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【選抜高校野球2021】明徳義塾高校野球部のベンチ入り予想メンバー一覧と注目選手・監督について

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は選抜高校野球2021に出場する明徳義塾高校野球部について記事にして参りたいと思います。

では早速☆

明徳義塾高校野球部について

今回で選抜では20回目通算では40回目の甲子園出場となる明徳義塾高校。

春夏通算59勝を挙げている名門中の名門である同校ですが、2年ぶり20回目の選抜出場を決めています☆


明徳義塾高校は、四国大会を制しており、順当に選抜出場といったところ。

そんな明徳義塾高校野球部のベンチ入り予想メンバー(18名)をみて参りましょう。

明徳義塾高校野球部ベンチ入り予想メンバー

選手名 身長・体重 投・打 ポジション 出身中学 学年
代木大和 184/74 左・左 投手 愛媛・四国中央市立川之江江南中(川之江ボーイズ) 3年
加藤愛己 176/76 右・右 捕手 福岡・八女市立黒木中(ポニー・筑後リバーズ) 3年
岩城龍ノ介 173/64 右・左 一塁手 滋賀・甲賀市立城山中(湖東シニア) 3年
池邉由伸 170/62 右・左 二塁手 佐賀・佐賀市立昭栄中(佐賀ヤング藤本ベースボールクラブ) 2年
梅原雅斗 170/60 右・右 三塁手 私立明徳義塾中 2年
米崎薫暉 172/70 右・右 遊撃手 大阪・豊中市立第十五中(茨城ナニワボーイズ) 3年
森松幸亮 168/68 左・左 左翼手 愛媛・松山市立雄新中(西条シニア) 2年
井上航暉 167/60 右・右 中堅手 大阪・富田林市立葛城中(河南シニア) 3年
山蔭一颯 174/70 右・左 右翼手 岡山・玉野市立宇野中(東岡山ボーイズ) 3年
高松紳志 175/71 左・左 外野手 京都・京都市立大枝中(高槻シニア) 3年
畑中仁太 186/81 右・右 投手 私立明徳義塾中 3年
矢野勢也 180/70 右・右 投手 福岡・朝倉市立南陵中(フレッシュ・球道ベースボールクラブ) 3年
辰巳遊 173/65 右・右 内野手 大阪・八尾市立久宝寺中(大阪八尾ボーイズ) 2年
西川魁星 167/53 右・右 内野手 兵庫・西宮市立浜甲子園中(大阪八尾ボーイズ) 2年
田中晴太 181/70 左・左 外野手 兵庫・たつの市立新宮中(ヤング佐用スターズ) 3年
江坂斗航 180/74 右・右 捕手 佐賀・佐賀市立城北中(フレッシュ・佐賀フィールドナイン) 3年
玉田大貴 163/67 右・右 外野手 北海道・札幌市立新川中(ポニー・北海ベアーズ) 3年
河村僚也 173/70 右・右 内野手 愛媛・今治市立南中(西条シニア) 3年

投手の登録は3名と他チームより少なめ。

出身は愛媛を中心に福岡や京都・大阪、と西日本から幅広く集まっている印象です☆

明徳義塾高校野球部の特色

創部45年の歴史で甲子園に3度出場経験あり

明徳義塾高校野球部は、高校自体が開校した1976年に創部され、1982年春に甲子園初出場を遂げています。

以後春夏通算59勝37敗と大きく勝ち越しており、2002年夏には森岡良介内野手を要して全国制覇を成し遂げております。

少し古くはなりますが、第74回大会に出場した際には、対戦相手の星稜高校の4番松井秀樹選手に対して5打席連続敬遠をして勝利を掴み、物議を醸したことも有名です。

輩出したプロ野球選手

明徳義塾高校出身の有名なプロ野球選手としては、先ほどあげた現在ヤクルトコーチの森岡良介選手、現役では横浜DeNAベイスターズの伊藤光捕手などがおります。

以外にもそこまで輩出しているプロ野球選手は多くない印象です。

伝統の守備力が武器

明徳義塾高校野球部は伝統の「守備」が持ち味

今年のチームもそれは変わらず、投手を中心とした固い守りが武器です☆

最少失点で守り、少ないチャンスをモノにする、そういうチームではないかと思います。

明徳義塾高校野球部の注目選手

代木大和投手

まずはエースの代木投手

代木投手はプロ注目の左腕で、最速は139kmながら、抜群の制球力と投球術を武器に打者を翻弄する投手です

それもそのはず、四国大会など公式戦8試合では7試合で完投し、4完封

62回を投げて、なんと自責点は4の防御率0.58という安定感を誇ります☆

加藤愛己捕手

加藤捕手は、5番を打つ打者で捕手としても代木投手をリード。

秋に11打点をあげたその勝負強さでチームの少ないチャンスをモノにしていきます☆

米崎薫暉内野手

米崎選手はチームのキャプテンで、ショートを守り、守備はピカイチで監督からも「守備は1番うまい」と評される実力者☆

打順も3番を売っており、秋の公式戦では打率5割を記録しております。

総括

絶対的エースの代木投手に固い守り。

守りが軸のチームにあって、米崎選手を中心にどれだけピンチも守備で踏ん張れるか注目です。

明徳義塾高校野球部の監督

最後にこのチームをまとめる監督は馬淵史郎監督

馬淵監督は1990年から明徳義塾の監督に就任しており、今年で31年目を迎える老将

2002年夏には全国制覇も成し遂げており、その実力派指折り。

近年のスピードやパワーが主体となっている高校野球に対して、高校生らしい野球を武器に県立高校にも夢を与える野球がしたいとインタビューでは語っており、注目です☆

まとめ

今回は選抜高校野球2021に出場する明徳義塾高校野球部について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 明徳義塾高校野球部は今回で20回目の選抜出場で、春夏合わせて通算40回目の出場、通算で59勝をあげている名門中の名門である。
  2. 明徳義塾
  3. 明徳義塾を率いる監督は就任31年目を迎える老将の馬淵史郎監督であり、2002年夏には全国制覇をするなど、その実力派は指折りで、県立高校にも夢を与えるような高校生らしい野球を今年は目指している。

となるかと思います。

150kmだとか、そういった数字も決して珍しくなった近年の高校野球の中で、真逆の野球を展開しようとしている明徳義塾。

そういった異質のチームにも改めて注目です☆

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ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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