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お疲れ様です〜トゲムーです💡
今回は中日ドラゴンズで監督を務める立浪和義氏について記事にして参ります!
では早速!
Contents
立浪和義は「すごさ」とは?
立浪さんの現役時代の活躍は今でも忘れられない。
大好きな選手だった。
立浪さんの引退を機に私はドラゴンズファンを引退したけど
㊗️監督就任
今年のドラゴンズは熱いぜ🔥 pic.twitter.com/OVpFcR2cFC— むーさん (@wakahagepika) June 4, 2022
2022年シーズンから中日ドラゴンズの監督を務めている立浪和義氏。
2009年に現役を退けれていることから、若い世代では立浪氏のことをよく知らない人もいるのではないかと思います。
何より現役時代の「通算成績」だけを見ると、同じく2000本安打を達成てしている往年の名プレイヤーたちと比べて、
すごく本塁打を放っているわけでも、何かしら打撃タイトルを取っているわけでもないことから、「何がすごいのか」というのが少しわかりにくいのかなと思います🤔
では、そんな立浪和義氏の「すごさ」とはなんなのか?みていきましょう!
通算二塁打数が歴代1位の480本を誇るミスターツーベース
まずはやはりコチラ★
立浪和義氏における記録でいうとこちらが日本記録!
8月19日はミスタードラゴンズこと
元中日ドラゴンズ立浪和義さんの誕生日。
二塁打記録「487」は未だ破らていない日本記録。
そんな立浪さんがバッターボックスへ向かう際に
流れた登場曲は【翼の折れたエンジェル】
ということで、8月19日は実質「翼の日」#365日こじつけチャレンジ pic.twitter.com/smSRm1Gg6V— ウインググループ🕊【全国19店舗】 (@wing_group_eiwa) August 19, 2021
決して長距離ヒッターではなかった分、中距離ヒッターとして、プロ初安打も現役最後のヒットまでも二塁打で飾るという、「ミスターツーベース」でした👏
野球は点を取らないと絶対に勝てないスポーツですから、長打力のある選手はやはり重宝されます★
通算安打数2480本(日本プロ野球歴代8位)
お次はコチラ。
やはり長らく現役を続け、第一線で活躍している野手が目指すべき勲章であるのが2000本安打⚾️
『悲報』
立浪和義さん、自信のコラムで通算安打数の歴代順位を間違えてしまう。 pic.twitter.com/ypSogjIeSo— 中川和輝 (@nkk_5247) January 26, 2019
2007年〜2009年の現役最後の3年間はほとんど全てが代打での出場でしたが、それでも通算で2480本のヒットを積み重ね、歴代8位の記録を残りしてるのは本当に偉大なこと★
もしも最後の3年を続けてレギュラーで、そしてさらにもう少し現役を長く続けていたならば、通算3000本安打に近づいていたかもしれません(日本プロ野球最多は張本勲の3085本)。
ちなみに立浪和義氏の通算打率は・285で、首位打者などは獲得していないですが、常に好不調の波が少ない計算できる選手として、またチャンスに強い勝負強さを兼ねたバッターでした💡
高卒新人1年目で開幕戦にスタメン出場し、新人王&ゴールデングラブ賞を獲得
こちらの動画でこのことが言及されていますが、中日の黄金期を支えた「アライバコンビ」の一人、井端弘和氏が動画で言及されている立浪和義氏に関する話🤔
井端氏は動画の中で、
「高卒新人で1年目で開幕スタメン出場し、ゴールデングラブ賞獲得、これは今後出てこないと思う」
とコメント☆
実際にこの活躍により、新人王獲得した立浪和義氏。
同じゴールデングラブ賞でも、「ショート」という内野の要のポジションでレギュラーを張って高卒1年目の選手が出続けるのは異例中の異例です^^;
しかも前年に打率・270、本塁打30、打点80を記録してショートでレギュラーだった宇野勝氏をセカンドにコンバートしてまでして出場していたことを考えると、その「すごさ」が一層垣間見えます🤔
天才と言われたその高校時代の才能
先ほどにも挙げました通り、高卒新人1年目から第一線で活躍を見せていった立浪和義氏。
ではその高校時代はどうだったのでしょうか?
その「天才」と言われた才能として、高校時代は1985年に名門PL学園高に入学した立浪選手は、清原と桑田というKKコンビの2つ下の学年だった立浪氏は、1987年に主将として春夏甲子園に出場⚾️
同世代に片岡篤史氏(元阪神タイガース)がおり、高校時代は走攻守3拍子揃った内野手として、甲子園でも活躍した守備シーン。
ダイナミックな守備は圧倒的なセンスを感じますね!正しく「天才」そのもの✨
この天才的な才能を武器に、1年目からレギュラーとして出場し、ゴールデングラブ賞に輝いたのも納得です🤔
ノーアップで弾丸ライナーでホームラン
これは高校時代の逸話。
当時1年生だった立浪氏がある練習試合で、急に監督から代打で呼ばれて試合に出場し(つまりノーアップ)、弾丸ライナーのホームランを放ったというもの⚾️
バッティングは動かないものなので、じっくりアップする必要まではありませんが、いきなり試合に出て、このような打球を放ってしまうのは、まさに「異次元のバッティングセンス=天才」と言えるでしょう👏
ちなみにバッティングセンスに関して立浪氏はこのように語っているようです↓
立浪選手いわくバッティングの間、タイミングの取り方はセンス。これだけは教えられない。ほかの技術はなんとかなる。なお才能ある人は好奇心にかられて練習するので、なんぼでも、悲壮感なく楽しそうに練習する。プロレベルになるとどの世界も努力云々ではないことを実感できた人生なのでもう満足。 https://t.co/wuy8pxdcin
— ザアカイ (@shimamossan) August 14, 2017
確かに立浪選手時はその点、速球派やコース、また対戦相手の右左とあまり苦手とするものがなく、好不調が少なかったため、一貫した成績を残せたというもの事実だと思います★
立浪監督としての期待
立浪監督が就任会見でおっしゃった三つの言葉
『選手に勝利への執念を植え付ける』
『勝つために妥協はしない』
『打つ方は必ずなんとかする』が、少しずつだけど現実化しつつある。
勿論まだシーズンは始まったばかりだが、その姿勢で戦い続けてほしい😉👍
https://t.co/TfGBgxhxFZ— たあちゃん (@tachan0379) April 5, 2022
立浪選手に求めらるのは「有言実行」★
特に近年のドラゴンズにおいて深刻な得点力不足(長打力不足)に関して立浪監督は
「打つ方は必ずなんとかします」
と高らかに宣言💡
この一言、いくら立浪氏だとはいえ、簡単にはいえないであろう一言だと思います。
このように就任時からファンに対する公約を堂々し、それを体現しようと努力される姿は「さすが」としか言いようがありませんし、ファンも引き寄せられるものがあるでしょう☆
実際に4月のある時点ではなんとチーム打率は12球団No1でした👏
【プロ野球12球団チーム打率】
1中日.258
2広島.257
2横浜.257
4巨人.253
5楽天.241
6ヤク.235
7ソフ.231
8阪神.220
9ハム.216
10西武.208
11ロッテ.205
12オリ.192なんとドラゴンズが12球団トップに‼️#Dragons
— しゅんたやきうどーが🐉 (@Dragons61Syunta) April 21, 2022
そこから6月5日現在、未だ・250のチーム打率を維持中です★
念願の「ミスタードラゴンズ」が監督に就任したドラゴンズは、果たしてこれから復活の道を辿るのでしょうか。
まとめ
今回は中日ドラゴンズで監督を務める立浪和義氏について記事にして参りました💡
記事の内容をまとめますと
- 立浪和義氏の「すごさ」とは、通算二塁打数歴代1位の480本、通算安打数2480本(日本プロ野球歴代8位)、高卒新人1年目で開幕戦にスタメン出場し、新人王&ゴールデングラブ賞を獲得している点である。
- 「天才」と言われたその高校時代の才能に関しては、「守備センスの高さ」と「打撃センスの高さ」にあり、その才能を活かして、プロ入り後にすぐ、また長らく一貫して活躍したといえる。
- 立浪和義氏に求められる監督しての期待としては、「有言実行」であり、特に近年のドラゴンズにおける貧打解消のため、「打つ方は必ずなんとかします」と述べた公約が実現されるかに注目である。
となるかと思います。
立浪和義氏の記事についての記事やご自身が執筆された本は以下どうぞ💡↓
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