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中森俊介は中学時代、頭がいい生徒会長だった?趣味のピアノと独自のルーティーンについても解説!

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も引き続きドラフト特集ということで、明石商業の中森俊介投手について記事にして行きます。

では早速☆

中森俊介は中学時代、頭がいい生徒会長だった?

明石商業の中森俊介投手といえば、「世代No1投手」と呼ばれるなどドラフトでも注目度が一際大きい投手。

そんな中森選手の基本情報から改めてみて行きましょう☆

中森俊介の基本情報

身長・体重 182cm・83kg
投・打 右投げ・右打ち
球速 最速151キロ
変化球 スライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップ
甲子園成績 ベスト8
一言 世代No1と言われる実力者

中森投手の特徴としては、やはり何と言ってもゆったりとした投球フォームから繰り出されるノビのあるストレートと切れ味鋭いスライダー

182cm、83キロの身体から繰り出されるノビのあるストレートは常時140キロ台を記録しますし、変化球も含めてコントロールもいいので、大崩れすることがありません。

中森俊介の経歴

中森選手は小学3年から野球をはじめ、中学時代は軟式野球部に所属しながら、3年生からはボーイズチームに所属。

その後、高校は明石商業へ進学しましたが、中学3年時に兄が明石商業高が甲子園に行けなかったことから、その思いを背負って入学することに決めたそうで、これは同期のプロ注目の来田涼斗選手と全く同じ理由です

高校入学後はご存知の通り、2年時には春夏甲子園に出場し、ベスト4に進むなど、エースとしてチームを牽引しました。

今年はコロナの影響で桐生第一との交流試合に登板したのみ(9回を完投で投げきり、被安打5の2失点)で、その後の進路に関しては大学進学が有力視されていましたが、9/10にプロ志望届を提出して今に至ります。

中学時代は頭がよく、生徒会長でありながらボケ担当

まさにスター街道を駆け抜けて来た中森選手ですが、実は中学時代を少し深掘ると中森選手を成長させて来た一面と意外な一面があることが判明

こちらの記事では(https://tanba.jp/2019/08/【高校野球】実は「ボケ担当です」%E3%80%80明石商エー/)、

甲子園では「ポーカーフェイス」とも言われた中森君だが、「シュンはボケ担当で、しょっちゅうおもしろいことばかりしている」

という同級生の話があるなど、まだまだ私たちが知らない意外な一面が中森選手には実はあるようです

ちなみに中学時代の学業成績はなんとオール5で、将来は東大を狙えたと言われるくらいの頭のよさであったということです^^;

他にも、中学時代には生徒会長になったり、応援団長、学級委員をやったりするなど、野球以外でのさまざま場面でもリーダーシップを発揮していて周りから信頼されていたということです

 

リーダーシップも持ち合わせながら、ボケ担当もこなすなど、相反するような両面を持ち合わせる器用さも兼ね備えている中森投手。

プロに行ってからもいろんな意味で活躍しそうな気がしますね☆

趣味のピアノや独自のルーティーンについて

「世代No1投手」と呼ばれ、何かと注目を集める中森投手。

マックス150超のストレートに変化球も制球良く投げ分ける器用さはどこから生まれたのか?

小学6年生まで継続したピアノ教室

中森投手は幼稚園から小学6年生まで家の隣にあった自宅のピアノ教室に通いっていたそうです

「ピアノの日は家から飛んで出る」

「利発な子で、初めて見る譜面でもある程度は弾ける。集中力があった」

とピアノ教室の中森千鶴さんが話しているなど、ピアノにおける才能や努力も人一倍あったようです

そんな中、小学6年生の3月には本人の口から、「中学では野球をがんばりたいからピアノはやめる」と言い出し、ピアノをやめて野球に専念することになったそうです。

一方、中学時代からの親友によれば、高校2年夏の県大会決勝後にも「エリーゼのために」を弾くなど、今もなおピアノに精通している様子が伺えます🎹

マウンドでのルーティーン

注目を集めるのは実力だけではありません。

そのマウンドでのルーティーンもそう。

こちらが中森選手のマウンド上でのルーティーン

何やら心落ち着かせ、精神一到しているような様子🤔

中森投手はこのように、プレーボールがかかる前、下を向いて両手で何かを抱えるようなポーズをとることがあります。

中学時代に中森君とバッテリーを組んでいた山田祐輔君(篠山鳳鳴高野球部2年)によると、練習試合で相手校の先生から教えてもらってチームに取り入れたらしく、息を大きく深く吐き出し、重心を落としてどっしり構えることで、集中力を高めているそうです。

 

以前このような儀式というか、ルーティーンを行なっていた選手としては、元福岡ソフトバンクホークスの摂津正投手がいたのを思い出しましたが、最近「マインドフルネス」とかいって、企業でも「瞑想」を取り入れているところ多いですよね。

昨今人気のアップルウォッチとかにもマインドフルネスが機能として入ってますし、中森選手も投球における事前準備として、精神を落ち着かせるような効果が良い方向に働いてるのかもしれません☆

有力な入団先は?

中森投手は、先日同僚の来田涼斗選手も含め、プロ志望届を提出したことで高卒でのプロ入りを決断したことが判明しました。(来田選手についての記事はこちら→明石商業の柳田2世こと来田涼斗は1日にご飯を10合?高校通算ホームラン数と50mタイムについても

今年8月の交流試合も含めて、割と大学進学の方向で気持ちが割れていたという報道もあっただけに2選手ともプロの道を選択したのは少々意外でしたが、そんな中、中森選手を獲得するのは一体どのチームになるのでしょうか

巨人が明石商業を訪問し、獲得に興味

9月16日に巨人が面談解禁を境に明石商業を訪問。

中森選手と来田選手、それぞれ30分ずつ面談をした模様で、巨人の岸スカウトは、

「2人とも『狭間(善徳)監督のお陰で人間力が成長した』と口にしたのがすごい。伸びしろがあり、プロの厳しい環境に耐えられる精神力がある。ファンからも愛される一流の選手になれると確信した」

とコメントするなど、上位指名はほぼ確実な様子です。

巨人は特に人間力というか精神的な部分をみて確信を深めたようですね!

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b393d4cc70df1040ce75216cc9acb0761de45065

中日、阪神、ヤクルト、オリックスなどが1位指名か

「12球団OK」を表明している中森選手ですが、当然ながら他の球団もこぞって興味を示しています。

いくつか紹介しますと、

西武・潮崎編成グループディレクター

「今日の投球を見ても、十分プロでやれるスキルがあると感じた。夏バテにならないよう、力を抜きながら投げてもいた。高校生の中ではトップクラス

ソフトバンク・永井編成育成本部長兼スカウト育成部長

「中森は本調子ではなくても試合をつくる、対応力、ゲームメーク力にたけている。球自体の評価も高校生ではトップクラス

オリックス・牧田編成部副部長

令和のスター選手になれる素材。いつでもストライクが取れる指先の感覚、ギアを入れた時に空振りが取れる球もある」

中日・米村アマスカウトチーフ

「完成度が高く、早い段階で先発ローテーションに入れる可能性がある。うちで言えば、川上憲伸みたいな先発完投型。甲子園の実績からカリスマ性もあるし、エースとしてチームを支えてくれるような投手」

中日・米村チーフスカウト

「球速を追いかけなくなり、逆に良くなっている印象を受けた。志望届を出せば、1、2位は間違いないでしょう」

ヤクルト・小川GM

完成度が高い。練習試合でも甲子園でも何ら関係なく、変わらずに投げている。プロ志望届を出せば(1位の)12人に入る可能性がある」

という感じで、軒並み高評価のため、まさに競合必至な状況にはなりそうです^^;

逆にどこが1位指名してもおかしくない状況なので、果たしてどこの球団が優先権を引き当てるのでしょうか、残り1ヶ月の各球団の動きにも注目ですね☆

まとめ

今回も引き続きドラフト特集ということで、明石商業の中森俊介投手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと、

  1. 中森俊介は中学時代、頭がいい生徒会長でだった?のは事実で、
  2. 趣味のピアノと独自のルーティーンの意味については、中学時代に相手チームから教わったもので、集中力を高めているという意味がある。
  3. 有力な入団先としては、巨人が獲得に熱心さを見せており、他にも数球団がこぞって獲得に興味を示している状況である。

となるかと思います。

「世代No1投手」と言われる逸材の中森投手だけあって、やはり何かしら持ってるものも人一倍あって興味深かったですね〜☆

どこに入団するか一層注目です!

続けてドラフト注目選手について記事にして行きたいと思います。

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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