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お疲れ様です〜トゲムーです★
2022年のドラフト会議も終わりましたが、ドラフトは日々の積み重ねと共に己を成長させ、試合で活躍してアピールし、1000人に一人ほどの割合で野球人なら誰でも憧れるプロの世界に飛び込む扉を開けることのできる日でした。
そんな今回はドラフト2022で1位指名候補だった野口泰司選手(名城大)について記事にして参ります💡
では早速ご紹介していきます!
Contents
野口泰司について
2022年9月5日にプロ志望届を提出していた野口泰司選手。
高い守備力を誇るのはもちろん、強肩強打のキャッチャーとしてプロのスカウト側から絶大な信頼を寄せられている有望株・野口泰司選手は、大学侍ジャパン(日本代表)にも選出されているアマチュア球界最高のキャッチャーと言われておりました🥎
今回は惜しくもドラフト指名漏れしてしまった強打のキャッチャー野口くん
今後は社会人野球に進み2年後のドラフトを狙います✨#名城大学 #野口泰司 pic.twitter.com/DNTXTeQeJZ— ゆ🐯う⚾️す🐘け 明治神宮大会⚾️→11月20、21、22(神宮) (@oku_ht6) November 22, 2022
しかし残念ながら、結果は指名漏れとなってしまい、社会人からのプロ入りを目指すことになっています><!
そんな野口泰司選手の経歴プロフィールを見ていきましょう💡
野口泰司の経歴プロフィール
- 名前 野口泰司(のぐち・たいし)
- 生年月日 2001年(平成13年)2月7日
- 出身地 愛知県知立市
- 身長・体重 180cm・89kg
- 投打 右投げ右打ち
- ポジション キャッチャー
体重89kgで迫力のある体格が持ち味の野口泰司選手は、大学2年の時に日本代表候補のメンバー入りを果たし、正捕手を務めるなど、大学侍ジャパンの扇の要として欠かせない存在となります🎵
名城大に進学したばかりの頃は打力面でやや劣る感じがありましたけど、キャリアを積み重ねていくにつれて、本来の力を発揮するようになり、試合の行方を決める大事な局面で印象的な一打を放つケースが多く、勝負強い打撃も魅力的です💡
詳しくはこちらを参考に見ていただけますとお分かりかと思います↓
野口泰司選手の最大の武器は肩の強さで、2塁までの平均スローイングタイムは1.9秒台を叩き出していて、プロのキャッチャーでも平均スローイングタイムが2秒台を切るのは稀ですから、野口泰司選手はプロで即通用するレベルにまで到達しているのです☺
野口泰司の生い立ち
続いては野口泰司選手の生い立ちをご紹介します🥎
[7/3 侍ジャパン大学代表直前合宿]
侍ジャパン大学代表
#24 野口泰司
(栄徳高ー名城大)#侍ジャパン #名城大学 pic.twitter.com/l6VilBv7MY— リュウ (@ryubay_toshi5) July 3, 2022
ドラフト2022年で上位指名される可能性がかなり高まっていた野口泰司選手は、どんな環境・経歴でここまでのし上がってきたのでしょう?
野口泰司の家族
父親や母親、兄弟など野口泰司選手の家族に関する情報をリサーチしてみたところ、名前や職業、年齢が分かるような情報が全く出回っていないので、野口泰司選手の家族はメディア取材を完全NGにしている可能性がありますね…😖
また、ドラフト2022年で上位指名確実だった野口泰司選手に対し、父親や母親がコーチングの役割を果たしていたのであれば、情報がすぐ出回るはずですから、野口泰司選手の父親と母親は、野球とは関係のない仕事をされているのだと思います。
野口泰司の出身中学
知立西小学校の頃から野球に打ち込んでいた野口泰司選手の出身中学は知立中学校で、愛知衣浦シニアという硬式野球のクラブチームに所属していました🥎
ちなみに、2020年のドラフト会議で巨人から育成7位で指名され、2021年シーズン中に支配下登録を勝ち取った戸田懐生投手は野口泰司選手と同級生で、同じ愛知衣浦シニア出身になります💡
愛知衣浦シニアに所属していた中学時代の野口泰司選手の成績を調べてみても、これといった情報が出てこないので、目立つ結果を残したわけではないかと思いますが、知立中学校を卒業した後、野口泰司選手は地元愛知県の私立・栄徳高へと進学するのでした🎵
栄徳高時代にまさかのドラフト指名漏れ…。
名城大学 野口泰司 (栄徳高校)
1年で4番、司令塔とコアポジション。
この日も甲子園を沸かせた投手からスリーベースを含むマルチヒット。
OP戦 明治大学ー名城大学 pic.twitter.com/ElZvRrF3VL— art (@tr_trg) August 7, 2019
栄徳高の硬式野球部に在籍するようになってから、チームの主軸メンバーに抜てきされていた野口泰司選手は、高校1年夏の愛知県大会でスタメン起用されるケースが増え、高校2年夏の愛知県大会で準優勝した時は正捕手を務めていました☺
甲子園出場のラストチャンスとなった高校3年夏は記念大会で愛知県から2チームが代表校に選出されることになっていましたが、野口泰司選手が在籍していた栄徳高は西愛知県大会の3回戦で逆転サヨナラ負けを喫し、甲子園への切符を逃しています。
パンチ力のある打撃と堅実的な守備力が高く評価されていた野口泰司選手は、高卒でのプロ入りが期待され、プロ志望届も提出したのですが、ドラフト会議で名前がコールされることはなく、まさかの指名漏れ、という屈辱を味わうのでした…😖
名城大でブレイク!体重絞ってキレのある動き披露も2度目の指名漏れを経験。。
👑ベストナイン(捕手)
野口 泰司(4年・栄徳)
「昨年の全日本選手権での悔しさを忘れずに今までやってきたことが、チームとして、また個人としてもいい結果になったと思います。今年の全日本選手権では、優勝しか見ていません。」 pic.twitter.com/Krm8PhIDCB
— 名城大学硬式野球部 (@meijo_baseball) May 28, 2022
プロ入りの夢を諦めきれなかった野口泰司選手は、栄徳高卒業後に同じ愛知県の名城大へと進み、大学1年秋のリーグ戦以降はチームの正捕手に抜てきされ、攻守の要としてチームの躍進に大きく貢献します。
高校の時点でプロのスカウト陣から熱視線を送られていたこともあり、大学の下級生の頃から格の違いを見せていて、大学3年春と大学4年春に名城大の全国大学野球選手権ベスト8入りを果たし、リーグのベストナインにも選出されていました🥎
名城大時代の野口泰司選手は体重が97kgまで増えていたのですが、体重が重いままではプロで通用する体力が身につかないと考え、たった3ヶ月で体重を89kgまで絞り切り、これまで以上にキレのある動きを披露しています☺
しかし、2022年のドラフト会議では惜しくも指名漏れ。。
野口選手としては人生2度目の指名漏れを経験することとなったのです><
野口泰司の性格
最後に野口泰司選手の性格について考察していきましょう💡
不屈の闘志でプロ入り目指す練習の虫!
栄徳高時代にドラフト指名漏れを経験している野口泰司選手ですけど、予想外の事態に見舞われても、決して腐ることはなく、名城大に進学してからも常にプロ入りを意識した練習を続け、ドラフト2022年上位候補の仲間入りを果たしています🥎
「絶対プロ野球選手になりたいっていう気持ちは揺るがないです。上位で指名してもらえるようにもっともっと練習して逆方向に放り込めるパワーつけるだけです。」
トレーニングをたくさん積むことにも前向きな“練習の虫”ともいうべき存在で、プロ入り間近だったところから絶望を味わったはずなのに、もう一度這い上がろうとする不屈の闘志の持ち主・野口泰司選手であれば、社会人からのプロの扉を開けてくれるハズです💡
まとめ
今回は名城大からドラフト2022年で上位指名を狙っていた野口泰司選手について記事にしてまいりました。
記事の内容をまとめますと、
- 野口泰司選手は大学侍ジャパンの扇の要で、試合の行方を左右する場面で印象的な一打を放つ勝負強さが魅力的。2塁へのスローイングタイムも平均で1.9秒台を記録し、プロで即通用するレベルに到達済み。
- 名城大・野口泰司選手の出身中学は知立中学校で、栄徳高時代にプロ入りを目指したものの、まさかのドラフト指名漏れを経験した。名城大時代には2度のベストナインを受賞し、体重を89kgまで絞り、動きにキレが増しが、2度目の指名漏れにより、社会人からのプロ入りを目指すこととなった。。
- 野口泰司選手はドラフト指名漏れの屈辱を味わっても心が折れない“不屈の闘志”の持ち主で、トレーニングを積むことにも前向きな練習の虫である。
となるかと思います。
同じキャッチャーでは、大阪桐蔭高の松尾汐恩選手も上位指名候補となっていますが、2023年シーズンの即戦力という点では名城大の野口泰司選手一択ですし、ドラフト当日の流れ次第では、外れ1位で即戦力の野口泰司選手を獲得しに行く球団も出てきそうですね☺
https://togemu.com/draft2022-matuo1-2
ドラフト2022年要注目の野口泰司選手の今後から目が離せません🥎
ドラフト2022についての記事は以下からもどうぞ💡
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
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