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澤井廉選手(中京大→ヤクルト)の生い立ちや家族、出身中学について!性格についても

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お疲れ様です〜トゲムーです★

2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界に飛び込む扉を開けることのできる日でした。

今回はドラフト2022で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けた澤井廉選手(中京大)について記事にして参ります

澤井廉(さわい・れん)選手について

澤井廉選手は、中京大学スポーツ科学部/競技スポーツ科学科の4年生で、2022年のドラフト会議で1位指名候補の左のスラッガーです。

現在(10月15日現在)行われている、愛知大学野球一部の秋季リーグでは、2本塁打8打点(いずれもTOP5以内)と強打を持ち味にしながら、盗塁も4個(リーグ2位)と俊足も持ち合わせる選手です。

そんな澤井選手は東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けました👏

次に澤井選手のプロフィールを見てまいりましょう!

澤井廉の簡易プロフィール

  • 選手名:澤井 廉(さわい・れん)
  • 中京大学(出身校:中京大中京)
  • ポジション:外野手
  • 左投/左打
  • 180cm/98kg
  • 2000年5月30日生(22歳)

「ネクスト村上」と言われるほどの左のスラッガーで、2020年にドラフト指名された佐藤輝明のようなタイプだと思い浮かべていただけるとわかりやすいと思います☆

逆方向にもスタンドインする力を持っているところも似ているところだと思いますね。

詳しくはこちらを参考にください↓

澤井廉選手の生い立ち

出身中学

愛知県知多市出身の澤井選手は地元の知多市立新田小学校で野球を始め、6年生時には中日ドラゴンズジュニアに選出されます。(当時は投手としての選出で、現中日ドラゴンズ所属の根尾昂選手もその時選出されています。)

出身である知多市立東部中学校に在学時は硬式野球チームである知多東浦シニアでプレーし、3年時には主将をつとめ、名古屋選抜にも選出され、台北国際大会に出場しています。

高校は中京大中京高校に進学し、1年の夏からベンチ入りし、同年の秋には外野のレギュラーに定着し、2年夏には1学年上で現中日ドラゴンズの伊藤康祐選手、鵜飼航丞選手らと夏の甲子園に出場します

3番ライトでスタメン出場した広島の強豪、広陵高校と対戦し、4打数1安打の成績を残します。(試合は10-6で敗れてしまいます。)

2年秋から主将としてチームを牽引しますが、最後の大会は県大会ベスト8で涙を吞みます。

大学で1年時から飛躍し、3年春からは4番でスカウトからも注目の選手に!

大学では愛知大学野球一部の中京大学に進学し、1年春からベンチ入りします。

DHとしてレギュラーに定着すると、いきなり打率3割をマークし、ベストナイン、新人賞を受賞します。

また、大学入学時より、肉体改造に励むようになります。

930gもある練習用バットを使い、バッティング練習を行います。(※ソフトバンク柳田選手の練習用バットは860gとのことですので、澤井選手はそれよりも70gも思いバットで練習を行っています。)

Tバッティングで146km/hの速さの打球を飛ばすとのこと。

3年春からは4番を任せられるようになり、秋には2本のサヨナラ本塁打を放つなどの活躍でチームを2季ぶりの優勝に導き、自身も最優秀選手賞を獲得し、徐々にスカウトからも注目される存在になっていきます。

家族

澤井選手の家族についてですが、4歳下に弟さんがいらっしゃるようです。

澤井楽さんという名前で、ポジションは外野手。

お兄さんの廉さんと同じく知多東浦シニアを経て、現在は大同大学大同高校に所属しており、左投という点も同じです。

兄弟で左投というのも珍しいですよね!

澤井廉選手の性格

冷静に自分を分析しながらの自信家でありながら、どん欲な向上心を持つ性格!

インタビューでは「毎試合ホームランを打てるスケールの大きい選手になりたい」と発言しており、

自信のアピールポイントを「振りの強さ、インパクトの強さは人にないもの」としています。

 

ちなみに目標とする選手は東京ヤクルトの村上宗隆選手でこの発言から分かる通り、打撃にはかなり自信を持っているのだと感じます。

ただこれは単なる自信家としての発言ではなく、冷静に自分の力を分析した上での発言だと考えます🤔

 

また、元100m日本記録保持者、中京大・陸上部の青戸慎司監督に指導を受け、股関節周りの筋力強化で自身の課題を克服したとの話ですので、「どん欲なまでの向上心」も持っていることが分かります。

自身の足りない部分は違うジャンルの方にお願いして克服しようとする姿勢は単なる自信家ではあり得ませんし、でなければわざわざ肉体改造なんてしませんし、冷静に自分の力、他者の力を見極められなければ、主将はつとまらないからだと思うからです。

まとめ

今回は中京大の左のスラッガーで東京ヤクルトスワローズからドラフト3位で指名された澤井廉選手について記事にして参りました!

今回の記事の内容についてまとめますと

  1. 澤井選手(中京大)は「ネクスト村上」とも呼ばれる愛知県出身のドラフト1位候補の俊足・強打の外野手であり、中京大中京から中京大と名門コースを歩みながらもどん欲に技術を吸収しようとする、未だ成長途上の選手である。
  2. 澤井選手は、小学校時から才能あふれる選手であり、小学校、出身中学の知多市立東部中時代のシニア、高校までチームの主将を務めたキャプテンシーもある。更に大学年間で培った肉体改造を経て、パワーとセンス溢れる選手に成長している。
  3. 澤井選手の性格に関しては、自身の打撃に自信を持ちつつも、周りのことも自分のことも分析しており、毎試合ホームランを打てるようなスケールの大きな選手になりたいと思っている、冷静に自分を分析しながらの自信家でありながら、どん欲なまでの向上心を持つ性格である。

    となるかと思います。

     

    左打の外野手が手薄な球団は絶対に欲しいであろう強打のスラッガーであり、「ネクスト村上」に期待されるべく、ヤクルトに指名されたのも縁を感じますね✨

    続けて澤井選手に注目です💡

     

    ドラフト2022についてはこちらの記事もどうぞ💡

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