 19, 2023
個人的に注目はブライト選手☆
外野では現役ドラフトで細川選手がブレイクしたのもあり、また鵜飼選手や新外国人選手、上林選手を獲得したのもありレギュラーを奪うのは簡単ではありません。
ただ走攻守に高いレベルを誇り、長打力もあるブライト選手はやはり魅力的で、2023年シーズンも打席数は少ないながらも・240ほどのアベレージに三塁打も2本と持ち前の長打力を見せていました。
またファームでは打率3割超えに本塁打7本、盗塁も6つと、優れた成績を残しているため、今後大島選手が抜けたあとを考えると、長打力も打てて走れる1番になってもらえたら最高です☆
注目選手
以上3名を挙げさせていただきましたが、他にも2021,2022年と続けて頭角を表した高橋宏斗選手や岡林選手、育成からブレイクした松山晋也投手や細川選手、新加入の中田翔選手など、間違いなく注目度が高い選手は数多く在籍。
実力はあるだけに、投打が噛み合い、核(軸)となる選手が増えて安定しれば、Aクラス入り、そして数年後の優勝の可能性も秘めるチームだと思います✨
まとめ
今回はプロ野球「中日ドラゴンズ」に関する記事を書いて参りました☆
記事の内容をまとめますと
- ドラゴンズがなぜ弱いのか、2013年から続く中日ドラゴンズ低迷の要因としては、「監督問題」と「戦力問題(世代交代の失敗)」が挙げられる。
- ドラゴンズは近年の低迷にも関わらず観客動員数が急増しており、注目度の高い選手が数多く在籍していることがわかる。
- 注目選手として挙げた3名を筆頭に、核(軸)となる選手がチームに増えてくれば数年後に優勝する可能性も秘めるチームだといえる。
となるかと思います☆
ご愛読ありがとうございました^^!
長い低迷期であるからこそ、希望を見出していきながら、今を突き進む必要があると思いますし、チームマネジメントの面などさまざま考えさせられることが多いですね🤔
若手の躍動と共に、強いドラゴンズの復活を期待したいと思います💡
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