【ドラフト2021】即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧と各球団の上位指名予想について

お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は2021年のプロ野球ドラフト会議に関する記事を書いて参ります。

では早速！

即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧

今年は春夏とコロナの影響もありながら、甲子園大会をはじめ、大学のリーグ戦もなんとか開催されている状況☆

そのため去年のように選手たちがアピールに困る状況とまではいってないかと思いますが、そんな中で迎える2021年プロ野球ドラフト会議。

今年は大豊作を言われるだけあり、注目のドラフト（毎年注目ですが！）なわけですが、まずはドラフトを彩る即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧から見て参りましょう★

即戦力候補の目玉・注目選手一覧

高校生投手

選手名(所属)	ポジション	一言	評価(★1~3)3から上位/中位/下位	プロ志望届提出
風間球打(明桜)	投手	最速157km長身右腕	★1	◯
小園健太(市和歌山)	投手	完成度の高さはピカイチの最速152km即戦力右腕	★1	◯
森木大智(高知)	投手	最速154kmの中学から注目投手	★1	◯
木村大成(北海)	投手	最速150kmの世代No1実力派サウスポー	★1	◯
松浦慶斗(大阪桐蔭)	投手	最速150kmの伸び代十分サウスポー	★1	◯
関戸康介(大阪桐蔭)	投手	最速154kmの豪腕投手	★1	×
畔柳亨丞(中京大中共)	投手	最速151kmの制球力の高い実力派右腕	★1	◯
達孝太(天理)	投手	最速148kmの角度あり、伸び代十分の長身右腕	★1	◯
代木大和(明徳義塾)	投手	制球力と投球技術は屈指のサウスポー	★2	◯

まずは高校生投手から。

小園健太投手、森木大智投手、風間球打投手らの高校ビッグ3とは言われるような、世代No1と言われる投手が数名いることからも豊作の年であることがよくわかります。

他にも

• 二松学舎の秋山正雲投手（プロ志望届提出済）
• 専大松戸のサイドハンド・深沢鳳介投手（プロ志望届提出済）
• 八王子学園の左腕・羽田慎之介投手（プロ志望届提出済）
• 東海大菅生の本田峻也投手（プロ志望届提出済）
• 横浜高の金井慎之介投手（プロ志望届提出済）
• センバツ優勝投手の東海大相模の石田隼都投手（プロ志望届提出済）
• 静岡高の高須大雅投手(プロ志望届提出せず)
• 広島新庄の花田侑樹投手（プロ志望届提出済）
• 夏準優勝の智弁学園の小畠一心投手(プロ志望届提出せず)
• 仙台育英の伊藤樹投手(プロ志望届提出せず)

多くの注目投手がおります。

プロ志望届の締め切りまで注目でしたが、仙台育英の伊藤投手や夏準優勝の智弁学園の小鼻投手などはプロ志望届を提出しない運びとなりました🤔

高校生野手

選手名(所属)	ポジション	一言	評価(★1~3)3から上位/中位/下位	プロ志望届提出
松川虎生(市和歌山)	捕手	強肩強打の頼れるキャッチャー	★1~2	◯
高木翔斗(県岐阜商)	捕手	強肩強打の伸び代溢れる捕手	★2~3	◯
有薗直樹(千葉学芸)	内野手	高校通算70発の千葉のスラッガー	★1	◯
田村俊介(愛工大名電)	内野手	二刀流だが、打撃はスラッガータイプ	★1~2	◯
坂口樂(岐阜第一)	外野手	飛距離は抜群の左のスラッガー候補	★1~2	◯
池田陵真(大阪桐蔭)	外野手	人柄も含め総合力の高い外野手	★1~2	◯
吉野創士(昌平)	外野手	ポテンシャル十分のスラッガー	★1	◯
坂上翔也(神戸国際大付属)	外野手	二刀流で最速148kmも記録する左の強打者	★1	×
徳丸天晴(智弁和歌山)	外野手	右の大砲候補の外野手	★1~2	◯
前川右京(智弁学園)	外野手	ドッシリした脅威の身体から繰り出す強力打者	★1	◯

次に高校生野手。

外野手を中心にどの選手も長打力を兼ね備える実力派⚾️

どの選手も上位3位までに指名される可能性は十分あるでしょう★

大学生投手

選手名(所属)	ポジション	一言	評価(★1~3)3から上位/中位/下位	プロ志望届提出
隅田知一郎(西日本工業大)	投手	最速152kmの完成度の高いサウスポー	★1	◯
椋木蓮(東北福祉大)	投手	最速154kmの変則右腕	★1	◯
三浦銀二(法政大)	投手	最速150kmの完成度の高い実力派右腕	★1	◯
山下輝(法政大)	投手	最速150kmの技巧派左腕	★1	◯
佐藤隼輔(筑波大)	投手	大学生No1とも言われる実力派左腕	★1	◯
飯田琉斗(横浜商科大)	投手		★2	◯
徳山壮磨(早稲田大)	投手	最速152kmの本格派パワー投手	★1	◯
黒原拓未(関西学院大)	投手		★1	◯
鈴木勇斗(創価大)		最速152kmの本格派の完成度の高い投手	★1	◯

次に大学生投手。

大学では高校よりは注目選手は若干少ない印象🤔

4年生がドラフト対象ですので、年によって差はあると言えるでしょう。

特にこの中ですと、イチオシは西日本工業大の左腕・隅田知一郎投手、法政大の三浦銀二投手、筑波大の左腕・佐藤俊輔投手の3人が高校BIG3ならぬ、個人的に大学ビッグ3と位置づけております^^;！

いずれも速球を軸に、変化球の精度が非常に高く、完成度の高さから即戦力として先発ローテーションでの活躍が期待できるのではないかと推測します⚾️！

選手名(所属)	ポジション	一言	評価(★1~3)3から上位/中位/下位	プロ志望届提出
久保田拓真(関西大)	捕手	更新予定	★2	◯
岩本久重(早稲田大)	捕手	更新予定	★2	◯
古賀悠斗(中央大)	捕手	高校通算52本の阿部2世と言われる	★1	◯
野口智哉(関西大)	内野手	走攻守揃った内野手で、バッティングは特に注目の左打ち。	★1	◯
鵜飼航丞(駒沢大)	外野手	高校通算56本のスラッガータイプ	★1	◯
ブライト健太(上武大)	外野手	パワーが売りの今年から出てきた新星	★1	◯
丸山和郁(明治大)	外野手	走攻守揃ったリードオフマンタイプ	★1	◯
正木智也(慶応大)	外野手	プロですぐに2桁本塁打も打てるほどの注目大型スラッガー	★1	◯
梶原昂希(神奈川大)	外野手	柳田を彷彿とさせる３拍子揃った外野手	★1	◯

次に大学生野手。

捕手から外野まで、実力者たちが揃っており、万遍なく指名されると思われます🤔

慶応大の正木智也外野手は特に競合必至の注目打者です⚾️！

他にも関西大の野口智哉内野手と神奈川大の梶原昂希外野手も注目打者です☆

社会人

選手名(所属)	ポジション	一言	評価(★1~3)3から上位/中位/下位	プロ志望届提出
廣畑敦也(三菱自動車倉敷)	投手	最速154kmを誇る本格派投手	★1	◯
山田龍聖（JR東日本）	投手	最速153kmの三振が取れる豪腕	★1~2	◯
中川智裕(セガサミー)	内野手	走攻守揃った大型内野手	★2	◯
藤井健平(NTT東日本)	外野手	強肩強打の外野手	★1~2	◯

最後に社会人。

特に注目は最速154kmの豪腕・廣畑敦也投手か。

他リストアップしてる数名は指名されると思われます。

※社会人はプロ志望届は不要です。

各球団の上位位指名予想とドラフトの方式について

各球団の上位指名予想

次に各球団のドラフト1位指名予想について見て参ります👀！

球団	1位予想	2位予想	3位予想	補強ポイント
ソフトバンク	隅田知一郎or三浦銀二	前川右京	秋山正雲	地元の先発投手
ロッテ	山下輝	古賀悠斗	黒川拓未or有薗直樹	左腕投手
西武	森木大智	佐藤隼輔	有薗直樹	将来のエース候補
楽天	風間球打	椋木連	吉野創士	地元即戦力
日本ハム	風間球打	木村大成	吉野創士	地元選手
オリックス	隅田知一郎or佐藤隼輔	達孝太	池田陵真	即戦力投手
巨人	小園健太	前川右京	阪口學	大物選手
阪神	森木大智	廣畑敦也	松浦慶斗	将来性ある投手
中日	正木智也orブライト健太	田村俊介	畔柳亨丞	長打力のある外野手
DeNA	山下輝	達孝太or木村大成	古賀悠斗	即戦力投手
広島	正木智也	吉野創士	黒川拓未	右の大砲
ヤクルト	廣畑敦也	椋木連	吉野創士	即戦力投手？

 

ドラフト2021の方式

2021年は順番としてセ・リーグの下位チームがウエーバー方式にしたがってドラフト2巡目では先に指名をして行きます（3巡目は逆ウエーバー方式）。

なので順番としてドラフト2巡目は、

セ・リーグ下位チーム　→  パ・リーグ下位チーム　→  セ・リーグ下位チーム

という順番で流れて行き、

ドラフト3巡目は、

セ・リーグ上位チーム　→  パ・リーグ上位チーム　→  セ・リーグ上位チーム

と逆で流れて行きます。

 

ちょっと複雑ですが、そんな流れでドラフトが進むので、ドラフト1位指名以外は競合になることはなく、先着順(指名順)というわけです💡

なので1位指名予想で毎年ドラフト前になると「1位指名を表明！」ということがマスコミで報じられたり、実際に宣言して行くわけですね。

これも1つの戦略であり、ドラフトの面白いところですね⚾️！

サッカーではドラフトとかないですから、野球はその点「ドラフト」というのものがあり、「プロの世界に突入！！」というのが明確に全国に轟渡り、どんなに無名選手でもドラフト指名されてば一時的には超有名になりますよね★

プロ野球およびドラフト2021事前総括

今回のドラフトの総括を最後にしたいと思います★

1.期待の即戦力・目玉・注目選手の多さ

プロ野球ドラフト2021では、高校生に投手を中心に有望な選手が多く、即戦力を期待される目玉・注目選手が多いと言えます。

大学生は個人的に3名の投手（隅田投手、三浦投手、佐藤投手）と野手で注目度の高い選手（正木選手、梶原選手など）がおり、ドラフト上位を彼らが賑わせるのが予想されます。

2.転換を迎える日本プロ野球界

そん中、2021年はパ・リーグでBクラス続きであったオリックスが上位進出するなど、風向きが変わって来ている印象もあり、セ・リーグも去年ダントツの最下位だったヤクルトが下馬評を覆し、優勝戦線に残っているなど、去年から大きく転換を迎えている日本プロ野球界です。

その躍進を支えているのはやはり若い選手たちや即戦力選手たち★

オリックスは山本投手・宮城投手の若手の左右のダブルエース、ヤクルトも奥川投手やオスナ、サンタナの新加入の2人の外国人が大活躍🎯！

1年前では考えられなかった成績を挙げている裏には、育成と戦力補強によるのバランスが重要です☆

3.ルーキーや2年目が大活躍

また、2021年はルーキー大当たりの年ということで、DeNAの牧選手や楽天の早川投手、日本ハムの伊藤投手に、阪神では阪神の佐藤選手を筆頭に大卒、社会人の新人選手が軒並み活躍するなど即戦力がチームを盛り上げています🔥

他にも高卒2年目のオリックス宮城投手にロッテの佐々木投手や、ヤクルトの奥川投手も順調に成長してますし、

はたまたオリックスのラオウこと、４番杉本選手はもう30歳にもなろう年に大ブレイクを果たすなど、今年も様々な選手が花開いております🌸

やはり即戦力もいいですが、辛抱強く成長して花開くのもいいですよね！

 

そんな2021年のドラフトは即戦力だけではなく、育成にも重きをおいて指名される選手もいることでしょう🥚！

まとめ

今回はドラフト2021の即戦力候補の目玉・注目選手の評価一覧と上位指名予想について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

となると思います。

またドラフト、という門を潜ってプロの世界へ入り、ここから次代を担う野球界のスターたちがまた１人と生まれるとなると毎度のことですが非常にワクワクしますね！

様々な期待に胸を膨らませながら、１２球団それぞれのフィールドで個性と才能を輝かせ、日本の野球界を盛り立ててくれることを期待しましょう★

ドラフト2021における高校・大学BIG3についての記事もどうぞ💡

→【ドラフト2021】高校・大学ビッグ3の予想指名先と過去歴代の高校ビッグ4も合わせて

ご愛読ありがとうございましたm(__)m