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お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回も引き続きドラフト特集ということで、明桜高校の風間球打投手について記事にして行きます!
では早速☆
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風間球打の生い立ち
風間球打投手は2021年のドラフト候補でも特に注目を浴びる本格派投手。
まずは簡単に風間投手のプロフィールから見て参りましょう★
風間球打のプロフィール

身長・体重 | 183cm・81kg |
投・打 | 右投げ・右打ち |
球速 | MAX157km |
変化球 | スライダー・カットボール・カーブ・フォーク・チェンジアップ |
一言 | 最速157㌔の角度ある直球を誇る伸び代十分の本格派の投手 |
風間投手は最速157kmと世代最速を誇る、佐々木郎希2世とも言われる東北の星★
夏の甲子園では2回戦で敗退でしたが、好パフォーマンスを披露し、改めて好投手だと証明しました
そんな風間投手の経歴を見て参りましょう
風間球打の生い立ち

風間投手は、山梨県甲州市の出身
風間投手は4兄弟の3人目で、名前が「球打」ということで注目を浴びますが、兄弟全員「球」という名前がついている野球家族です!
そんな風間投手も小学1年生から野球を始め、中学では地元の塩山中学と笛吹ボーイズに所属し、高校は秋田の明桜高校へ進学し、現在に至ります。
明桜高校は全国津々浦々から様々な選手たちが集まりますが、風間投手もその一人。
県外から高校に入学し、ドラフト1位候補まで駆け上がりました
風間投手の中学時代の球速は?
そんな風間投手といえばやはり球速に注目が集まりますが、心身ともに大きく変化する中学時代の球速はどれくらいだったのでしょうか?
結論から申し上げると中学3年生で最速135kmでした
またそれ以後は以下のように球速が伸びて行きます
時期 | 球速 |
中学3年 | 135km |
高校1年 | 138km |
高校2年 | 150km |
高校3年 | 157km |
上記が風間投手の球速の伸びの推移です
高校1~2年でグン!と球速が伸び、150kmの大台に到達☆
今時、高校生でも「MAX150km」というのはもはや耳タコレベルで聞くようになりましたが、2年生で150kmに到達するのはやはり成長が早いですし、秘めたるポテンシャルも相当なものだと言えるワケです。
その後も大きな怪我なく、最速157kmを記録し、世代最速の看板を提げ、ドラフトへ臨みます
風間球打の現在の球種(変化球)
球速は世代最速を記録する風間投手ですが、変化球はどうなのでしょうか?
風間投手の球種は最速157kmの威力あるストレートの他、スライダー、カットボール、カーブ、フォークにチェンジアップを操ります。つまり5球種
特に決め球となるスライダーとフォークは切れがよく、打者を翻弄し、三振が高確率で取れます☆
スライダーは角度ある投球フォームから縦に落ちる、いわゆる「縦スラ」です
実際の投球がコチラ。
個人的には佐々木郎希投手にソックリだと感じます★
縦に大きく割れるスライダーにフォークやチェンジアップ、まさしく佐々木投手ソックリ
セットポジションになると球威が若干落ちるあたりの課題も似ていると思います。
ストレートだけに頼らない、変化球で交わす投球ができてる点がやはりポテンシャルの高さを感じます
風間球打をドラフト指名する球団は?
2021年ドラフトでは注目度No1にも匹敵する風間投手。
果たしてどこの球団がドラフト指名するのでしょうか?
巨人や西武をはじめとする多くの球団が興味
実際にスカウトの評価としては、大物選手をよく指名する巨人をはじめ、多数の球団が獲得に興味を示している状況です。
の評価では、
巨人・榑松伸介アマスカウト統括:「高校生の中ではトップクラス。12球団のドラフト1位候補に入ってくると思う」
西武・渡辺久信GM:「将来性はNo・1。原石だね」
このように巨人と西武はかなりの高評価を下しているのではないかと思います。
他にも
DeNA・進藤達哉編成部長:「高めに抜けるボールもあったが素材型で出力の高さ、打者を押し込める強さをしっかり感じた」。楽天・後関昌彦スカウト部長は「スピードが出ていて『オッ』という球もあった。1位候補なのは間違いない」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク「まだ上半身主導のフォームだけれど、それであれだけのボール。下半身が連動してきたら、どんなボールを投げるのか楽しみ。ドラフトの上位じゃないと、ご縁がないのかなと」
ロッテ・永野吉成プロ・アマスカウト部長「同じフォームで投げ続けることができていなかったり課題はあるが、ポテンシャルは素晴らしいものがある。結果どうこうの選手ではない」
このように各球団、口を揃えてその能力の高さに舌を巻くコメントが続々★
将来性豊かな投手としてどの球団も欲しい!まさにそんな投手ではないでしょうか。
まとめ
今回も引き続きドラフト特集ということで、明桜高校の風間球打投手について記事にして参りました
記事の内容をまとめますと、
- 明桜高校の風間球打投手は最速157kmを誇るドラフト2021の目玉選手であり、元々山梨出身で、地元の塩山中学・笛吹きボーイズに進学し、当時は最速135kmであった。
- 風間投手の球種としては、最速157キロのストレートを軸にスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップの5球種である。
- 2021年のドラフトでは巨人や西武をはじめとして軒並み特に評価が高く、数球団で競合の可能性が高いと言える。
となるかと思います。
球速はやはり投手である以上、軸となり生命線だけに、157という数字はやはり注目の的
それ以上に風間投手は伸びしろもあるし、投球術もあるだけに、プロでも活躍できる素材であると感じます★
ロッテの佐々木投手のように、入団したチームで着実に実力をつけて才能を開花することを期待しています
2021年のドラフトにおける目玉・注目選手一覧や12球団の1位指名予想に関する記事もどうぞ★
→【ドラフト2021】即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧と1位指名予想について
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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