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佐藤一世は中学でサッカー部だった?石井一希との関係やフォームなどの共通点についても

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回も箱根駅伝特集ということで青山学院大に所属する佐藤一世選手について記事にしていきたいと思います。

では早速☆

佐藤一世の中学でサッカー部だった?

青山学院大に所属する佐藤一世選手。

まずは基本情報からみて行きましょう☆

佐藤一世の基本情報

身長・体重 162cm・44kg
高校・大学 八千代松陰高校・青山学院大学
3,000m 8分08秒23(千葉県内高校最速記録)
5,000m 13分48秒
10,000m 28分48秒(高校歴代1位)
一言 高校歴代1位記録を持つ、期待の1年生

佐藤一世選手、読み方は「さとういっせい」。

上記ご覧の通り、佐藤選手は、歴代1位の最速記録を多数持っている青学期待の1年生です☆

佐藤一世の経歴

小学校

小学校ではマラソン大会でいい成績を残して、顧問の先生に「陸上をやって見ないか」と言われたことがキッカケで陸上をスタート。

中学

中学は地元の松戸市立小金中学校へ進学。

実は佐藤選手、中学時代、もちろん陸上でも活躍されていたのですが、なんと当初はサッカー部と兼部していたとのこと⚽️!

2年生時から陸上部に転向したそうですが、かなりのサッカー好きだったようで、好きなサッカーを通して心肺機能など、走るのに必要な体力が培われたということは間違いなさそうですね^^;!

そんな中学時代は千葉県中学校新人体育陸上大会で1500mで2位(2014年)、3000mで3位(2015年)になるなど活躍☆

高校

高校は都大路(全国高校駅伝)に出場できる可能性のある八千代松陰高等学校へ進学。

高校では、現在順天堂大学に所属する石井一希選手と同じで、良きライバルだったとか。

全国高校駅伝では歴代1位の記録(28分48秒)を記録するなど、止まるところを知らず、第7回全国高等学校陸上競技選抜大会3000mでも千葉県内最高記録を更新(8分08秒)しています。

まさに高校では怖いもの知らずという感じで、鳴り物入りで大学へ!

大学

大学は箱根の雄、青山学院大学へ進学。

本人は”駅伝で優勝できるチーム”ということで、4連覇を狙える青学を選んだそうです☆

大学では入学早々の大会(5,000m)にて13分48秒と自己ベストを更新し、11月1日に行われた全日本大学駅伝では5区(12.4km)を走り区間新記録を樹立するなど、区間賞を獲得

このまま箱根駅伝のエントリーは間違いないだろうと言われています☆

石井一希との関係

佐藤選手は現在順天堂大学に所属する石井一希選手と高校時代に同期で、同じ陸上部として活躍☆

そんな2人の関係はどうなのでしょうか?

高校時代は最高のライバル

2人は高校時代同じチームですから、個人戦でなければお互いに競い合う(走り合う)ことがありません。

2人が別々に走った2019年11月の東海大記録会では、お互いに13分台の記録を叩き出し、こちらの記事(八千代松陰高の佐藤一世と石井一希 最高のライバル、最後のレースで並んで表彰台)ではまさにそのことが書かれておりまして、

「お互いでペースを上げてた」

というコメントからもわかる通り、お互い切磋琢磨し合って一緒に走れたことがよかったそうですね。

 

また、激戦となった高校最後の大会である第103回日本選手権クロスカントリーでは、2人で一緒に走って刺激しあったことで、佐藤選手が2位、石井選手が3位と、2位3位で立て続けにフィニッシュ💨!

以下本人のコメントです。

「同じチームだと、駅伝とかでは一緒には走れないので、最後一緒に競れたらいいなという話はしてました。それが実際になって、できればワンツーがよかったんですけど……2位、3位という結果で。最後まで競れたおかげでタイムも伸びたと思うんで、よかったです

まさに2位3位というお互いを刺激しあったこそのライバルとしての結果だったと思います。

コメントを見ていると、2人でいい意味でバチバチし合ってレースを盛り上げつつも、お互いを思いやる、そんな理想的で素晴らしい高校時代のライバルですね

大学でも良きライバル

高校時代はある意味良きチームメイトとして、また良きライバルとしてチームを支えた2人ですが、先日の全国大学駅伝でデッドヒートを繰り広げ、最終的には佐藤選手が1位に迫るタイムでたすきリレーを果たしました。

高校時代に共に戦った仲間がこうして大学で別々のフィールドで合間見えるのはファンにとっては大いに見ものですよね☆

箱根やこの先の大会でも2人の競いあう姿が見ものですね^^

顔もフォームも激似

さて、高校〜大学と、フィールドを変えてもよきライバルとして関係を保っている両選手。

2人の関係について”フォーム”という観点から観てまいりましょう。

おそらく、左が佐藤選手。。!

顔も似てるというか、普通に見ると分別がつかないくらいです^^;

両者そんなに特徴的なフォームではないかと思いますが、顔もなんだかめちゃ似ていて、腕振りまでタイミングが一緒とレビューされている通り、フォームも似ているということ。

そこまでお互い意識し合ってるわけではないと思いますが、いろんな意味で共通点もあり、面白いですね☆

佐藤一世のフォーム

佐藤一世選手のフォームですが、フォームに関しては本人曰く、

自分のフォームはあまり良い方ではないと思っている。腕振りは左右対称にすることを心がけている。

とコメントしています(引用元:http://www.matsudo.ed.jp/tkwdr-j/index.cfm/8,5141,c,html/5141/20200219-065300.pdf

自分自身のフォームに関しては冷静に分析しているようで、腕振りに関しては意識をより持っているようですね。

 

ちなみにこちらが佐藤選手のフォームの画像です↓

おそらく、左が佐藤選手。。!

同じく八千代松蔭高の石井一希選手と真横で顔もなんだかめちゃ似ていて、腕振りまでタイミングが一緒とレビューされていますが、フォームに関してはそこまで目立った特徴はなさそうという印象🤔

 

また、フォームに関しては

「フォームはすぐに変えることは難しい。特に大きな問題が無いのなら今すぐ変えなくても良くこの先に考えれば良いと思う。」

ともコメントしています。(先ほどと同様の引用元)

なので、フォームに関しては、あまりいじる必要性があるものではなく、長い目でみて、変化を加えて行く、というようなイメージのようですね

確かにランニングフォームも野球のピッチングフォームのようにコロコロ変えていては、なかなか定まらないと思いますし、”走る”という動きに関しては、問題が特になければ特段変化を加える必要は大学くらいまではないのかもしれませんね。

まとめ

今回も箱根駅伝特集ということで青山学院大に所属する佐藤一世選手について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 佐藤一世は中学時代、サッカー部にも所属しており、サッカー好きであった。
  2. 高校駅伝の記録では初出場の高校2年時に29分20秒20にて区間2位、高校3年時には28分48秒で歴代1位の記録を叩き出している。
  3. 高校の同期である石井一希とは最高のライバルであり、顔やフォームも似ているという特徴もある。
  4. 箱根の展望に関しては、佐藤選手はチーム意識が高く、また監督から”駅伝力”を期待されていて、中盤の大事なところで起用される可能性がある。

となるかと思います。

高校時に歴代1位の記録を叩き出したツワモノの佐藤選手。

今後どのように成長していくか楽しみですね^^!

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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