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立浪和義はすごさとは?天才と言われたその高校時代の才能について!

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お疲れ様です〜トゲムーです💡

今回は中日ドラゴンズで監督を務める立浪和義氏について記事にして参ります!

では早速!

立浪和義は「すごさ」とは?

2022年シーズンから中日ドラゴンズの監督を務めている立浪和義氏。

2009年に現役を退けれていることから、若い世代では立浪氏のことをよく知らない人もいるのではないかと思います。

何より現役時代の「通算成績」だけを見ると、同じく2000本安打を達成てしている往年の名プレイヤーたちと比べて、

すごく本塁打を放っているわけでも、何かしら打撃タイトルを取っているわけでもないことから、「何がすごいのか」というのが少しわかりにくいのかなと思います🤔

では、そんな立浪和義氏の「すごさ」とはなんなのか?みていきましょう!

通算二塁打数が歴代1位の480本を誇るミスターツーベース

まずはやはりコチラ★

立浪和義氏における記録でいうとこちらが日本記録

決して長距離ヒッターではなかった分、中距離ヒッターとして、プロ初安打も現役最後のヒットまでも二塁打で飾るという、「ミスターツーベース」でした👏

野球は点を取らないと絶対に勝てないスポーツですから、長打力のある選手はやはり重宝されます★

通算安打数2480本(日本プロ野球歴代8位)

お次はコチラ。

やはり長らく現役を続け、第一線で活躍している野手が目指すべき勲章であるのが2000本安打⚾️

2007年〜2009年の現役最後の3年間はほとんど全てが代打での出場でしたが、それでも通算で2480本のヒットを積み重ね、歴代8位の記録を残りしてるのは本当に偉大なこと

もしも最後の3年を続けてレギュラーで、そしてさらにもう少し現役を長く続けていたならば、通算3000本安打に近づいていたかもしれません(日本プロ野球最多は張本勲の3085本)。

ちなみに立浪和義氏の通算打率は・285で、首位打者などは獲得していないですが、常に好不調の波が少ない計算できる選手として、またチャンスに強い勝負強さを兼ねたバッターでした💡

高卒新人1年目で開幕戦にスタメン出場し、新人王&ゴールデングラブ賞を獲得

こちらの動画でこのことが言及されていますが、中日の黄金期を支えた「アライバコンビ」の一人、井端弘和氏が動画で言及されている立浪和義氏に関する話🤔

井端氏は動画の中で、

「高卒新人で1年目で開幕スタメン出場し、ゴールデングラブ賞獲得、これは今後出てこないと思う

とコメント☆

実際にこの活躍により、新人王獲得した立浪和義氏。

同じゴールデングラブ賞でも、「ショート」という内野の要のポジションでレギュラーを張って高卒1年目の選手が出続けるのは異例中の異例です^^;

しかも前年に打率・270、本塁打30、打点80を記録してショートでレギュラーだった宇野勝氏をセカンドにコンバートしてまでして出場していたことを考えると、その「すごさ」が一層垣間見えます🤔

天才と言われたその高校時代の才能

先ほどにも挙げました通り、高卒新人1年目から第一線で活躍を見せていった立浪和義氏。

ではその高校時代はどうだったのでしょうか?

 

その「天才」と言われた才能として、高校時代は1985年に名門PL学園高に入学した立浪選手は、清原と桑田というKKコンビの2つ下の学年だった立浪氏は、1987年に主将として春夏甲子園に出場⚾️

同世代に片岡篤史氏(元阪神タイガース)がおり、高校時代は走攻守3拍子揃った内野手として、甲子園でも活躍した守備シーン

ダイナミックな守備は圧倒的なセンスを感じますね!正しく「天才」そのもの✨

この天才的な才能を武器に、1年目からレギュラーとして出場し、ゴールデングラブ賞に輝いたのも納得です🤔

ノーアップで弾丸ライナーでホームラン

これは高校時代の逸話。

当時1年生だった立浪氏がある練習試合で、急に監督から代打で呼ばれて試合に出場し(つまりノーアップ)、弾丸ライナーのホームランを放ったというもの⚾️

バッティングは動かないものなので、じっくりアップする必要まではありませんが、いきなり試合に出て、このような打球を放ってしまうのは、まさに「異次元のバッティングセンス=天才」と言えるでしょう👏

ちなみにバッティングセンスに関して立浪氏はこのように語っているようです↓

確かに立浪選手時はその点、速球派やコース、また対戦相手の右左とあまり苦手とするものがなく、好不調が少なかったため、一貫した成績を残せたというもの事実だと思います★

立浪監督としての期待

立浪選手に求めらるのは「有言実行」

特に近年のドラゴンズにおいて深刻な得点力不足(長打力不足)に関して立浪監督は

「打つ方は必ずなんとかします」

と高らかに宣言💡

この一言、いくら立浪氏だとはいえ、簡単にはいえないであろう一言だと思います。

このように就任時からファンに対する公約を堂々し、それを体現しようと努力される姿は「さすが」としか言いようがありませんし、ファンも引き寄せられるものがあるでしょう☆

実際に4月のある時点ではなんとチーム打率は12球団No1でした👏

そこから6月5日現在、未だ・250のチーム打率を維持中です

念願の「ミスタードラゴンズ」が監督に就任したドラゴンズは、果たしてこれから復活の道を辿るのでしょうか。

まとめ

今回は中日ドラゴンズで監督を務める立浪和義氏について記事にして参りました💡

記事の内容をまとめますと

  1. 立浪和義氏の「すごさ」とは、通算二塁打数歴代1位の480本通算安打数2480本(日本プロ野球歴代8位)高卒新人1年目で開幕戦にスタメン出場し、新人王&ゴールデングラブ賞を獲得している点である。
  2. 「天才」と言われたその高校時代の才能に関しては、「守備センスの高さ」「打撃センスの高さ」にあり、その才能を活かして、プロ入り後にすぐ、また長らく一貫して活躍したといえる。
  3. 立浪和義氏に求められる監督しての期待としては、「有言実行」であり、特に近年のドラゴンズにおける貧打解消のため、「打つ方は必ずなんとかします」と述べた公約が実現されるかに注目である。

となるかと思います。

立浪和義氏の記事についての記事やご自身が執筆された本は以下どうぞ💡↓


勝負の心得 [ 立浪 和義 ]

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