スポンサーリンク
お疲れ様です〜トゲムーです☆
今回は中日ドラゴンズに所属する根尾昂選手について記事にして参ります。
では早速☆
Contents [hide]
根尾昂の学業成績は医学部レベル?
中日ドラゴンズに所属する根尾昂選手。
大阪桐蔭高校時代から注目を浴びていた甲子園のスター的な存在であった同選手も、プロ入りして2022年で4年目。
そろそろ飛躍の年かと年々プレッシャーも強まる中、ついに2021シーズンは開幕スタメンも勝ち取り、まだ完全なレギュラー奪取とまではいってないものの打率も2021年5月半ばにようやく2割に到達といったところ。
そんな同選手といえば、やはりその高校時代をはじめとする学生時代の学業成績!!
これに関して詳しく見ていきましょう☆
中学時代は球速146kmにスキーで全国制覇にオール5の成績
まず根尾昂の中学時代。
オール5と呼ばれる成績を取っていたということは有名で、当時既に球速146kmに加え、アルペンのスキープレイヤーとしても全国中学大会で全国制覇という偉業☆
勉強だけではない、当時からやはり只者ではなかったことがよくわかります。
高校時代は偏差値70超の高校でほぼオール5の成績
お次に高校時代。
高校時代は運動部員運動部員たちの中では1番良い生徒たちが集まるクラスにて成績はほぼオール5。
大阪桐蔭高校は偏差値が70超の学校ですから、偏差値的にはどれくらいのレベルだったのか、ある程度検討がつきます。
結論
中学時代はオール5、高校時代も偏差値70超の学校の上位クラスでほぼオール5の成績。
そう考えますと、一概に偏差値や評定平均だけでは断定できませんが、根尾選手は医学部に進学することもできたくらい学業成績も優秀だったのではないかということが言えるわけです。
両親が医者の家系というのも影響してるかもしれませんが、さすがの一言の学業成績。
医学部進学が可能であれば、東大や京大始め、難関国立大であればどこも門戸を叩けるレベルでしょうから、本当に優秀な選手ですね☆
根尾昂の意識の高さがわかる5つのエピソード

ここまで医学部に進学可能なレベルの学業成績を備えていて異次元の根尾選手について見て参りましたが、根尾選手は決して頭の良さ・賢さだけではありません。
すなわちその根底にあるのは根尾選手の意識の高さです
これに関するエピソードを1つ1つ見て参りましょう。
1.高校時代月に本10冊以上を読んでいた意識の高さ
根尾選手といえば「高校時代の読書量」がひとつ意識の高さとして有名です!
毎月20冊と言われる父親から送られてくる本を学校の合間合間に欠かさず読んでいたようで、その数は月に10冊以上だとか。
実際にその意識の高さぶりに関しては、大阪桐蔭高校野球部の西谷監督に話が乗っているインタビュー(以下)では、
「寝る前の30分とか、寮から学校、学校から練習場へのバスのなか、遠征先の車内で読んでいるそうです。あるインタビューで、大阪桐蔭の西谷浩一監督が“バスで寝ているのを見てホッとした”と言っていました。根尾くんはそれだけ本を読んでいるということです」
このように書かれております^^;
まさにおそるべし!
こちらの記事によれば(周囲もびっくり! 読書家の中日・根尾昂が厳選した2冊とは?)プロに入ってからも続けて読書は合間に続けているそうで、愛読書はなんと「野球規約」と「野球協約」の2冊だそうです!
「球界の憲法」とも言えるこの本を読んでいるあたり、流石の意識の高さ、これらの本は前中日の落合博満氏も読んでいたようですね☆
2.1日30分の勉強を野球に結び付けられる意識の高さ
根尾選手といえばやはり野球だけではない、学業との両立。
これは大阪桐蔭高校時代の話になりますが、練習後の1日の終わりに30分だけの勉強時間が確保されていましたが、そこで本当に集中してやっていたのだとか。
それゆえに本人はその集中力が野球にも生きていると語っており、「やはり勉強は勉強」とだけ片付けることなく、野球と紐付けながら取り組んでいるあたりは流石の意識の高さが伺えます☆
3.朝7時前からキャンプで続けている早朝特打に見られる意識の高さ
根尾選手といえばキャンプでの早朝特打。
キャンプでの早朝特打にて朝7時前から「カァーン!」という高い打球音が鳴り響いているというのはもうお墨付きというか有名。
これはすなわち「根尾選手が早出特打をしている証拠」ということ。
今でこそ、効率のいい練習方法だとかが叫ばれたりする中で、これだけの練習の鬼のような選手は球界にもそう多くはいないのではないでしょうか。
実際に怪我することなく、試合に出続けているのがまさにこの意識の高さの証明でもあり、もともと体は強い選手ですから、これだけの練習量をこなしてもそれに耐えられるというのもやはり生まれ持ったものとも言えるでしょう。
4.ブレずに決めたことをやりきる意識の高さ
これも高校時代の監督のコメントを引用させていただきますが(複数球団が1位指名を公言。恩師が語る「根尾昂の本当のすごさ」)、
「高校生といっても、まだまだ子どもですので、毎日の決め事でもできる子、できない子とわかれます。根尾みたいに雨が降ろうが、ケガをしようが、できる子はなかなかいません。この先、プロの世界に進み、どういう環境に身を置いてもブレることは絶対にないと思います。やるべきことをやる。野球で成功するかしないかはわかりませんが、根尾自身がブレることはない。でも、そこまで思わせることがすごいことで、高校生としての意識の高さ、野球や日常生活への取り組み、すべてにおいてずば抜けています」
このように監督さんが語っており、高校生時代からその意識の高さ、環境に左右されずブレずにすべきことを行う力がいかに高いかを物語っています。
こうした力は本当に我々も見習いたいところですね☆
5.自ら率先して行う意識の高さ
最後にこちら。
こちらも先ほどの記事からの抜粋になりますが、
「根尾がキャプテンでも悪くなかったと思いますが、目配り、フットワークの軽さで言うなら、たしかに根尾が副キャプテンとして動き回る方がよかったと思います。本当に目が行き届きますし、自分から動きますから。たとえば、バスを降りて根尾が一番に走っていけば、ほかの選手もつられて走りますし、率先して準備をすれば、ほかの選手もする。常にそういうことができる選手です」
このように「自ら率先して動く」というところが一つネ根尾選手の意識の高さ、そして根尾選手の影響力は絶大ですから、根尾選手につられて他の選手も動くという相乗効果もあるというまさにチームに必要不可欠な選手だということですね☆
このように5つ具体的にあげて参りましたが、どれも本当に手本にしたいことばかり。
本当に意識の高い選手であることがよくよく改めてわかりましたね^^;
根尾昂が成長するための必要な課題を推察
ここまで見ると根尾選手はまさに「完璧」と言えてしまう選手。
それだけにやはり「目に見える結果」を残してもらいたいところ。
実際に2022年は目に見える結果も出始めているだけに今後にますます期待が膨らみます。
具体的に申し上げると、解説者などが指摘しているのが「速球に対して引っ張るような、しっかり打ち返した打球が打てるか」ということが鍵になると思われます
イメージとしてはこういう打球ですね
これまでレフトの逆方向へのヒットは多く見られるものの、引っ張って打ったヒットはそこまで多くありません。
ただ最近は結構引っ張っての長打も増えてきてますから、おそらく本人もしっかり自分のスイングをして引っ張った打球というのも意識しているのではないかと考えられます。
今は下位を打つ形ですが、将来は上位や中軸を任せられる選手に成長してもらいたいですね☆
まとめ
今回は中日ドラゴンズに所属する根尾昂選手について記事にして参りました
記事の内容をまとめますと
- 大阪桐蔭高校は偏差値が70近い学校ですから、そう考えますと、根尾選手は医学部に進学することもできたくらい学業成績も優秀だったのではないか、ということが言えるわけです。
- 根尾昂の意識の高さに関するエピソードとしては、①高校時代月に本10冊以上を読んでいた意識の高さ②1日30分の勉強を野球に結び付けられる意識の高さ③朝7時前からキャンプで続けている早朝特打に見られる意識の高さ④ブレずに決めたことをやりきる意識の高さ⑤自ら率先して行う意識の高さが挙げられる。
- 根尾昂の課題は目に見える結果であり、特にしっかり振り切って引っ張っての安打が増えてくると良いと考えられる。
となるかと思います。
何かと注目を浴びる根尾選手。
夏場に向けてもっとその実力を遺憾無く発揮し、意識の高さと努力は嘘をつかないことを証明して欲しいですね!
根尾選手に関しては過去の記事もどうぞ☆
根尾昂の性格はかっこいい?頭がいいのか大阪桐蔭高校時代の偏差値で検証
根尾昂の凄さを徹底調査!二刀流計画や投手転向の可能性についても
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
スポンサーリンク