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阪神の佐藤輝明の高校時代(仁川学院高時代)のエピソード3選!実家や家族(弟・父)についても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は阪神タイガースに所属する佐藤輝明選手について記事にして参ります。

では早速☆

佐藤輝明の高校時代(仁川学院高時代)のエピソード3選

阪神タイガースに所属する佐藤輝明選手。

新人ながら新人離れしたパワーと雰囲気を持ち合わせ、一躍球界での注目もうなぎ登り中の同選手。

2021年5月12日現在にて既に本塁打は10を数え、大山選手の離脱もあり、既にチームの4番にも堂々座っている状況

そんな同選手の高校時代はどうだったのでしょうか、エピソードと共に見てまいりましょう。

①甲子園に興味がなかく、家が近い仁川学院高校へ進学

まずは1つ目ですが、佐藤選手は、高校は兵庫にある仁川学院高校の出身。

 

佐藤選手はなぜ仁川学院高を選んだかといえば、

「家から徒歩10-15分で近かったから」

という、ごくごく単純な理由w

良い悪いはその人の選択の自由なのでここではコメントしませんが、意外にもシンプルな理由で高校入学を決めた模様です。

 

ちなみに仁川学院高校は、報徳学園高校の近くにある学校で、野球がすごく弱いわけではありませんが、甲子園出場の常連校などではなく、佐藤選手は当時甲子園出場に対しての憧れをそれほど持っていなかったということも言えるでしょう。

これは今時の高校球児では珍しいことですよね。。!

 

実際に佐藤輝明の高校最後の夏の大会は1回戦敗退しています。

ただその後、大学は近畿大学へと進学し、所属するリーグの通算本塁打記録を塗り替える活躍をし、2020年のドラフトにて阪神タイガースから1位指名に至るわけです。

②佐藤輝明は高校2年までウエイトトレーニングをやっていなかったこと

お次に2つ目。

今でこそ身長187cmの体重94kgの体格を誇る身体は日本人離れしていて魅力的ですが、実は高校入学時は175cmの65kg程度しかなかったとか。

ただそこから高校2年生〜3年生になる冬を中心にウエイトトレーニングに励み、卒業まで週に3-4回ジム通いを続けたことで今の体格に近づいていったということになります。

逆に高校2年まではウエイトトレーニングなど、そこまで身体の強化に取り組んでいなかったということですよね^^;

これまた今時の高校球児では珍しい。。

 

実際に当時の仲間たちも以下のようにプロでの活躍に驚きを隠していません。

それもそのはず、佐藤選手は高校時代は実は高校3年生になるまで放った通算ホームランは数本程度という状況でした。

そして春からは徐々にその強化された身体から強烈な打球を飛ばし始め、15本近いホームランを春以降記録し、高校通算では20本の本塁打を記録

なので、そのほとんどが冬を越してからのものだったようですね⚾️

③高校の防球ネットを超えて校舎の窓ガラスを破壊したこと

3つ目がコチラ!

先ほどホームランを高3の春先から量産し始めた頃からだと思いますが。こんなエピソードが・・・!

何と高校の防球ネットを超えて校舎の窓ガラスを破壊するというエピソード⚾️!

挙げ句の果てに連取では「打撃練習禁止令」までw

どこまでホントかわかりませんが、そういうエピソードが出てくるだけでもスゴイですよね★

まさに高校時代からエピソード満載の佐藤輝明選手ですね^^!

佐藤輝明の実家と家族について

佐藤輝明の実家は兵庫の西宮で弟が2人

佐藤選手の実家は、兵庫の西宮市で家族構成は、両親に弟2人と5人家族

弟の年次としては1個下と、12個下にそれぞれいる形で、2人とも野球をやっていて、1個下の弟さん佐藤太紀さんは関西学院大学野球部に所属しております。

ここからは弟さんとお父様について詳しく見て参ります☆

佐藤輝明の弟は兄を凌ぐパワーの持ち主

ちなみに弟さんも佐藤選手のように身体がしっかりしていて、身長187cmに体重が98kgと、兄に引けを取らずどころか、それを超える体格を備えているようです^^;

 

実際にパワーに関してはベンチプレスをマックス150kg挙げるなど、兄以上だとも言われております。。!

まだ公式戦の出場はないようですが、今年からの3年生、4年生と期待が膨らみますね^^!

佐藤輝明の父は元柔道家で現在は大学の准教授

そんな身体に恵まれた家族の佐藤家ですが、実は佐藤輝明選手のお父さんは元柔道家なのです^^;


お父様はオリンピックでメダルを取るレベルの活躍をされている方で、

佐藤選手のお母さんも身長が170cmあるようで、そりゃあもう子供の体格も良くなるわけです^^;

お父さんの話に戻りますが、現在佐藤選手の父は関西学院大学の准教授を務めてらっしゃるそうで、これまた凄いこと☆

佐藤選手がこのような素晴らしいご家族の元で育ったということは、一つやはり忘れてはいけないことかもしれません

佐藤輝明から学ぶ教訓

ここまで佐藤輝明選手のエピソードと生い立ちなどについて見て参りました。

1年目の新人ながら、印象的な活躍を披露し、まさに今年のプロ野球界を盛り上げてくれている佐藤選手。

まだ22歳(2021年5月16日現在)と若い佐藤選手から我々が学べる教訓を最後にまとめたいと思います。

型にハマらず素直でシンプルに

まずもって佐藤選手の考え方は非常に素直でシンプルだと感じます。

一種「考えが浅いとか「マイペース」」とも捉えられますが、高校入学の経緯などを見ても理由は本当に素直でシンプルそのもの

自分が必要だと思えばウエイトトレーニングを開始するためジム通いもされてますし、いつも行動の裏にある同期がシンプルだと感じます。

日頃我々は物事に対して真面目に取り組むあまり、考えすぎて物事を複雑化してしまうことはしばしばあるかと思いますが、そういった点で佐藤選手のような素直でシンプルな思考回路は1つ見習いたいところではありますね☆

相手や環境に左右されない自分を作ること

お次がこちら。

佐藤選手は新人というか、若さゆえの喜怒哀楽をそこまで出さない選手だなと見ていて感じますが、特に三振を喫した後など、むしろ堂々とベンチに戻ってくるくらい腰が座っているな、という印象🤔

上の記事の抜粋をさせていただくならば、

プロの門をたたいても、マイペースぶりは変わらない。開幕前、矢野燿大(あきひろ)監督は言った。「もう10年目の選手みたい。緊張しているのかどうかもわからへんし。ある意味、『鈍感力』というのがあるのかな。プラスの意味で」

というコメントが出てくるほどww

この背景として考えられるのが先ほど取り上げた柔道家のお父様の教えです★

こちらの記事も一部抜粋しますと、

指名後の会見。佐藤選手も父に教わった内容を明かした。「勝負ごとには相手がいる。相手のことはコントロールできない。だから自分にできることに集中して、一生懸命取り組むようにと」

ということで、やはりお父様を通して、「相手がいるスポーツ」、そもそもスポーツは基本陸上などでなければ相手はいると思いますが、スポーツという勝負事において自分にいかに集中できるかを大切に指導されてこられたようですね★

生活の中でも基本的には1人、コロナで1人の時間が増える我々にとってもまさに教訓になりますね^^

まとめ

今回は阪神タイガースに所属する佐藤輝明選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 阪神タイガースに所属する佐藤輝明の仁川学院高校時代のエピソード3選としては、甲子園出場に対しての憧れをそれほど持っておらず家が近い仁川学院高校に進学したこと高校2年までウエイトトレーニングをやっていなかったこと高校の防球ネットを超えて校舎の窓ガラスを破壊したことである。
  2. 佐藤輝明の実家や家族に関しては、出身は兵庫の西宮で、弟が2人おり、1個下の弟は関西学院大野球部所属で兄よりパワーがある選手、また父に関しては元柔道家で現在は大学の准教授を務める方である。
  3. 佐藤輝明に学ぶ教訓としては、型にハマらず素直でシンプルに生きることや、相手や環境に左右されない自分を作ることが挙げられる。

となるかと思います。

開幕から不調に陥っていたもののすぐさま実力を発揮し、異次元のパワーを見せつけている佐藤選手。

新人離れした実力がどう今後成長して行くのか、注目が増すばかりです。

佐藤選手については過去の記事もどうぞ☆

佐藤輝明のベンチプレスや握力はいくつ?出身や守備・打撃能力、糸井2世と呼ばれる理由についても

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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