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東海大相模の石田隼都の進路はプロ志望?スカウト評価やテンポの速さや・球種についても

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お疲れ様です〜トゲムーです★

今回は東海大相模高校に所属する石田隼都投手について記事にして参ります。

では早速★

石田隼都のプロフィール

選抜甲子園で好投し続けて評価が急上昇中の石田隼都投手。

選抜では決勝にも進出した東海大相模の不動のエース左腕について、まずは基本情報からみて参りましょう★

石田隼都の基本情報

身長・体重 183cm・73kg
高校 東海大相模高校
球速 最速146km
球種 スライダー・チェンジアップ
一言 プロ注目の高速テンポサウスポー

石田投手は1年夏から登板しているもともと期待度の高い投手。

中学時代もジャパンに選ばれていた投手で、高校入学後もチームが2020年秋まで神奈川県を5季連続で制覇する原動力となっており、期待通りの活躍を見せているといっていいでしょう👏

見た目は結構「スラッ」としていて、上背のわりにはまだ身体は細い印象ですが、サウスポーから高速テンポとも称されるテンポの良さでノビのあるストレートを中心に打者を打ち取っていく投手です

実際に2021年春の選抜ではチームが決勝に進出しており、1回戦、2回戦まではリリーフとして登板し無失点

3回戦(順々決勝)、4回戦(準決勝)は先発して2試合連続完封し、さらにすごいのが2試合で29奪三振を記録していること☆(1回戦では3回で7奪三振、2回戦では5回で7奪三振)

石田投手の2回戦、鳥取城北戦での奪三振動画(5回7K)はこちらからどうぞ!

このように、甲子園のマウンドで奪三振ショーを見せてくれており、注目の的になっていると共に、評価もうなぎ登りとなっている投手です^^

石田隼都の球種

決勝まで26イニングを投げて無失点の石田投手。

おまけに奪った三振は26イニングで43個と、甲子園出場校でも打ち崩すのが困難な状況ですが、そんな石田投手の球種について次はみて行きます☆

石田投手の球種は主に3つで、冒頭の基本情報にあげている通り、ストレート・スライダー・チェンジアップの3球種、それぞれを詳しくみて参りましょう。

ストレート

ストレートは平均球速でいうと135kmほど、最速は146kmです。

ただし低めにもノビのある球を投げ込んでおり、スリークオーターから肘がしなるように出てくるため、低めにも高めにも力ある真っ直ぐが放れています☆

そのため、球速以上の体感があるのではないかと思われ、実際に打者が空振りするケースがかなり目立ちます。

スライダー

スライダーは特筆するほどでもありませんが、精度は非常に高いと言えるでしょう。

ストレートで十分空振りが取れるため、スライダーで松井裕樹のように三振の山を築いていく感じではありませんが、スライダーも低め低めにしっかりコントロールされており、簡単に失投することがありません。

チェンジアップ

スライダーよりもむしろ特筆すべきはこの球種

ストレートとほぼ同じ腕の振りから放たれるこの球は、打者からすると見分けをつけるのが非常に困難な球

右打者の外に落ちる球で簡単にバットにボールを当てさせません。

 

ノビのあるストレートに、外にスッと落ちるチェンジアップ

これがまさしく石田投手の武器と言えるでしょう☆

石田隼都の進路はプロ一本?

そんな株価が急上昇中の石田投手。

石田投手は今年のドラフト候補ということで、プロ志望届さえ出せば指名の可能性はかなり高いと思いますが、本人の意向はどうなのでしょうか

 

石田選手は諸々の情報を見てみると、やはりプロ志望の度合いが高く、東海大相模高校の投手としては初めて1年夏からマウンドに立っていることもあり、かなり意識が高い選手です★

そのため本人の意向がブレなければ、高卒→プロという道の可能性が高いのではないでしょうか。

どのみち選抜や夏の甲子園大会の結果で実力が試されることは間違い無いですが、選抜の投球を見ている限りでは、ドラフト上位候補、というところにまで挙がってきているのではないでしょうか。

スカウト評価

そんな注目が高まっている石田投手ですが、スカウトの評価はどうなのでしょうか。

現在までに公表されている情報をまとめてみました★

こちらの石田隼都(東海大相模)ドラフトレポートのサイトに寄れば、

巨人・榑松スカウト部次長|21/3/26
「北海・木村、東海大相模・石田、明徳義塾・代木の左腕3人に、広島新庄・花田も目立ちました」

DeNA・稲嶺スカウト|21/3/6
じょうずにピッチングを組み立てられる。体もひと回り大きくなってスピードも上がってきたというので楽しみ」

ロッテ・永野プロアマスカウト部長|20/8/18
「グラブと左手の使い方がウチの涌井みたい。コントロールもよく、タイミングもとりづらいと思う。面白い」

どこもまずまずな評価のようですね!

テンポのところ含めて「投球術」という点でやはり評価されているところ、あるのかなと思います。

石田投手はそのテンポに加えて、ノビのある真っ直ぐ、そしてスライダー、チェンジアップを操り打者を翻弄するサウスポーということで、個人的には元ソフトバンクの杉内俊哉投手と元阪神で現在はオリックスバファローズに所属するの能見篤投手足して2で割ったような感じかなと思っております★

どっちかというと能見投手が近いかもしれませんが^^;

どのみちスカウト評価にもあるように、ドラフトで指名される可能性は割と高いのではないかと言えそうで、プロ入り後も割と早い段階から活躍するかもしれませんね☆

まとめ

今回は東海大相模高校に所属する石田隼都投手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 石田隼都投手は東海大相模高校のエースピッチャーで、選抜で決勝に進出したチームの原動力となっている選手である。
  2. 石田投手の進路としてはプロ志望のため、プロ一本で考えていると思われ、2021年の秋のドラフトでは指名される可能性が高いのではないかと言える。
  3. 石田投手のスカウト評価としては、まずまずな評価なようで、将来性や投球術も評価されているのではないかと考えられる。

となるかと思います。

選抜では奪三振ショーを披露し、日増しに評価を高めた石田投手。

豊作と言われる今年のドラフトが早くも一層今から楽しみになりますね!

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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