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お疲れ様ですトゲムーです☆
寒くなってきて、自転車を乗る時に手袋が欲しいこの頃です。
さて、そんな話題に関連し、最近私は引越しをしたことで、
(実は人生7度目の引っ越し、ここ9年で7度目w)
住所が変わったことで移動手段が少し変わるようになりました。
本題に入る前に少し、記事を書くようになった背景を少々お伝えいたします。
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原付から自転車への移動手段の変更
引っ越し等をしたことにより一番変化したことの1つは原付から自転車への移動手段の変更です。
私は趣味や現在の仕事上、基本的には電車にて各地を回りながら、最寄りから自転車を借りて使う日々を送っております。
そんな中、7年前に買った原付がついに寿命に近いものを迎えたこともあり、最近自転車を使う機会がかなり増えました。
そこで、、!自転車を乗る人へ、私が過去悩まされた腰痛に関しての記事を書いてはどうかなと思い、今回の記事作成をしてみました〜!
私は大学4年生の最後まで体育会系の野球部にて部活を続けていて、ガチでプロ野球選手を目指しておりました。
そのため週6の部活動に加え、ウエイトトレーニングにも誰よりも熱心に励んでいた自負心もあります。
しかし一方、その性根が災いし、大学2年時に腰椎椎間板ヘルニアにて手術を余儀なく強いられており、大きな挫折を味わいました。。(T ^ T)(当時は10分も立っていると痺れがきて、立っているのが本当に辛かったです、、><)
当時はピッチャーをしていましたので、腰から関連して肩も怪我してしまい、そのため、プロ野球選手を目指す上でとても大事な、大学2年〜大学3年夏まで、選手としてはほぼ全く活動することができませんでした。
(正直今思えば本当に一番人生で辛い時だったかもしれません)
一方その間、チームの裏方に回ったり、将来のビジョン(世界を変える!と自負して夢を持っていたので)に向けて都内で社会人や意識が高い学生と話したり、セミナー行ったり、ネットビジネスに手を出しかけたり、学生団体を少し運営したりしていました。
(意外とアクティブに動いていました、!)
とまあ個人的な話はさておき、なんですが、そんな腰痛とのモガキとの戦いを経ての記事だということを改めてお伝えした上で、本題へ入らせていただければと思います。
自転車に乗るとなぜ腰痛を悪化させてしまうのか?原因について

今回は自転車と腰痛を絡めた記事にさせていただきました。
実は自転車と腰痛には結構深い関わりがあります。
まず、自転車を漕ぐ際の体のメカニズムとしては、
ハンドルを握ることで上半身が固定されて、股関節など一部の動きが制限される状況の中、膝や足首を連動させて動かすことでペダルに力を加えて前へ進んで行くというメカニズムになるかと思います。(少し複雑な話ですみません><)
実はこれは人間の体の構造上、身体(腰)に負担のかかる状況下であるということがまず第一に言えます。これについて次に説明して行きます。
キネティックチェーンとは
人間の身体は、多くの骨や筋肉などの組織同士が、関節などを通してお互いに様々に機能することで様々な動きを生み出すことで、人間として様々な活動ができるようになっております。(歩いたり、ものをとったり、投げたり、、)
(専門用語でいうとキネティックチェーンとか言われるものなので、興味がある方は調べてみてください☆)
歩いたり、飛んだり、泳いだり、、そんなことは日常で当たり前ではあるのもの、人間ってスゴイと思いませせんか??
跳ぶ、投げる、泳ぐ、蹴る、回転する、、、などなどこんなにも様々な動きができるのは地球界において、いや宇宙を見渡しても我らが人間だけだと思います笑。
話が少し逸れましたが、人間は身体の様々な組織が連動して動きを生み出しているため、
どこかの組織の動きが固定されたり、制限されてしまうと、それをカバーしようと「代償」という動きが出てきてしまいます。
※「代償」に関して簡単に説明するならば、上半身や股関節が十分に動かせない分、自転車を漕いでいる際には、腰(背中)にその分の負荷がかかっている、ということになります。
そのため、自転車を漕いでいるという状況下では、毎日毎日微弱ではあるものの、上半身や身体、特に腰に負荷がかかっており、そしてそれがいつの間にか慢性的な腰痛や、急な腰痛に襲われるリスクを高めることに繋がってきてしまうということなのです。
腰痛を悪化させない自転車の乗り方

ここからは腰痛の対処法について書かせていただきます。
簡単に申し上げますと、腰痛の原因は腰周り以外にあることがほとんどです。
これは腰痛以外のことにも言えるかと思いますが、何か物事に異常があるときは、直接的にそこに原因がある可能性はむしろ低いもので、先々のことを考えると、そのような表面的なアプローチは必ずしも有効的ではないということです。
大人になればなるほど経験的にこれはわかると思いますが、若いときは同じ過ちを繰り返しがちです。
例えば、泣き叫んでいる赤ちゃんに対して、ミルクを与えることは、一面的に見れば正しいアプローチかもしれません。しかし赤ちゃんは時間の経過と共に再び泣き出すと思います。
そうなると、一時的な対処法ではなく、根本的に赤ちゃんが泣き止むための対処法を講じると思います。
このように
・環境・状況によって物事は随時変わっていくということ、
・物事の根本をわかってこそ、同じ過ちを繰り返さない
ということが言えると思います。(偉そうに言っていますが、私も同じ過ちは度々繰り返します。例えば2度寝で午前中時間を浪費してしまったことは何度あったことか。。。)
このように、体に痛みやコリ、ハリがある際には適宜ストレッチやマッサージをすることも一つ手だと思いますが、
大事なのは、根本的な対処(対応)をしていくことだということです。
☆では根本的な対処法としては?
- 自転車にはできるだけ乗らないこと
- 自転車に乗る際は姿勢に気をつけること
- 股関節を日頃から意識的に動かし、全身が連動して動く機能的な身体を作っておくこと
- もし身体に痛みやハリ、コリがあるときは無理せず、正しい方法でストレッチ、アイシングなどの処置をして様子をみること
- 慢性的な腰痛や痛みが引かない場合は病院へ行くこと
このような形になると思います。
まずは優先順位として高くあげるとすると、自転車にはできるだけ長時間乗らないことをお勧めいたします。(競技上とか、最寄りまでの立地上の理由でどうしても毎日自転車を長時間漕がなければならない人は仕方がないです、、。)
その上で乗るのであれば正しい姿勢で乗ることです(可能なら適宜休憩を入れること)。
(正しい姿勢とは、背中を丸めたり、極端に背中を張りすぎてもよくない適度な緊張状態を保つ姿勢を言います)
書いていて思ったのはゲームと似ているな、と思いました。
ゲームもやり過ぎは禁物です笑(そもそもやらなくても良いかもしれないですが、、ゲーム脳とか言われますし、ゲームによって思考が停止すると前頭葉が破壊され、考えなくて良い体質の脳になってしまいます)
ただ、ゲームをやるとしても姿勢や環境が大事で、やり過ぎは禁物、適宜休憩しながらやる。というところが似ているなと思いました☆
(そんな私は小学4年生から塾生活とテレビゲームによって眼鏡生活が始まり、視力は0.02へ。大学1年生でレーシックをし、1.5近くまで回復。今でも1.2〜1.5を維持しております)
以上が自転車に乗って腰痛を起こさないための対処法となります。
まとめ
今回は自転車と腰痛について書かせていただきました。
腰痛は誰しも人生一度どころか慢性的に悩まされている人も多い悩みでもあると思います。
しかしそれを我慢するのではなく、正しい原因と対処法を知ってこそ、その状況から少しでも脱却することができると思います。
実際に私も冒頭に書かせていただいた通り、腰痛によって一時的に苦しんだ過去がありましたが、たまたま元プロ野球選手の人格的にも素晴らしいトレーナーの方に出会い、腰痛とは何か?という根本的なところから教えていただき、腰痛を直すための秘伝のストレッチングまで教えていただきました。(こちらはまた機会があればお教えいたします☆)
今回の記事によって一人でも多くの人が腰痛の悩みから解かれることを願ってやみません。
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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