【野球】ロングティは飛ばないと意味がない？やる意味や目的とコツに解説！

お疲れ様です〜💡トゲムーです！

今回は野球における「ロングティ」のやる意味・目的について解説したいと思います⚾️！

この記事を通して

これらが参考になると思います🤔

それでは早速！

ロングティは飛ばないと意味がない？

野球における醍醐味の一つがバッティング⚾️

そのバッティング練習の１つとして行われるのが「ロングティ」

ロングティとは、通常のティーバッティングと違い、前にネットを置かずに思い切りスイングして打球を遠くに飛ばすことを目的に行う練習です☆

ですが果たして飛ばないと意味がない練習なのでしょうか？

ロングティのやる意味と目的

先ほど書いた通り、ロングティの目的は「打球を遠くに飛ばすこと」ではあります。

が、実際にやってみるとわかりますが、思うように飛ばないことも多々あります^^;

つまり、単に「遠くに飛ばせばいい」というだけの話ではなく、最終目的が「遠くに飛ばすこと」だとすれば、その目的を達成するために必要なコツを覚えていくということが１つの目的になると思います。

なぜなら、ロングティは実際の野球の試合とは違うからです。

斜めから来るボールを打つわけでもありませんし、野球は必ずしも遠くに飛ばせば良い、というわけではないからです。

そういった意味では、ロングティの練習を通して必ずしも飛ばないから意味がない、と短絡的に結論づけず、「遠くに飛ばない原因は何か」を考えて、そのコツを覚えていくことがより重要だと言えるでしょう。

ロングティのコツ

「正しいスイング」で「体全体をうまく使って、力を効率的に伝えられるか」

これがバッティングで遠くに飛ばす上での核心＝ロングティのコツだと感じています🤔

※ちなみに「正しいスイング」、これは、「より遠くに飛ばすという目的を達するための正しいスイングは何か」という話になります。

 

ロングティの飛距離を構成する要素としては、

1. 打球の角度と回転・・・スイングから影響
2. スイングスピードおよびパワー・・・体全体の力を効率よく伝えられるか

これが主に関連すると思いますが、前者がより「スイング」から影響する部分であり、後者は「体全体をうまく使って振って、効率的に力を伝えられるか」という部分が影響する部分になります。

 

そう考えると、「正しいスイング」で「体全体をうまく使って、力を効率的に伝えられるか」という遠くに飛ばす核心において、ロングティは、そのコツをスイングと身体全体の使い方を通して覚えていくのに最適な練習と言えます☆

そのため「ロングティのコツ」としては、打球の角度と回転がつくようなスイング＝正しいスイングをしながら、身体全体を効率よく使ってスイングスピードを出しながらも、パワーをロスなく伝達すること、これがコツになります。（言葉だとわかりにくいですね^^;）

一言で言えば、

(遠くに飛ばすための)正しいスイングでいかに効率よく身体の力をバットからボールに伝えられるか💡

これでしょう☆

なので「飛距離を構成する要素」を正しくわかって、その上で「正しいスイング」なのかどうか、「スイングスピードとパワー」がロスなく出ているのか、をチェックすることで、その人個人に合った理想的なロングティを実践できると思います💪

 

ただし、1点だけ添えるとすればボールを捕らえるポイント（ミートポイント）はとても重要です☆

打球が一番よく飛ぶのは、スイングにおいて両肘が伸び切る直前のタイミングであり、打ち返す方向にもよりますがイメージは身体より少し前です☆

ロングティ参考動画

最後にロングティの参考動画について。

プロ野球選手のロングティの動画なども気軽に見れますし、色々な動画が出回っていると思いますが、ピンポイントに以下の１つだけ☆

こちらは元DeNAのラミレスが解説をしており、初心者にも非常にわかりやすく、5分で終わる動画です💡

ポイントは

肘から先にボールに向かってバットを出すこと

ですかね🤔

いわゆる「手首をこねてしまう」という癖を直し、＜理想的な打球角度＞を出すための「正しいスイング」を覚えること+タイミングの取り方をコツとして特化している動画だと思いました☆

ぜひ参考に、まずは理論を頭に入れつつ、実際に練習してみましょう⚾️

まとめ

今回は野球における「ロングティ」のやる意味・目的について記事にして参りました！

記事の内容をまとめますと

となるかと思います！

 

ご愛読ありがとうございました＾＾！

 

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