スポンサーリンク
お疲れ様です〜トゲムーです☆
5月もそろそろ終わりが見えて来てコロナも収束して来たというこの頃。
それに伴ってプロ野球などもそろそろ開幕などを見据えて練習再開など動きが活発化して来ました。
そんな今回は中日ドラゴンズに所属するドラフト1位ルーキー石川昂弥選手について注目して見ました。
では早速☆
Contents
石川昂弥の筋肉は幼少期の水泳にあり
石川昂弥選手と言えば恵まれた体格からの優れた打撃センスが注目されており、多くのプロ野球関係者やチームメートからはルーキー離れした評価を受けています。
その石川昂弥選手の打撃を司る「肉体」はいかほどなのか、ちょっと見ていきたいと思います。
こちらが高校時代の石川昂弥選手の肉体。
ユニフォームの下半身がパツパツになっているのがみてわかりますね👀
さすがプロ野球選手、高校時代は通算53本塁打で、優勝した選抜大会では決勝で投手として完封をしている「二刀流」クラスの逸材ですから、その肉体も当然ながら圧巻です。
その石川昂弥のパフォーマンスを生み出す肉体はどのようにして産み出されたのか。
幼少期からの水泳による影響
本人のコメントによるものですが、幼少期から水泳をしていた影響で、上半身が発達し、高校時代140キロ超の球速を生み出すなどの強肩や持ち前のパワフルな打撃力を生み出しているのではないかということです。
→参考(https://play.baseballgate.jp/topics/714857/)
確かに水泳をすることで上半身の肩甲骨周りの柔軟性や筋力の強化がなされることは想像に難くない話だと思います。
また石川昂弥の他にも他の競技の影響で野球のパフォーマンスを向上させた選手はたくさんいると思います。
根尾昂選手のアルペンスキーの例と松坂大輔選手の剣道の例
例えば2018年のドラフト1位ルーキーの根尾昂選手は、中学時代にアルペンスキーで全国優勝を果たし世界大会まで行っていますが、スキーを通して培ったブレない強靭な体幹に注目が集まっています。
また少し前になりますが平成の怪物、松坂大輔選手も、小学校時代に剣道で培った背筋がとても野球に活きているという話は割と有名だったりします。
石川昂弥選手も上記の選手たち同様、幼少期に水泳をやることで上半身、特に肩甲骨まわりなどの可動域、柔軟性の獲得に繋がり、今のパフォーマンスを支えている、ということは少なからず考えられることかなと言えそうです。
やはり大物は何か野球以外にも過去何かによって育てられた共通点があるような気がしますね🤔
野球以外のものを通して野球のパフォーマンスが向上する、これは勉強をはじめ、多くのことにも活かせそうです☆
現在は体重100kg近くまで増加
そんなルーキーとは思えない能力を垣間見せている石川昂弥選手ですが、プロ入りが決まってからはウエイトトレーニングに熱心に励んでいるようで、去年暮れの時点で体重が100kg近くまで増加したようです。
実際にウエイトトレーニング画像と共にみて行きましょう。
石川昂弥のウエイト画像
ドラゴンズ ドラ1 石川昂弥
野球部引退後、ウエイトトレーニングなどで体重が約10キロ増えて、上半身がパッツンパッツンになって、木のバットでも飛距離が伸びているので成果は出てるって。 pic.twitter.com/BYVp7KxP6r
— ゆうのす (@YS758) December 13, 2019
なんと体重はは約10キロ以上も増加しているというw!
もともと高校の現役時にはあまり体重が伸びなかったようですね。
食も細かったようですし、そこまでウエイトアップには取り組んでなかったのかもしれません。
それでも高校時代も甲子園球場のバックスクリーンにホームランを放り込んでましたから、これでウエイトして筋力も増して体重も増えたらさらに末恐ろしいですね^^;!
今後とも石川昂弥選手のパフォーマンスとそれを生み出す身体から目が離せません。
引退後の石川昂弥選手のように体重を増やすために
石川昂弥選手は高校通算55本塁打、投手としても最速144kmを誇るなど、いわゆる流行りの「二刀流」の選手だったわけです。
ただ恵まれた体格にしては、もともと食が細く、実際に高校野球引退後に体重をかなり増加させて背景もあったということでした。
高校球児をはじめとした野球を熱心に励んでいる人の中には、石川昂弥選手ほどの体格ではないかもしれませんが、体重を増やしてパフォーマンスをあげたい人がたくさんいるかと思います。
なので実際に高校球児が石川昂弥選手のように体重を増やすためにどうしたらいいのかを考えてみました。
食事をしっかり取ること
これはある意味当たり前ですが、練習で疲れていたり、練習に精を出すあまり、食事がおそろかになることもしばしばあるのではないかと思います。
実家から通っている球児がほとんどだと思いますが、今や便利になったコンビニをうまく活用することだったり、親御さんの協力を得るなど、食事をしっかり取るためには、単純に「食べる」ということよりも、そのために様々な工夫に頭を悩ませることでしょう。
なので、いかに質高く食事を取るためにどうしたらいいのか、頭を使って行きましょう。
例えば、先ほど挙げました単純に食事の時間の確保の仕方から、コンビニやスーパーでの買い物、親御さんへの協力の依頼など以外と意識が疎かになりがちな所に目を向けて行きましょう。
意識的に休息を取ること
中学・高校生、あとは大学生くらいはまだまだ体に無理がきく年頃。
それゆえ、限界を超えて練習したり、ライバルに勝ち抜くために「もっと練習をやらなきゃ」と焦る人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、身体作りの方程式は「運動」×「栄養」×「休息」です。
この「休息」が意外にできていない球児は多いのではないでしょうか。
「休息」を取るには意外と勇気も必要かと思います。
なのでそういう時は、今はYouTubeをはじめとする動画なども便利な時代ですから、自分のフォームを研究したり、本や動画で野球の知識を勉強する時間を作って、「体は休めつつも、頭は鍛える」そんな意識で身体は休息したら良いのではないかと思います。
いかに身体を休ませるか、これも人によっては意識的に考えましょう☆
増量期間を定めて計画的に太ること
これは本当になかなか体重が増えない人へのアドバイスです。
私自身も結局高校時代は3年間で体重がたった8キロしか増えませんでした。(49→57)
同じように、体重が増えないことで悩みを抱えている球児は意外と多いのではないかと予測します。
そうした場合には計画的に太る必要、戦略が必要です。
例えば高校球児でしたら、必ず年に何回かの定期テスト期間があるはずで、その期間は部活動がなかったりするはずです。
この期間がチャンスです!!
部活動によるエネルギー消費がない分、普段の食事を練習同様、とは言いませんが、同じくらいの食事量を取ることで、結果的に摂取カロリーが消費カロリーを超えて増量します。
ただもちろんある程度の筋トレも欠かせずに!という点は補足しておきます。
なので単純に太ってしまい、パフォーマンスが低下しない程度が良いかと思います☆
私の話になりますが、大学時代、部活がない期間を狙って体重増加に励み、高校自体3年間で8キロしか増えなかった体重も、この方法で大学時代は2年間で59キロ(浪人期で2キロ増)から67キロまで8キロ増やすことが出来ました。
身長が167センチなので、高校時代は167cm57キロだったものの、大学当時は167cm67キロとある程度理想的な身体にはなったかと思っております。
他にもガリガリな人が太るためにを過去記事も参考にいただければと思います。
まとめ
今回は、中日ドラゴンズに所属するドラフト1位ルーキー石川昂弥選手について記事にさせていただきました。
記事の内容をまとめますと、
・石川昂弥選手の筋肉は幼少期の水泳による影響が少なからずあると考えられる。
・石川昂弥選手は高校野球引退後のウエイトトレーニングなどで体重が10キロ以上増加し、今では100キロ近い身体である。
・引退後の石川昂弥選手のように体重を増やすためには、
- 食事をしっかり摂ること
- 意識的に休息を取ること
- 増量期間を定めて計画的に太ること
となるかと思います。
石川昂弥選手のような注目の選手もただその野球選手だけで今があるわけではないですし、その秘訣を探るといろんな発見がありますね。
石川昂弥選手のように今後が楽しみな選手が他にもたくさんいると思いますので、その秘密に迫りつつ、彼らから学べることを記事にして生かして行きたいと思います。
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
スポンサーリンク