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お疲れ様です〜トゲムーです★
今回は中日ドラゴンズに所属する根尾昂選手について記事にして参ります!
では早速
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根尾昂の凄さはやはり二刀流で発揮?

スター街道を駆け上がった根尾の二刀流からの脱却
ドラゴンズの根尾昂選手。
「甲子園に出場し、エースで4番」といういわゆるスター街道を駆け上がってきた同選手にとって、2022年シーズンで未だレギュラーになれていない現状は歯がゆい状況ではないでしょうか?
そんな中、「二刀流」は昨今のトレンドであり、根尾選手も高校時代まで投手として甲子園の決勝の舞台でも投げるなど、その活躍を披露しましたが、
プロ入り後は野手一本で勝負ということで、まずは本職のショートのポジションでレギュラーの京田陽太選手の背中を追いかけてきました。
しかし徐々に1年、2年、3年と過ぎ、2022年のプロ4年目を迎えたシーズンではついに登録が「外野手」になるなど、本職のショートではなく、外野へのコンバートで本格的に外野手のレギュラー争いに
ただ外野手も売り出しの岡林選手や新人の鵜飼選手、ベテランの平田選手、福留選手、コンバートで外野挑戦中の選手たちなどライバルがあまりにも大勢いる状況です。。
ブルペン投球で二刀流の可能性を示唆
そんな中、春先のキャンプではこのような話題がありました↓
同じ若手のブレイク候補の岡林勇希選手と石川昂弥選手と共にブルペン投球
北谷のブルペンに #根尾昂 選手、 #石川昂弥 選手 #岡林勇希 選手 #鵜飼航丞 選手が入りました!#中日ドラゴンズ#沖縄春季キャンプ pic.twitter.com/95EG7yWrC3
— 中日新聞運動部ドラゴンズ担当 (@chu_doraban) February 23, 2022
立浪監督が半分冗談で「敗戦処理はいっぱいいるな」とコメントしたのが話題に上がりました
そしてこの中で特に目を引いたのが根尾選手。
【ドラゴンズ】
根尾、石川、岡林、鵜飼の4選手がそろってブルペン入り!この中から将来の「二刀竜」は生まれるのでしょうか<各選手の最速>
根尾 144㌔
石川 135㌔
岡林 145㌔
鵜飼 136㌔#根尾昂 #石川昂弥 #岡林勇希 #鵜飼航丞 #ドラゴンズ pic.twitter.com/BjZpHU234z— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) February 23, 2022
この日の最速は144kmだったようで、プロ入りしてから3年近く本格的に投げていなかったところから、注目を一層集めました
根尾選手と石川昂弥選手は、共に元甲子園の優勝投手でもありましたので、さほど驚きはありませんでしたが、岡林選手も145kmを叩き出すなど、さすがプロ野球の野手のレベルの高さ。
根尾昂 石川昂弥ブルペン入り
甲子園優勝ピッチャー pic.twitter.com/3cUgcnfYne— ドラまっちー (@cw5Mu0NFQlxpUVZ) February 23, 2022
こうしてみると、根尾選手は投球フォームがしなやかで、質のいいボールを投げ込んでいきそうな気もしますし、二刀流の可能性が現実味を帯びてきます
リアルな投手転向の可能性

春先にキャンプでのブルペン投球を高評価された根尾選手。
2022年シーズンは序盤から一軍には帯同してるものの、出場は代打が中心。
二刀流にさせてこそ、打撃面でもいい影響?
そこで出ている案が二刀流案
これに関しては「二刀流にした方が、現実で壁にぶち当たっている打撃にも良い影響があるのではないか」という意見もあります
これは諸説色々あると思いますが、一見すると「打ててもいないのに投球練習をしている暇があるのか?」という疑問符が投げられると思います。
ただ一方で、投球練習を通してピッチャー目線の考えを磨くことができ、違う角度で打撃を顧みることができる可能性もあり得るのとは思いますし、「二刀流で出場しながら数少ない打撃機会を少しでも増やす」という狙いも考えられます。
いずれにしろ、現状の最大の課題である打撃面に対して、二刀流が解決策になる可能性も一定あり得るというワケですね。
果たして二刀流の可能性はあるのでしょうか??
チーム事情で公式戦で実際にブルペン待機
そんな中、シーズンが開幕してから、根尾選手がブルペンに待機する試合があったということから、「本格的に二刀流が始まるのではないか」という予想もチラホラ。
中日・根尾 緊急のブルペン待機! SNS上でもファンが話題に「貴重なものを見た」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/MRz1s6ySak
— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) April 2, 2022
2021年シーズンはコロナの影響で、9回で試合が打ち切りという異例の対応があったわけですが、今年は延長の場合は12回まで決着がつくまでやるため、中継ぎの投手の負担が増えるわけです。
そうした場合、一軍の登録人数に限りがある中で野手兼投手ができる選手がいるのは貴重で、そこに根尾選手に白羽のやつが立つのではないかという。
こうしてみると二刀流が少しずつ現実味を帯びているとも考えられますね
根尾昂の最速・球種

最後に二刀流を模索する上で、根尾選手の投手としての能力を整理しておきたいと思います★
球速(最速) | 150km |
球種 | ストレート・スライダー・カーブ |
一言 | 高校時代は最速150kmを記録した甲子園優勝投手 |
高校時代の最速は150km、2022年の春季キャンプでブルペン投球をした際には最速144kmをマークしています
球種に関しては、少なめで、ストレートに加えてスライダー、カーブくらいです。
根尾選手の投手としてのステータスをみる限り、ストレートで押していきながら、スライダー、カーブでタイミングを外して打ち取るタイプの投手、なので単発の中継ぎレベルであればプロでも通用する可能性は十分あると思います★
まとめ
今回は中日ドラゴンズに所属する根尾昂選手について記事にして参りました!
記事の内容をまとめますと
- 根尾昂の凄さは二刀流で発揮するのかについては、甲子園優勝投手の経験もあることや、現在でも球質のより球を投げいることから、十分考えられるといえる。
- リアルな投手転向の可能性に関しては、春季キャンプでブルペン練習をしたのに加え、シーズンが開幕してから延長戦に突入した際に実際にプルペン投球をして待機する場面もあり、今後その可能性が高まっている。
- 根尾の最速・球種については、高校時代は最速150kmを記録しており、2022年の春季キャンプでは144kmを記録、球種はストレートに加えて、スライダー、カーブと少なめである。
となるかと思います☆
何かと注目を集めることの多い根尾選手。
野手としてプロで勝負して2022年で4年目、果たして今後はどうなるのか、注目です
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