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どうも、トゲムーです!少しサボってしまって5日ぶりくらいの投稿です^^;
継続、難しいですね、、!諦めずに頑張りたいと思います^^
ところで、今回はタイトルにある通り、お風呂に関して書いて行きたいと思います〜!
お風呂入らない人、まあいないと思いますが、シャワーで毎日済ませてる方も多いのではないでしょうか?
そんな中、ちょうど昨日とある某スーパー銭湯に行ったこともあり、
「お風呂で疲労回復って実際どうしてなんだろう」というところや
「オススメの入浴法やアイテムはないかな」と少し興味を持ったのでこの記事を書こうと思ったわけです。
それでは早速!
お風呂(湯船)に浸かるメリット
みなさん、この忙しいご時世、「お風呂に毎日ゆっくり浸かってます!」
なんて人はおそらく老後を迎えているおじいさん、おばあさんでしょうか?
(今も活発に活動されているおじいさん、おばあさんには大変恐縮です、、、)
私自身、合理主義なところがあるので、正直お風呂に入るのは週1回あるかどうか、というのが現実です笑
この記事を通して、「みんな今日から毎日湯船に浸かるんだ!」と主張する気はさらさらございませんので、
ご承知おきくださいm(__)m
さて、ではそもそもお風呂(湯船)に浸かるメリットって一体何なのでしょうか?
「疲労回復」「リラックス」「気持ちいから」、、、
ぼうっと考えてみても何となくそんな回答は経験から出てくるかと思います。
一方ネットで調べて以下ザッとお風呂に浸かるメリットになります。
①疲労回復 → 後ほど詳しく説明しております!
②血流が良くなり、基礎代謝アップ
③マッサージ効果(むくみが取れるなど)
④美容効果(肌がキレイになる、汚れが落ちやすくなる)
→体の汚れはゴシゴシするだけじゃ落ちないそうで、お風呂に使っていると、
ゆっくりと体が温まり、毛穴も開き、お湯が汚れまで届くから自然と汚れが落ちやすくなるそうです。
シャワーでは体が温まらず、毛穴が開かず汚れが潜んだまま。肌荒れや体臭の原因になるそうです^^;
⑤リラックス効果(+α寝つきがよくなる)
→人は温もりを求める生き物。体だけでなく、心も一緒に癒してくれるのはお風呂に浸かる方法のみとのこと!
なるほど、という感じです☆
ただ、じゃあ「なんで疲労回復するの?」とか考えると、交感神経や副交感神経がなんやとか、血流が云々とか、
色々な話があると思います。
では次に、その「なぜ」というところを「疲労回復」というメカニズムの観点で簡単にまとめてみました☆
疲労回復のメカニズム〜なぜ疲労回復するの?
お風呂に浸かるメリットとして一番はやはり「疲れを取る」ということと、
1日の終わりに心身のリラックス、健康のため当たり前のようにお風呂に入る(シャワー浴びる)と思います。
むしろそれが習慣化しているので、入らないと当然汗や汚れが体に付いていて気分も悪いと思います。
ーではなぜお風呂に入ると「疲れが取れる」のでしょうか?
①温熱効果
諸説色々あるかと思いますが、私が調べたところによれば、
まずは「血流」「浮力」「水圧」が関係あることがわかりました。
まず「血流」ですが、私たちの体は全身にたくさんの血管で繋がっており、
様々な臓器や筋肉、骨など体を構成する組織に対して血液を通して水や栄養素を届けています。
体温ってだいたい36度前後だと思いますが、ぬるいお風呂でゆっくり体が温まると、
血液やリンパの流れがよくなり、冷えてこり固まっていた体が解れていくのを感じると思います。
つまり全身の温度が上がることによって、血流がよくなり、体全体の循環がよくなる、ということです。
この体が温まることを「温熱効果」といいます。
この「温熱効果」によって、血管や毛細血管が拡張されるため、血行がよくなり、
血行がよくなると、体内の老廃物や疲労物質が排出され、疲労回復に繋がります^^
また血行不良で起こっていた筋肉疲労を改善してくれるという効果も期待できます。
以上が疲労回復の一つ目の理由です。
要は体温が上がることで全身の血液循環がよくなり、疲労回復に繋がる、ということですね!
②浮力効果
次に、湯船に入ることで体が軽くなる「浮力」効果について。
湯船に浸かった時、全身浴だとかかる重力は約1/10になり、かなり体を軽く感じます。
この浮力効果で体が軽くなるため、筋肉の緊張が和らいで疲労回復に繋がるというわけです。
また体が浮いたような気分になることで脳もリラックス状態になり、精神的な疲れを解消する効果があるそうです。
③水圧効果
お次に、適度な圧力がかかることで起こる「水圧」効果について。
水に浸かると体には適度な水圧がかかり、体全体を軽くマッサージされたように血流がよくなり、
特に下半身のむくみの原因となるリンパ液の滞りなども解消されるため、
体全体に滞っていた疲労物質が排出されやすくなります。
これによって疲労回復効果が期待されますが、
心臓疾患がある人や内臓に疾患を抱えている人は水圧によってその負担が大きくなることもなるので、
そういう人は長時間の入浴は避けた方が賢明です。
次にオススメの入浴法・アイテムについてです☆!
オススメの入浴法・アイテム
<オススメの入浴法>
オススメの入浴法は、先ほど説明しました、「疲労回復」や「血流」「水圧」の情報を元に、
入浴する目的に応じて、書かせていただきます。
①疲労回復
温度:40度、入浴時間:10〜20分
ポイント:全身浴で肩までどっぷり浸かること
☆さらに疲労回復効果のある入浴方法!
いわゆる「温冷交互法」と言われるもの。
これは一度体を温めた後に一旦冷やすことで血管の拡張と収縮が繰り返されて結構がアップするというものです☆
やり方としては、
10分程度浸かる→体を洗ったりシャンプーする(体を一旦冷やす)→再度湯船に10分程度浸かる
という感じですが、自分が野球選手目指していた頃は、
サウナ→冷水→サウナ→冷水とか、家だと湯船→冷たいシャワー→湯船→冷たいシャワー
を1分ずつ繰り返していました!
ぜひやってみてください^^!
次に部分的な疲れへの入浴法について。
②上半身の疲れへ
温度:41度、入浴時間:10分程度
ポイント:肩まで浸かり、肩の上げ下げや肩回しなど簡単なストレッチを行うこと
③目の疲れへ
温度:39度(冬は40度)、入浴時間:15分程度
ポイント:最初の5分は全身浴、10分は半身浴でホットタオルや温めた手のひらを目蓋に載せるとグッド。
④体の一部(足など)に疲労が蓄積している場合へ
全身の疲労ではなく、足など体の一部に疲労がある場合は、湯船に浸かって体を温めた後、
疲れている部分にシャワーで10−15秒程度水をかけると良いそうです。→私も実践してみます!
その後その部分にシャワーをお湯でかけるだけでも疲労回復に繋がるそうです☆
ちなみに、、、疲労回復に暑いお湯はNG!また半身浴も実は疲労回復にNG!
→42度以上の湯船に浸かると血流が急激に上がるため、心臓にかなりの負担がかかります。
またそうして湯船から出て急激に血流が下がることで疲労が増す可能性もあるそうです。
また、若い女性に人気な半身浴。汗をかくことで体の老廃物は排出できますが、体の疲れを取り除くことはできず、
長時間湯船に浸かっていないといけないため、さらに疲れが溜まる可能性があるそうです( ´Д`)
半身浴は上半身はお湯に浸かってないため、体が冷えてしまう可能性があり、全身の血流アップにかなり時間がかかります。
なので半身浴は美容のために行うもの!という認識が良いかと思います。
このように目的別にお風呂の温度や入浴時間が変わるんですね!
何事もこのように環境も使い方次第、お風呂もまさにそうですね。毎日入るだけにうまく活用して行きたいなと思いました!
<オススメ入浴アイテム>
さて、ここでさらに、、オススメの入浴アイテムを紹介しちゃいます!!
①「炭酸入り入浴剤」
先日スーパー銭湯に行って色々な種類のお風呂に入りましたが、やはり一番よかったと感じるのが「炭酸風呂」でした。
家で炭酸風呂に入るために、ここでは「炭酸入り入浴剤」をご紹介させていただきます。
炭酸入り入浴剤は、炭酸ガスを発生させることで、炭酸ガスが血流をよくしてくれるため疲労回復効果がアップする、
と言われております。ちなみに暑い時期はメントール配合のものもあるそうなのでそちらをオススメします☆
(画像は炭酸入浴剤ではありませんので、ご注意ください!)
②「アロマオイル・入浴剤」
お次にこちらの方が身近だと思いますが、アロマオイル・入浴剤。
こちらは血流をよくするのも疲労回復効果があるが、心や脳をリラックスさせることも疲労回復効果に繋がります。
また入浴時に自分の好きな香りのものを使うことで、香りで心がリラックス状態になります^^
※アロマオイルは肌についても大丈夫か、確認してくださいね!
③自分の好きな音楽を聴く(歌う)🎶
アロマオイルや入浴剤のように肉体の疲労回復だけでなく、心と脳の疲労回復も必要ですよね。
そのためには、やはり音楽を聴くこと(歌うこと)も効果的です!
ちなみに自分は好きな音楽を思い切り歌ってヒトカラ状態でお風呂に入ってますね笑
(おかげ様でだいぶ歌も上達しましたww)
まとめ
少し長くなりましたが、お風呂も目的によって使い方を工夫すべきだということですね!
普段何気なく行動していることも、このようにそのメカニズムを理解したり、
その根本を深く理解することでより毎日が楽しくなると思います^^
ぜひ今日からのお風呂(シャワー)にて実践してみてください☆
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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